3月12日 月曜日
ファンではないけど、最後かもしれないし・・・。
中学・高校の学祭前、放課後になるといろんな教室から男子のバンドが演奏する“Smoke on the water”のイントロが流れてきたもんだ。なのに、どいつもチューニングが合ってなくて、「変な曲だなあ」と。なので、DEEP PURPLEの“Smoke on the water”を初めてちゃんと聞いた時には、女子一同あまりの違いに驚愕したもんさ。
で、大学の時、大友克洋の短編のタイトルが、DEEP PURPLEの曲からとっていたのがあって、それでベスト盤を買った位かなあ。
観客は、思ったより、若者がいた。そしてマスク着用の自由化初日だったが、ほとんど着用。演る方も、聞く方もやっぱり高齢者だしなあ。
そして、ほとんど1名参加か夫婦の2名参加。11月にチケット販売だったんだが、コロナがどうなるか分からないし、アリーナ席17,000円だし。17,000円払っても、席がどうなるか分からないし。なかなか友人を誘いにくいからなあ。
私の席の4列前に大きい男の人がいて、常に頭があ・・・。私の前の女の人、150㎝ない身長だったから、多分ほとんど見えていないだろうなあ。
演奏を聴くというタイプのバンドだから、後ろのスクリーンもほぼ、ギターとベースとキーボードの手元のアップ。
久々の大音響。あ~気持ちいいっす!
昨年から参加のギターのサイオン・マクブライドだけは43歳と飛びぬけて若い!他のメンバーにとって、息子の世代だ。
セットリスト
- Highway Star
- Pictures of Home
- No need to shout
- Nothing at all
- Guitar Solo
- Uncommon Man
- Lazy
- When a blind man cries
- Anya
- Keyboard solo
- Perfect strangers
- Space truckin’
- Smoke on the water
アンコール - Hush
- Bass solo
- Black night
19:00開演で、アンコールが始まったのが20:20、終演20:40。80歳手前だからしょうがないよなあ。
観客も「無事に終わって良かった」「イアン・ギラン、最初危なそうだったなあ」と話していた。コロナだから、規制退場かと思ったら、自由退場だった。
Bon JoviとJourneyは来日するのかなあ・・・。