ここ数日は大雪が続き、毎日雪かきに追われているが、今日はすこし降雪が少ないようだ。降り続くときは、朝のごみ出しのとき、家事が一段落した後、夜、家に入る前にもという具合だ。
夜のほのぐらい街灯の明かりに照らされて、家の前では、夜になっても雪かきをしている人たちの姿が浮かび上がる。見ると大体はお年寄りの姿が多い。玄関前を清掃しておかなければ、という几帳面さもあるからだろう。
一冬に何回かはこういう日はある。雪は時間が経つほど、しまって堅くなってくるので、なるべくやわらかいうちに雪かきしておく。後回しにするとかえって労働がきつくなるからだ。
今冬は異常なぐらい降雪量は少なく、代わってこれも何十年ぶりというほどの低音が続いた。東京にも積雪が何回もあったというのだから、やっぱり温暖化の影響だろうか。
東京に住む子供に、「雪の事故があって大変らしいね。ニュースで乗っていたバイクが転倒するところが映っていたよ」というと、「雪を甘く見ているからだよ!」という答が返ってきた。
このあたりでは義務教育のなかに、体育の時間としてスキー授業が組み込まれており、一冬に何回かスキー遠足もある。大きくなるまで、毎冬講習会にも参加したものだ。
津軽海峡を挟んで、動物も植物も北方圏の分布になるらしい。そのことに気付いてからは、首都圏に学ぶばかりではなく、風土に根ざした独自のものをという空気が芽生えてきたような気がする。
住宅は洋風化され、断熱が行き届き、どこの家も二枚ガラス。戸外は寒いが室内はあたたかい。雪の白さで暗闇も白く浮き上がり、夜の暗黒は消滅する。ニセコあたりには年々、オーストラリアなどからのスキーの観光客が増えているそうだ。このところの灯油の値上がりばかりは、どうしようもないなあ。
夜のほのぐらい街灯の明かりに照らされて、家の前では、夜になっても雪かきをしている人たちの姿が浮かび上がる。見ると大体はお年寄りの姿が多い。玄関前を清掃しておかなければ、という几帳面さもあるからだろう。
一冬に何回かはこういう日はある。雪は時間が経つほど、しまって堅くなってくるので、なるべくやわらかいうちに雪かきしておく。後回しにするとかえって労働がきつくなるからだ。
今冬は異常なぐらい降雪量は少なく、代わってこれも何十年ぶりというほどの低音が続いた。東京にも積雪が何回もあったというのだから、やっぱり温暖化の影響だろうか。
東京に住む子供に、「雪の事故があって大変らしいね。ニュースで乗っていたバイクが転倒するところが映っていたよ」というと、「雪を甘く見ているからだよ!」という答が返ってきた。
このあたりでは義務教育のなかに、体育の時間としてスキー授業が組み込まれており、一冬に何回かスキー遠足もある。大きくなるまで、毎冬講習会にも参加したものだ。
津軽海峡を挟んで、動物も植物も北方圏の分布になるらしい。そのことに気付いてからは、首都圏に学ぶばかりではなく、風土に根ざした独自のものをという空気が芽生えてきたような気がする。
住宅は洋風化され、断熱が行き届き、どこの家も二枚ガラス。戸外は寒いが室内はあたたかい。雪の白さで暗闇も白く浮き上がり、夜の暗黒は消滅する。ニセコあたりには年々、オーストラリアなどからのスキーの観光客が増えているそうだ。このところの灯油の値上がりばかりは、どうしようもないなあ。
温暖化で日本中に雪があまり降らなかったのが雪かきの作業をきつくしているのでしょうか?
その体のケアとして、スタビライゼーションが役に立ちますね^^
暖かい地方に住む親戚がいるのですが、雪の話をするといつも、まるで地獄?に住んでいるように思うらしいのです。
大量の降雪があるときには住民だけではなく、昼も夜中にも除雪車が出てきて、作業をします。除雪費は市の予算の中からですが。
この冬は今まで除雪作業が少なかったので、除雪費という点では、余裕があるのではないかと思います。
汗をかき、普段使わない筋肉を使いますので、負荷がかかるという意味でも、機能の衰えを防いでいるのかもしれません。
その後、近くの温泉に行くことが、スタビライゼーション!?でしょうか。