もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

180727 枝野幸男代表の内閣不信任決議案演説をNHKはなぜ流さない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」

2018年07月27日 23時20分35秒 | 時代の記憶
7月27日(金):    
          内閣不信任決議案の趣旨弁明をする立憲民主党の枝野幸男代表(C)日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイ枝野幸男代表の内閣不信任決議案演説をNHKはなぜ流さない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」 2018年7月27日 
「(中略)安倍総理と、クソとミソを一緒にしないでいただきたい(立憲民主党代表・枝野幸男)
  これは20日に衆院本会議で行われた内閣不信任決議案の賛成討論での、枝野代表の発言。
  マジで、この日のエダノンの、3時間近い熱が込められた演説はかっこよかった。
  もちろん、あたしは彼の訴えは見る気でいたが、見る前からすでに見ていた人びとに「感動するから見たほうがいいよ」と連絡をいただいたくらいだ。
  てか、見る前にネットメディアの「リテラ」の記事を読んだんだよね。

【枝野幸男が2時間45分怒りのフィリバスター! 自民議員のヤジも「安倍首相のようなクソと一緒にするな」と一蹴】という。

  まさか~ん。本当にエダノン、安倍さんのことウンコと言った?
  疑いながら話題のエダノンの演説を聞いてみた。期待していたのとはちょっとニュアンスが違ったが、リテラの記事、ほんとだったわ。
  エダノンが、国会で聞かれたことに正面から答えず、聞かれてもいないことをダラダラしゃべる安倍首相の姿勢を批判したとき、自民党議員から、「おまえもダラダラしゃべるな」と言ったヤジが入った。すると、すかさずエダノンは、
「私は安倍内閣がいかに不信任に値するかということを発言する機会を得てここで発言している」
  と説明した。そして、ウンコと一緒にすんな……いいや、クソとミソを一緒にすんな、と言った冒頭の言葉を述べたのだった。
  それにしても、エダノンのこの演説で、安倍政権のいかがわしさが、よく分かった。NHKはどうしてこういう重要なものを流さないのかね?
  自民党や公明党の安倍友じゃない人たちは、なぜ立ち上がらない?
  ウン〇の近くに寄りすぎて、鼻がバカになり、その異臭にも気付かなくなるっていうやつか?
室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
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