2016.02.12(金) 今年15回目の山行 天候 曇り 単独
前夜、飲み会だったが土日は天気悪く、月火は所用、これでは1週間空くため中一日だが出掛けた。
遅くスタートしても行けるのは地元の音羽山である。
今日の予定はJR大津駅から音羽山に登り、東海自然歩道を南下、東千頭岳を越え大平山のピークを踏み、さらに東海自然歩道を辿り石山寺まで足を伸ばすコースである。
音羽山までのコースは過去に何回も説明しているので今回は割愛する。
体調はあまり良くないのでゆっくりと歩く。途中暑いくらいだったが音羽山に着くと風があり少し寒い。ウインドブレーカーを着る。
山頂には自転車マンがいた。が直ぐに立ち去った。ここは絶好の展望地なのだが、四囲とも霞んでいてすっきりとした眺望は得られない。
エネルギー補給をして千頭岳に向かった。10分程で登って来るトレランの男女に行き会った。
鳴滝不動、牛尾観音分岐を過ぎパノラマ台を越える。標高差30mほど下った鞍部に膳所本町分岐が有る。見送り少し登る。そこから標高差60mほど急下降した鞍部が石山分岐である。
ここから東千頭岳までの23分間ははアップダウンの連続である。数えたが6回の登りが有る。パノラマ台から150m程登るだけであるが倍近く登っているのではないかと思った。途中トレラン男性に行き会った。
東千頭岳で小休止した。昼食は大平山の積りである。反射板の横から急斜面を降りて行く。東海自然歩道の急斜面は必ず階段になっているので危険はない。
大平山まで150mほど下る事になるが、やはりアップダウンが何ケ所か有る。最後の鞍部から4分で大平山山頂に着いた。ここに来るのは3回目である。
ここにも千頭岳と同じような反射板があった。北東の国分に向かうルートが分岐している。
細い石柱に座り昼食を摂った。幸い風も無く暖かい。食事を終え反射板の横から下山に掛かる。
大平山から標高差250m一直線の下りである。途中何ケ所もベンチが有った。逆コースはかなり苦しいだろうと思った。12分で道路に降り立った。
道路を少し東に行った所に橋が有る。その橋を渡って行くのが東海自然歩道のルートである。
渡って山道を少し行くと前方に先行者を発見。地図を持ちながらゆっくりと登っている。追い越そうかなと思ったが、食後間もないので苦しくて着かず離れずに追随して行った。
以前このルートは一度歩いている。25分で奥宮神社に通ずる道路に出た。先行者は奥宮神社に向かうらしい。
鳥居が有るところまで8分程だが急な下りの舗装道路には泣かされた。
奥宮神社鳥居から1時間で京阪石山寺駅に着いた。
コースタイム 歩行時間 4時間45分 休息 45分 合計 5時間30分
JR大津駅南口発 8.45
登山口 8.51
祠 8.54
尾根に乗る 8.58
始めの分岐 9.03
90度左折 9.10
岩割れ 9.18
鉄塔 9.36-43
BBC分岐 9.46
東海自然歩道出合 10.10
音羽山 10.16-28
鳴滝不動分岐 10.42
牛尾分岐 10.42
牛尾分岐 10.45
パノラマ台 10.46
膳所本町分岐 10.54
石山分岐 11.02
東千頭岳 11.25-29
鞍部 11.53
大平山 11.57-12.16 昼食
道路に出る 12.38
橋を渡る 12.40
道路に出る 13.06
奥宮神社鳥居 13.14-17
石山寺門前 14.04
京阪石山寺駅着 14.15
JR大津駅南口発 8:45 国道1号線高山寺石柱 8:51
登山口 8:51
祠 8.54 左側から廻りこみ踏み跡を登る、急登だが短い
急登
緩い尾根に乗る 祠からここまで4分
緩やかな尾根道
始めの分岐 9:03 右を行けば水車谷か
緩やかに登って行く
ここで左に90度曲がって下って行く 9:10
緩やか
急登始まる 9:14 3分間の登り
岩割れ 9:18
急登 9:21 4分間の登り
珍しいヒノキ林
緩やか
鉄塔 9:36-43
鉄塔からの展望 近江大橋
霞む愛宕山
見えない琵琶湖大橋
少し登ると
BBC分岐 9:46 右を行く
細尾根
緩く登る
小ピーク 10:01
竜骨のような倒木 東海自然歩道出合は近い
東海自然歩道出合 10:10
振り返る
山頂前広場
音羽山山頂 10:16-28 三等三角点 593.1m
山頂からの展望 曇天ですっきりしない
遠く西山
如意ケ岳
霞む比叡山
琵琶湖大橋も写真には写らない
これから向かう千頭岳
東海自然歩道を南下する
少し下った所から見える近江大橋
鳴滝不動尊分岐 10:42
牛尾観音分岐 10:42
ここからも牛尾観音に降りられる 10:45
パノラマ台 10:46 546m
バノラマ台からの眺望
下る
膳所本町分岐 10:54
長い降りが続く
石山分岐 11:02
石山分岐から東千頭岳と大平山
東千頭岳までは何回もアップダウンが続く
途中見えた近江大橋
最後の登り
東千頭岳 11:25-29 600m
反射板
降る
降る
平坦なところも有る
降る
異常に細い尾根道 左右がもっと落ち込んでいたら怖くて歩けないだろう
見えた大平山 11:43
登る
降る
直前の鞍部 11:53
大平山山頂 11:57-12:16 464m
山頂に立つ道標 石山寺まで6.4Km
ここにも反射板
南郷方面が見える
急下り
路傍のベンチ
最後の下り
道路に飛び出す 12:38
少し東に行く
この橋を渡る
前方に先行者
つかず離れずで行く
奇岩 縞模様 12:59
トラバース道
道路に飛び出す 13:06
急な下りの舗装道路には泣かされた
ここに出て来た
途中見えた左が東千頭岳、右が大平山
溜池の側を通る
大平山
東海自然歩道の道標 13:55
石山寺門前 14:04
京阪石山寺駅着 14:15