もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

141114 今回の総選挙は、この記事に尽きる。合言葉は「極右ビリケン(非立憲)自民党にだけは投票しない!」

2014年11月14日 23時40分02秒 | <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
11月14日(金):

 何か、落ち着かない日々である。安倍極右政権の解散、総選挙に対する基本的な考え方を整理したいと思うが、ゆっくりまとめる気にもならない。<「ジャーナリスト同盟」通信>サイトで俺と同じ考え方の見解を見つけた。やっぱり、俺の考え方が普通の思考だと確認できた。この内容が実現すれば、確かに日本の政治は息を吹き返すだろう。結局、自民党に対抗する<野党の受け皿(信頼するに足る受け皿)>次第である。そのためには、代々木即ち共産党の利敵行為と、民主党内の松下政経塾(第二自民党)の動きを抑えることが鍵となるのは間違いないが、どちらも難しそうだ。日本を破滅に導くのは、やはり共産党と松下政経塾なのかもしれない。ため息…。

2014年11月13日
民主・共産の対応次第<本澤二郎の「日本の風景」(1816)

<課題山積・強くない自公>
 「野党がばらばらなうちに総選挙を」と、国家主義・改憲軍拡野望の自公と官邸が動き出した。集票マシーンの創価学会も。平成の治安維持法と自衛隊参戦に踏み切った公明党が、安倍に塩を送っている。2匹目のドジョウはいない。
アジア外交を破綻させ、アベノミクスで日本経済と財政を悪化させ、庶民の暮らしを混迷にさせている安倍・自公政権を勝利させる日本国民であろうか。民主・共産の野党の出方次第で安倍退陣・自公政権の崩壊が起こりうる。

<野党の受け皿が決めて>
 野党が「反国家主義・改憲軍拡NO」の統一戦線を組むことが出来れば、6割以上の無党派層は、支援を惜しまないだろう。第2自民党的な野合では、勝利は出来ない。わかりきっていることである。
 国家破綻へと急落している。財政再建に無関心な、ばら撒き自公政権では日本の再生はない。靖国参拝・改憲軍拡の国粋主義では、国民を安心・安全な大地に送り届けることは出来ない。財閥優遇から民衆優遇の政治に切り替える必要がある。それが今である。大局的見地から、野党は考えて体制を組めば勝てる。多くの国民の声である。

<代々木の野党分断やめよ>
 そのためには、いつも自民党に塩を送っている日本共産党の動向が左右する。あえて指摘する必要があろう。表では「自共対決」とほざきながら、実質は野党分断に懸命な同党の対応は、国家主義・国粋主義の自公政権の下では、もはや許されないだろう。
 これは天の声である。代々木は、従来の姿勢を改めて乾坤一擲の決断を有権者の前に見せて、歴史に名を残すべきだが、どうだろうか。

<謙虚・謙虚の民主党へ>
 野党第1党の民主党の責任も重い。リベラルの結集である。党内の極右・松下政経塾に翻弄されるようでは、大事をなすことはできない。
 静かに民意がどこにあるか、そこから野党連携に向けていけばいい。改憲軍拡を庶民・大衆は望んでいない。平和・福祉重視の公平・公正な日本社会実現に期待を寄せている。
 拉致問題にみられる自公の謀略外交を望んでいない。戦争体制を推進する日本を世界は見たくない。民主党は謙虚・謙虚に民意を汲み取る野党連携に、必死で知恵を出したら勝てる。
 戦後最悪の自公政権を打倒することが民意である。

2014年11月13日記

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