まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黄金色の私の人生(原題)』49話まで

2018-06-28 15:50:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギョンは自己推薦ということで、代表取締役に立候補しました。

推薦理由ということでしょうかね。これまでの自分の経歴を説明したのです。

世間では様々な噂が取りざたされているが、それは嘘だとまず言いました。自分が会社を離れたのは、ノ会長の指示で新たな挑戦をしていたからだと言いました。

まぁ、モノは言いようって感じです。

で、新規事業を立ち上げた証拠に、例の式典の写真を示しました。

これを、曲解した人物が、ジェソンとミョンヒの解任を画策した・・・と言いました。

そして、今回の借名取引の証拠を見せたのです。全てジニの独断でした。

もう、ジニが何と言おうと、信用はされません。結局、ドギョンが代表取締役に選任されたのです。

 

結果を聞いたノ会長・・・正確に言うと、ノ元会長は、有頂天になりました。

さっそく、ドギョンにあれこれと指示を出しました。少し休んだら自分が会長に復帰すると思い込んでいます。

ドギョンは、それに対して何も言いませんでした。賛同してる表情ではありません。

 

これらの証拠は、全てテスが集めたモノでした。

ドギョンから聞いたジアンは、テスの言葉を思い出しました。

どうしてドギョンに協力するのかとジアンが聞いたら、ジスの両親の事だし、お前が愛する人の事だから・・・と答えたテス。

ドギョンが落ち着いたら、ジアンも安心してフィンランドに旅立つ事ができるだろうからな・・・とね。ドギョンが良い人だと言う事は分かる・・・とテスは言いました。

「自分を優先しろ。誰かのために、愛のためにやりたい事を諦めるのは自分自身に失礼だ。向いあった時、目の高さが同じ人が生涯を共に歩める人だ。」

 

ドギョンは、ジアンに聞きました。何故協力した?・・・と。

「助けが必要だったから。」

と、ジアンは答えました。

「お前ともっと遠くなる道かもしれない。」

と、ドギョン。

ジアンに話したいことがあるけど、今は会社が大変だから・・・とドギョンは言いました。

ジアンは頷きました。充分分かっていました。

 

ジェソンがミョンヒに離婚届を差し出しました。既に彼の署名はされていました。あとはミョンヒのサインだけです。

流石にショックを受けたミョンヒ。

へソングループに未練は無いのかと思いました。それが彼女には理解できないのです。

 

丁度その時、ミン部長の父親が亡くなったとの知らせが入りました。

動揺を隠せないミン部長が、すぐに向うと言った時、ミョンヒは、高額な小切手を差し出しました。

これまで散々ミン部長には世話になっています。身を尽くして支えてくれた相手なのに、葬儀に出ようともせず、小切手を渡すだけなんて・・・。

ミン部長も、愕然とした表情を浮かべました。

あとで知ったジェソンも、ミョンヒのやり方に幻滅したようです。

 

ジェソンは、一人でテスに会いに来ました。

でもその時、テスは一人でまた田舎の家に行っていたので、自宅にはミジョンたちがいるだけでした。

が、ジェソンは丁寧にお礼を言いました。

今回の事だけでなく、25年前、ジスをテスとミジョンが拾ってくれなければ、死んでいたかもしれないと分かったからです。

ミジョンは、すり替えを行った罪悪感が、少し軽くなった気がしたようですね。

 

ドギョンはジェソンとミョンヒに、自分の考えを示しました。

ジェソンは、副会長を辞する意志に変わりはありません。ドギョンは辞表を受理すると言いました。

そして、ミョンヒが再び代表職に戻る事も考えていないと言いました。

スキャンダルを公表したのはジニでも、それは事実で、解任決議をしたのは株主たちの意志だということです。

自分が会長になったのも、ノ元会長のお陰ではなく、株主たちの意志だと言いました。だから、ノ元会長の指示に従う事はできないと。

 

チョン・ミョンスはドギョンに辞表を提出しました。

でも、ドギョンはそれを認めず、ホテルMJの代表に任命したのです。彼の力が必要だということを、充分分かっているからです。

チョン・ミョンスも、ドギョンの思いに応えようと手を握りました。

 

テスは、病状がかなり悪化していました。

気が急きました。自分の病気を知る前に、ジアンをフィンランドに送りだしたいと思いました。

だから、1週間後の航空チケットを取って来たのです。

流石にジアンも急過ぎると言いましたが、テスは譲りませんでした。

ジアンは、最高に幸せな今の時間を、もう少し楽しみたいと言いましたが・・・。

 

ジアンの言葉通り、ジテにも幸運が巡って来たようです。

スアは子供をミジョンに見てもらいたいと言いました。子供好きなミジョンに異論はありません。

そして、このところいろんなことがあり過ぎて、仕事でミスする事もあったジテなのですが、以前おれおれ詐欺を未然に防いであげた縁で、大病院がジテの銀行と取引をしたいと申し出てくれたのです。支店長のジテを見る目も変わりましたよ。

 

でもね、とうとうテスの病気を、家族皆が知ってしまいました。

やっぱりねぇ、我慢にも限界がありますよ。

激痛に苦しむテスをミジョンが、ジホが、そしてジテが見てしまったのです。

ジアンには内緒に・・・とテスが言いました。何としても留学させたいからです。

でもね、ジホが連絡しちゃった・・・。

黙ってはいられませんよね。

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『黄金色の私の人生(原題)』48話まで

2018-06-28 14:01:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジニが提案した“ジェソンとミョンヒの解任”案。

それを聞いたノ会長は、そこまで?・・・というショックのあまり、意識を失って倒れてしまいました。

単なる失神だということで、大したことにはなりませんでしたが、やはりもう無理は出来ないようです。

 

テスは、一旦は一人で死ぬ覚悟をしたわけです。でも、それが間違いだと言う事になり、家族の絆も復活し、生きる意欲が湧いて来た今になって、やはり胃ガンだなんて・・・。おまけに、既に末期だなんて。

神を恨みたくなるのも、当たり前です。

でもね、テスは改めて決心しました。家族には打ち明けないでいようと。そして、残された命を家族の為に使おうと。

 

ジェソンとミョンヒ、そしてドギョンは何としても株主たちからの指示を受けようと、委任状を確保するために動き始めました。

でも、ジニたちは事を起こすために長い時間をかけて準備してきています。

ジェソンたちが、今更躍起になって票を集めようとしても、無理でしょうねぇ。

第一、今回ジニが流したスキャンダルの所為で、株価は下落しているので、経営者としての資質を問われても仕方がありません。

 

ジスはナムグから解雇を言い渡されました。

このところ、ナムグはジスにパン作りの特訓をしてくれていました。基礎を習得したと判断した今、ジスを・・・と言うか、へソングループとは縁を切ろうと思ったのです。

ヒョク姉が心配していますからね。

ジスは、ヒョク姉からも釘を刺されています。ヒョクの仕事やナムグの仕事にへソン家が何かしたら、もうヒョクとは会わないでほしいと。

納得するしかありませんでした。

 

ジアンの公募展入賞の表彰式が行われました。

テスとミジョン、ジスとヒョクも参加しました。

ヒョクは、正式にテスたちにジスの恋人として挨拶しました。

 

5人でお祝の食事をしている時、ヨングクからヒョクに連絡が入りました。

ジェソンとミョンヒを解任するための株主総会が開かれる事になったという情報が入ったからです。

驚いたジアンたち。

ジアンは、すぐにドギョンに連絡しました。何か手伝えることは無いかと。

で、ドギョンは小株主の委任状を貰ってほしいと頼んだのです。

ジアン、ジス、ヒョク、ヨングクの4人で手分けしてあたりました。

そして、出来る限りの委任状を受け取る事ができたのです。

結果を聞いて、ドギョンは喜びました。ジェソンとミョンヒも株数を計算し、これで安泰だとほっとしました。

 

でもまぁ、そう上手くはいきません。

ジニたちは長い時間をかけて準備してきたのですから。こんな付け焼刃の様なやり方じゃ・・・ねぇ。

 

やっぱり

小株主の中に、同意をしてくれたにもかかわらず、委任状を受け取れない人が何人もいたのです。

ジアンも口約束だけで満足してしまっていました。

でも、テスはそれに何か不審なモノを感じたのです。流石、事業を一人で起こしただけあって、危機管理と言うか、鼻が利くと言うか・・・。

テスは、体調が悪いのに、一人でその人たちをあたりました。

すると、その人たちは、実際にはジニに対して委任状を出したと分かったのです。借名取引をしているのではないかと思いました。

すぐにジアンに連絡し、ドギョンに知らせるようにとテスは言いました。

でも、ジアンは、気が変わっただけかも・・・と言いました。

話を聞いたドギョンも、この時点では、あまり気に留めなかったようです。

 

一方で、テスはジアンに2000万という大金を渡しました。留学の時の費用に充てろと言います。

そんな大金をどうやって?・・・とジアンが不安げに聞きました。

そしたら、テスは、ソクトゥと以前から準備していた事業を正式に始める事になったから、その報酬を前借した・・・と言ったのです。

ジアンは、父が胃ガンではないと知ったんだと思いました。

だから、元気になって事業を始める気にもなったんだと。

ジアンは嬉しくなりました。やっと、父が立ち直ってくれたと思いました。

でもね、本当は、保険金だったのです。ガンだと診断された時点で、降りるお金だったのです。

ジアンから確認の電話を受けたソクトゥは、すぐにそれを察しました。でも、ジアンには、テスの言葉が本当だと答えたのです。

 

株主総会の日になりました。

ジェソンたちの予想に反して、事態は最悪の様相を呈していました。

ジェソンも、ミョンヒも解任決議が可決されてしまったのです。

 

もう終わりだな・・・とジェソンが呟きました。

ミョンヒはジニを殺したいような目つきで睨みましたが、本当は今にも倒れそうでした。

そんな時、ドギョンにテスから電話が入ったのです。

ドギョンは、テスの話を聞いて、決心したようです。

チョン・ミョンスだけが立候補していた新代表取締役に、突然名乗りを挙げたのです。

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『黄金色の私の人生(原題)』47話まで

2018-06-28 09:53:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テスは跪いて頼みました。

子供たちのためにも、自分が犯罪者になるわけにはいかない・・・と。だから、罪をかぶるとしても、個人情報は公表しないでほしい・・・と。

でもね、そんな事で心を動かされるノ会長じゃありません。

そこに、ジェソンが入って来ました。

まだ辞表が受理されていない以上、彼は副会長です。自分がこの件を収めると言い切って、テスを連れ出しました。

ノ会長の甘いところは、ここに至っても、まだ、ジェソンは地位やお金に執着していて、副会長の座を捨てることは出来なかったんだと誤解するところです。

 

ジェソンとテスが手を組みました。

父親として、子供を守りたい、ただそれだけの思いで動いたのです。

 

ジェソンから記事の真偽を聞き、それが全て事実だと知ったドギョンは、流石にショックを受けました。

ジェソンは息子に話したことですっきりしたようですが。

ここで初めて、ドギョンはジアンとジスのすり替えに関する記事も出てしまっていると知りました。

ジアンとジスを保護しなければと思いました。

 

ドギョンと父テスから連絡を受けたジアンは、すぐに準備をして家を出ることにしました。

迎えに来たドギョンのスーツ姿を、ジアンは違和感を覚えたように見つめました。見慣れなかったのです。と言うより、忘れていたのです、本来はこの姿だったということを。

「本来はそんな姿だったのよね。」

と、ジアンが言うのを、皮肉と受け取ったドギョン。

「皮肉るな。お前には理解できない。」

と、言いました。

でもね、ジアンは理解できるからこそ、悲しいのです。

 

ジアンとジスは、一旦、テスが一人で住んでいた祖父母の古い家に住む事にしました。ここならマスコミから追われる事も無いでしょう。

 

テスは、落ち込むミジョンを抱きしめ、娘たちを守ろうと言いました。

それが自分たちに出来る事だからと。

そして、記事をチェックすることから始めました。書いた記者を調べ上げ、どこからネタを収集したのか、突き止めようとしたのです。

そして、とうとう動かぬ証拠も手に入れました。

あっという間の事です。テス、だてに一人で事業をやってきたわけじゃありませんね。

たくさんの修羅場をくぐりぬけて来た所為か、頭も切れるし経験も積んでいます。

眠っていた行動力と機転が再び目を覚ましたかのようです。

 

ジェソンは、ミョンヒにノ会長を騙したと言いました。

ノ会長は、テスが記者会見すると思っているけど、自分はそうさせないと。

後はミョンヒが決断することだと言いました。過去を事実と認めるか、このまま嘘だと言い張って後ろ指を指されるか。

どちらもミョンヒは選べません。これまで、こういう厄介な事は何でもノ会長が収拾してくれました。今度もそうしてくれると思っていたようです。

でも、病人の父に頼るのは間違いだと言う思いも湧いて来たようです。

ジスから、産んだこと以外、感謝することはないし、母親だと一度も思えなかったと言われたこともありますしね。

 

臨時取締役会議が招集されました。

議題はノ会長の代表取締役解任。

ジェソン、ミョンヒ、ドギョンは、ジニとチョン・ミョンスがこの一件を諮ったと気付きました。ノ会長の解任が目的だった・・・と。

3人は、それぞれに対策に走りまわりました。

 

その間に、テスが手に入れた証拠をジェソンに届けたのです。

それは、記事を書いた記者と情報を提供した黒幕との通話記録でした。

ジニでした。

ジェソンからこの事実を突きつけられたチョン・ミョンスは、ジニに激怒しました。

ジニは夫のチョン・ミョンスと権力を手に入れようと画策していましたが、この記事については独断で行っていたのです。

つまり、チョン・ミョンスは権力を手に入れたいけど、へソングループを潰すつもりはありません。でも、ジニは、ドギョンを潰してこそ、へソンが手に入ると思っていたのです。

チョン・ミョンスは、ドギョンがへソン創業者の長子である以上、ドギョンの存在はへソングループを統率するシンボルだと考えています。だから、ドギョンを潰してしまっては、元も子もないと言いました。

 

ジニは、記事を取り下げさせるしかありませんでした。

でもね、諦めたわけではありません。

取締役会議で、ノ会長の解任要求を出しました。

ノ会長は、退院し、健康な姿を見せました。その上で、自信満々に決議させたのですが・・・。

なんと、殆どの役員が、解任案に賛成したのです。

これは、ノ会長もミョンヒも、そしてドギョンにも思ってもみないことでした。

あっさりと案件は賛成多数で可決されました。

新代表候補は、チョン・ミョンス一人だけでした。

 

その時、ジニが手を挙げました。

追加案件がある・・・と。

「チェ・ジェソン副会長、ノ・ミョンヒ代表の取締役解任です。」

一気に攻め落とそうって魂胆ですね。

 

テスはやはり胃ガンでした。

なんと、別の病院で診断されたのです。前の病院の診断は、誤診だということになりました・・・。

テスは、納得したような表情です。

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