もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

181225 映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(字幕)」(1984)感想特5

2018年12月26日 02時44分57秒 | 映画・映像
12月25日(火):    

若い時に観て、はまった映画。何十年ぶりだろう・・・。ストーリーは忘れていたが、今日放送のBS録画(CMカット編集3:25)を何げなく見始めて止まらなくなった。最初の立ち上がりの強烈なシーンで目が離せなくなり、そのまま字幕放送だが、他のことをできないまま有無を言わせぬ感じで最後まで釘付けになった。最後のシーンも忘れられない強烈な記憶になっているのを思い出した。

他人の評価は知らない。俺にとっては人生に刻まれた傑作映画の一つであることを確認できた。この映画を観ていてなぜか「(若き日の)憧れ」という言葉が自分の中で映画と重なっているのを感じた。

本編中の「アマポーラ」の甘いメロディーはこれまでの人生で折にふれ、気づけば口ずさんでいる音楽だった。
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