M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

天王山から西山古道を経て西山縦走 2016.02.21

2016-02-23 | 山行746


2016.02.21(日) 今年17回目の山行 天候 晴れ後曇り時々小雪 単独

前回、西山団地から西山の縦走は釈迦岳以降が中途半端に終わった。

今回そのリベンジで天王山から西山古道を経る逆コースを歩いた。

JR山崎駅をスタートして天王山までは、不本意ながらほぼコースタイム通りだった。この後、楊谷寺からの西山古道取付が分かるかが心配だった。

とにかく楊谷寺を目指した。途中害獣駆除らしい発砲音にビビりながら寺の駐車場に差し掛かった。ふと見るとハイカーらしき人が防獣ネットを開けていた。

近づくと西山古道の案内板があった。見るとかっては柳谷観音、善峯寺、光明寺を結ぶ信仰の道だったらしい。時代の流れですたれていくところを最近になって整備されたようだ。

水の無い小沢を下り橋を渡ると急な登りが有った。登り切ると先行者が休息中で小時立ち話をした。ポンポン山のピストンのようだ。先に進んだ。ここからはしばらく平坦な道が続いた。

この道は破線ルートになっているが全然問題なく歩けた。いくつか分岐も有るが標識も有り迷う事はなかった。

釈迦岳を経てポンポン山に着いたのは昼前だった。山頂には相変わらず多数のハイカーで賑わっていた。ただ風があり少し寒かった。そのうち小雪が舞ってきた。

30分の昼食を終え西尾根から森の案内所に向かった。何人ものハイカーと行き会った。

森の案内所で小休止していると単の後続者がやってきた。光明寺からポンポン山を経たとの事。この人が最後でここから小塩山、大暑山まで誰にも会わなかった。

大暑山ではハイカーでない夫婦らしき二人と出会った。

大暑山から10分の所に南春日町バス停への下山路が有った。これは前回時に確認済である。この下山路は歩き易く予想外の20分程で道路に出た。

西山山荘を右に見て通過、南春日町ではなく洛西高校前バス停に向かった。残念な事に1分違いで乗り遅れた。地図を見ておくべきだった。

最短路を行けば遅れる事はなかった。後の祭りだった。次は30分先なので向日町まで歩く事にした。

初めての道を福西竹の里バス停まで来て、時刻表を見ると阪急桂駅西口行が数分後にやって来るらしい。疲れも有るのでここから市バスに乗る事にした。

一応は前回のリベンジを果たせたが洛西高校前バス停までなら30分短縮出来た。





コースタイム 歩行時間 7時間03分 休息 52分 合計 7時間55分

JR山崎駅発     8.01
酒解神社      8.26
天王山       8.42-43
楊谷寺分岐     9.08  この後、発砲音に怯える
道路        9.24-30
道路        9.38
駐車場       9.42
西山古道取付    9.43
先行者に追いつく 10.01-04
立石分岐     10.17
ベニーCC     10.27
善峯寺分岐    11.05
分岐       11.10
釈迦岳      11.14
ポンポン山    11.39-12.09 昼食
西尾根分岐    12.12
リョウブの丘   12.23
つつじの丘分岐  14.47
出灰分岐     12.52
森の案内所    13.09-16
小塩山取付    13.20
小塩山      13.55
淳和天皇稜    13.57
無線中継所    14.00-05
大暑山      14.34
南春日下山取付  14.44
下山口      15.06
洛西高校前バス停 15.26 バスは15.25発 乗り遅れる
福西竹の里バス停 15.56 16.04発、阪急桂駅西口行の市バスに乗車 どう言う訳かバスは2分早くやって来た


        JR山崎駅 8:01 スタート数分で天王山登り口  8:04

   宝積寺  8:10 登山口が不明なので取敢えず門を潜り寺内に入る

   中で寺院関係者らしき方に聞くと親切にも登山口まで案内された  急な階段道  8:18

酒解神社鳥居前に有る展望台から三川合流点を見る  8:27

酒解神社の中を通る  8:32

  神社を抜け天王山へ  8:37

分岐 左へ ここから山頂までピストン  8:39

     天王山山頂  8:42 270.4m

緩やかな路を楊谷寺目指して行く  8:46

        小倉神社分岐  9:08  楊谷寺を目指す

        道路に出るまで銃声にビビる  9:24-30 ここで現在地を確認 小休止

        害獣駆除の注意書きには今日は該当していない

        道路を横断して楊谷寺に進むが発砲音はまだ聞こえた  9:30

        にしやま

駐車場に差し掛かる  9:42 ふと見るとハイカーが見えたので近づく

        西山古道の案内板を見付ける  9:44 ハイカーは防獣柵の向こうを歩いている

        直ぐにまた別の防獣柵が  9:46  開けて先行者を追う

        道標に従いポンポン山の方向へ  9:47

直ぐに別の道標が  9:48

        水は殆ど無い沢筋を下って行く  9:52

        小沢に架かる橋を渡って振り返る  9:54

急な登りが少しあった  9:55

登り切った所で先行者に追いつく  10:01-04 給水しながら暫しの山談義 先に行かせて貰う

        しばらく緩やかな路が続く  10:11

奥海印寺の分岐  10:17

    途中見えた眺望  10:18 遠くに見える山並みは音羽山山系に見えたが

道標  10:21 沢道は危険の表示が

        道標  10:23

        道標からの展望

        ベニーCCのすぐ横を通る  10:27

   平坦な路が続く

        大沢分岐  10:39 

        釈迦岳へ





        分岐手前のベンチ場  11:05

善峯寺分岐  11:06

        大杉の分岐  11:10

釈迦岳山頂  11:14  630.8m

    杉谷分岐  11:26

ポンポン山山頂  11:39-12:09 二等三角点  678.9m

昼食を終え西尾根から森の案内所に向かう  

        西尾根分岐  12:12 出灰道と分かれる

        根元を食い荒らされて風前の木 犯人は鹿か猪か

        リョウブの丘  12:23

森の案内所に向かう

        途中見えたこれから向かう小塩山  12:29

   ツツジの丘分岐  12:48

出灰分岐  12:52

橋を渡る

 第二橋の手前でバリバリという木の倒れる音に驚かされる 朽木を伐採したらしい 5.6人の作業員がチェンソーで分断していた

        前回来た時は工事中だったがきれいに整備されていた

        森の案内所に近づく

  森の案内所  13:09-16 気温はプラス2℃ 今回で4回目の来訪だが声は聞こえるのに係員を見た事が無い  単の後続者と山談義

        小塩山取付  13:20

       珍しい松の木

       小塩山に向かう



       小塩山山頂  13:55 642m

        淳和天皇稜  13:57

   無線中継所の石段で小休止  14:00-05  ここから天皇稜道が降りている

        林道を少し歩いて山道に入る  14:07 南春日町バス停の標識があった

再び林道に出る  14:14 横断すれば南春日町バス停への下山路  左を行く

 左の山道に入る 14:17



  大暑山へ

        大暑山取付  14:33 ピストンする

        大暑山山頂  14:34 三等三角点  568.1m

        取付に戻り西山団地の方に向かう

        南春日町バス停への下山路の取付  14:44

 歩き易い道が続く



        西山山荘の手前に出た  15:06

洛西高校前バス停着  15:26 1分違いで乗り遅れた

        福西竹の里バス停着  15:56 16:04の市バスで阪急桂駅西口に向かう