■Please Come Home For Christmas / Eagles ((Asylum)
何時も天の邪鬼なサイケおやじは、キリスト教でもないのに浮かれる日本のクリスマスには否定的なわけですが、しかしクリスマスパーティーは好き♪♪~♪
まあ、例によっての自己矛盾は、何時もの事とお笑い下さいませ。
もちろん昨夜は、そんな集いにおやじバンドで参加させていただき、率先して浮かれまくってしまったんですから、我ながらいやはやなんとも、こうして言い訳の文章を綴っているだけで、額に汗が滲みます。
しかし、それはそれとして、連日ジコマンを続けている拙ブログにも、たまにはクリスマスソングを書こう! そんな気持もありまして、実は前述した本年最後のおやじバンドのライプでやってしまったのが、イーグルスが1978年に出した季節商品のシングル曲「Please Come Home For Christmas」でした♪♪~♪
う~ん、こういう所謂三連のパラードってのは、やっても、聴いても、グッとシビれるのがサイケおやじの本性とはいえ、ご存じのとおり、これはイーグルスのオリジナルではなく、黒人R&B歌手の大御所としてヒット曲も多数放っているチャールズ・ブラウンが1961年頃に出した永遠のスタンダードですから、それも当然の仕儀でしょう。
また、こういうクリスマス物を出せるのが、アメリカでは人気者の証明ではありますが、それにしてもプールサイドで寛ぐメンバーが写るジャケットデザインは、モロにウエストコーストサウンドの全盛期ですよねぇ~~♪
これはアメリカ盤なんですが、この如何にもの稚気も憎めません。
そして肝心の中身はR&Bのフィーリングを大切にしつつも、シンプルな歌と演奏に「らしさ」をたっぷりと披露しているのですから、思わずコピー衝動に揺すぶられるのもムペなるかな、間奏のギターソロはやっていて、またまたジコマンに陥る危険性(?)が要注意!
とはいえ、やっぱりこれは素敵な歌でしょう。
イーグルス以外にも、例えばジョニー・ウィンターとか、いろんなカパーバージョンが世に出ているのも当然が必然です。
さあ、どうでしょう、皆様のクリスマスは♪♪~♪
もちろん冒頭に書いたように、なにも異教徒の祝祭に必要以上の騒ぎは無用! そうした心情にだって、サイケおやじは充分に共鳴しております。
しかし、これまた言い訳になりましょうが、楽しい事を作っていくのが人生というサイケおやじにとっては、クリスマスに事寄せて、好きな歌を実演するのも、大儀名分のひとつというわけです。
ということで、本日は特に苦しい……。
そんな文章も、やっぱり日常は楽しいほうが良いに決まってます。
何を以って楽しいとするかは十人十色だと思いますが、クリスマスにはクリスマスらしく振る舞うのも、裏を返して天の邪鬼なサイケおやじの情けなさであります。
失礼致しました。
コメント、ありがとうございます。
チューニングはバンドの基本でして、アマチュアコンテストでは、それが出来ていないと必ず苦言でした。
最近のデジタル機器は本当に上手く出来ていて、チューニングも楽なんですが、私のような者はピアノの音に合わせるとか、そんなアナログな風情が好きです(笑)。
流石なかなかいい音だしてましたけど
ハードオフで500円で買ったオーバードライブ(チューブレーター)を
ランチボックスJrにつないでストラトで弾いたら、かなり似た音が出せました。
ところで今時のチューナーって、開放弦をジャラ~ンって弾くだけで全部いっぺんにチューニング出来ちゃうんですねぇ。
ちょっとオドロキました。o(@.@)o ナンジャコリャ!!