落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

上海3泊4日with母③

2011-04-03 14:35:31 | 旅行記・中国

なんか書きにくいけど・・・。

3月11日(金)その1

ホテルとタクシーについては、後日雑感にて。

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歩くと20分以上かかるのでタクシーで、「外灘観光隧道」へ。前回も私は乗っている。

本当は地下鉄の方が便利だと思ったが、母が乗りたそうにしてたので。帰りは乗らないとは思ったが、片道45元、往復55元なので、往復を買っといた。相変わらず客がいなくて閑散としていた。

そして「浦東エリア」へ。隧道の出口をでると、東方明珠塔(テレビ塔)前で記念写真を撮って、上海環球金融中心(上海ワールドファイナンシャルセンター、以下SWFC)へ。どのタワーに登ろうか迷ったけど、どうせ私は高所恐怖症で怖い思いをするのには変わりがないので、思いきって一番高いビルに登る事にした。もうちょっとしたら、東方明珠塔前のロータリーから歩道橋がつながるのかもしれないが、まだ工事中。う~ん、地下鉄の方がやっぱり便利だったな。

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ここら辺は本当に未来都市みたいだ。母と私が、初めて旅行で中国を訪れたのは、1986年だから25年前!その時に上海も来ている。まだ、「偉大なる毛沢東様」を崇拝している中国人民が人民服を着て、ほとんどが自転車に乗ってた時代だ。まだ、トイレにドアがない時代だ。もしくは、欧米人がよく訪れるレストランでも、トイレのドアを開けると、西洋式トレイがそのまま5個位部屋に並んでいた時代だった。

Swfc_01 話はそれるが、やはり23年振りに昨年エジプトに行ったら何も変わってなくて驚いたら、今年革命が起こった。中国は、大々的革命は起こらないと思う。こんだけしっかり変化してるんだもん。せき止められてた変化が爆発!という事にはならないと思う。

で、SWFC。展望台に行く入り口って、ビルの入り口と全く違うのね。ビルの1階でキョロキョロして、人に聞いてようやく分かった。正面から右側にビルを回りこんだ所に、大々的に観光用入り口があった。母はちゃっかり、パスポートのコピーを持ってきてて、老人用料金で入ってた。もちろん、100階までのチケットを購入。

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エスカレターで地下に。混んだ時の時間つぶし用のビデオ放映の部屋と、上海の1日ジオラマの部屋を通って、エレベーターへ。エレベーターには、私達と同じ年齢層日本人家族4人やら、白人さんやら。揺れは全くなくて、あっという間にまず、97階に。正直、私は気持ち悪い・・・。

嫌がらせのように、100階にいくエレベーターは建物の反対側にあるので、向こうまで歩かないと行けない。確かに、439mもあって高すぎるので、景色を見ても、思ったほど怖くはない。が、すぐにまっすぐ前だけを見て、反対側まで行き、背中を壁にくっつけてはしゃぐ母を待つ。

そして、97階を堪能した母といよいよ、100階(474m)へ。

ここは、98・99階分を空洞にしてて、床をガラス張りにして「Sky Walk」なんて名前を付けた所だ。気持ち悪!

ここも、反対側まで行かないと下りのエレベーターに乗れない。ここでもはしゃぐ母を待つ。

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で、お土産コーナーやカフェのある94階まで降りる。ここで、休憩して、降りる。私は上海の進化を空からじっくり堪能することなく、終わった。写真は全て母が撮ったもの。

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3_11 隣の、金茂大厦88層に行って、展望台には登らず、グランドハイアット上海の吹き抜けだけを見ようとしたが、ホテルの人に「13時からだ」と言われたので、待つのが面倒だったので辞めた。が、何が13時なのかは分からなかった。

そして、昼ごはんを食べるべく、すぐ近くの地下鉄2号線陸家嘴駅から一駅の南京東路駅へ。

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上海3泊4日with母②

2011-04-01 00:01:44 | 旅行記・中国

002  3月10日(木)

12:30母(73歳)と羽田空港で待ち合わせ。

ニュースなどで話題になった国際ターミナルだが、やっぱ小さい。それまでの建物の、入り口入ったらすぐチェックインカウンター、ではなくなったけど、2階に店が並んだだけ。

しかも、この2階の店にいる客のほとんどが、この羽田空港観光がツアーに含まれた、国内旅行の客ばっかりだった。

004 で、14:30発の中国東方航空(マレーシア航空とコードシェア便だった)で、あっと言う間に上海虹橋空港着。

銀行で両替してから、標識に従って、延々と地下鉄10号の駅まで、10分位歩く。ここからは、ホテルがある豫園駅まで1本で行ける。上海には、2009年の年末にも来てるので地下鉄に乗るのは、楽。タッチパネル式の券売機で、路線・駅名・何枚の順で画面を触ればいいだけ。

←地下鉄10号線は、フジ色がシンボルカラーなので、駅のベンチもフジ色です。

005 ←この、立派なカードが切符。回収して何度も使うらしい。豫園駅まで30分位で、4元(1元14円だから56円)。

しかも1枚は、「新・午後の紅茶」。

日本語をつけると商品が売れるので「の」の字はそのまま。

地下鉄の駅を出ると、すでに黄昏時。地図を頼りに5分位歩いてホテルにチェックインして、一休みしてから、まずは外灘の黄浦公園に。歩いて5分位。

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007_23_12 すっげー。デンコちゃんに怒られるぞお。この電気量。さすが、GDPで日本を抜いた国だ。香港なんか目じゃないじゃん。前回来た時には、上海万博目指して全て工事中だったんで、この夜景、見られなかったのだ。良かったあ、こんなにいっぱい電気が見られて。

でも、上海で夕飯食べる店は、新天地などを除くとほとんど夜の9時で閉まってしまうので、慌てて豫園へ。ここも馬鹿みたいなライトアップだ。

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3_14 すでに閉店している店が多い中、フードコートの「和豊楼」へ。確かに中は広いんだがガイドブックだと、いろんな食材が並んだ写真が掲載されてるんだが・・・。

閉店近くにいったせいか、あまり皿がなかった・・・。餃子や小籠包やら野菜炒めなど、二人で5皿位食べる。全部で1,000円位だったかな?

で、再びホテルに歩いて帰って、上海の第1日目は終わり!

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