いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

摩訶不思議な写真

2010-11-17 08:33:52 | Weblog
               《アルバムから出てきた一枚の写真は何とも不思議》        分類・PV
                                                  
                                                  
     プライベート写真

 家の8畳部屋の棚(たな)の上に写真がいっぱいに詰まったダンボール箱が一つあります。
 その箱を背伸びして下ろそうとすると、両手に相当な重量が掛ってくる程ですから可也の写真枚数であることは確かです。
 旅行・冠婚葬祭・スナップ・風景写真などが主ですが、それらの殆んどは父母のものであったり妹達や、その子ども達のものであって私自身の写真は極端に少なくなります。
 
 その中に気色が悪い一枚の写真を見つけて、一体これはどういう現象だったのだろうかと改めて当時を思い浮かべながら、未だに納得のいかない気分が蘇えりました。
 実はこの写真、昭和48年(1973)に会社の友達数人で東京芝浦の竹芝港から大島へ旅行に行った時に、三原山の山頂で撮影したものですが問題なのは、私がしゃがみ込んでカメラに納まっている位置です。
 まるで、山ザル(猿)がエサにありついて喜んでいるような姿をしていますが、それはさて置き肝心なのはコンクリート状のポール(?)の上にいることです。

 左下に三原山頂上の一部が黒く見えるかと思いますが、こんな所に上がってポーズをとれるほど器用ではありませんしポール又は石塔のようなものは私をはじめ友達も見てはいません。しかし写真ではこう撮れたのです。 
 ありもしないポールにどうして上れたのか、そしてバランスの問題を考えてみても全く無理な事。
 真っ先に考えられるのはカメラの二重撮りと思われるでしょう? お断りしておきますがそれは絶対にあり得ません。なぜなら、一度シャッターを切ると次の被写体を撮影する場合にはレバーを引かない限りシャッターを押すことが出来ない仕組みのカメラだったからです。

 私は占いや心霊などというものは全く信じませんが、人は不可解な現象や解決できない事があると何かにこじつけて逃れようとします。
 敢えて私もその意味で言わせて貰うと、実はこの日は三原山の火口から白煙が吹き出る岩肌に、人の手か足の部分が引っ掛かっているのを発見しました。 
 友だち全員が見て確認をしたので間違いない事実です。
 背景をよく見ると空ではありません。全体が火口の岩肌模様ですし、ズボンを横に置いたような形の影も見えます。
 ・・・と云うことは、自殺か誤って転落したのかは分かりませんが、その霊が私に「所轄の警察署に届けてくれるよう」訴える手段として写真に手を加えたのでしょうか。
 ▽いまだに残るミステリアスな一枚の写真を紹介しました。
 

    ◇行事◇ 将棋の日  肺がん撲滅デー  

一日ひとつ『福島県』を知る
  いわき市平の飯野八幡宮と同じように流鏑馬(やぶさめ)を行う神社は「古殿八幡神社」です。
  流鏑馬は建久5年(1194)から行われていると伝えられ、毎年10月の第2土、日曜日に行われて
  います。

     本日の催し  11月17日(水)    八白 先負   旧暦10/12

◆「フラサークルかしま」  10:30~   於・鹿島公民館   0246-29-2250

◆「押し花サークル」  13:00~   於・鹿島公民館   0246-29-2250  

◆「藤於 環 絵画展」  於・ギャラリー創芸工房  0246-29-2230

◆第2回伝承郷企画展「墨彩画で描くいわき-西島雅博の世界-」
     於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)   0246-29-2230

◆「県文学集展示巡回販売」  於・鹿島ブックセンター   0246-28-2222

コメント
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