もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

6 025,6 026,6 027 ジャンプ・コミックス「ヒカルの碁7~12巻」(集英社:2000)感想5

2017年02月03日 03時34分35秒 | 一日一冊読書開始
2月2日(木):  ほったゆみ原作・漫画小畑健。  

7巻~12巻(漫画2巻を本1冊に換算する。) 所要時間7:00  アマゾンで全23巻+別巻1(2929円)

 第1巻で予想していた通り、ヒカルの棋力が憑依している藤原佐為(さい)から自立・凌駕し始める。小手先ではない堂々たる幹のあるストーリー展開に夢中です。群像劇としてもよく練られている。飽きさせない。次はどうなるのかという思いに魅かれ続けている。明日も出勤しないといけないのに、寝不足は大敵だ。

 「囲碁って、こんなに奥行きが深くてドラマチックで、話題豊富な世界なんだ」と改めて思い出させてくれる。話題の提供の仕方も絶妙で大変良い。
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