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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『王の顔』12話まで

2015-05-18 10:32:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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宣祖・・・これまでの優柔不断は、見せかけかと思ってだけど、いやぁ・・・真実の姿だったのかも。

今さらながら、東人派が宣祖の気に入るような事ばかり言って、大切なことから目を逸らさそうとして来たよう思えます。

日本は攻めて来ないと、通信使がお気楽な報告をしたのを真に受けて、呑気にしてた宣祖は、一気に混乱に陥りました。東人も同じです。

 

まずは、少数で敵を撃退したことのあるシン・リプ将軍を、戦いに赴かせました。

立つ前に、光海君は将軍に会いに行き、日本軍が使用している鉄の弾を見せました。自分たち朝鮮軍が使うよりもっと強力な武器だと知らせたのです。また、騎馬戦を得意とする将軍にとって、戦いの場が水田地帯だと言う事は、馬の脚をとられて、不利だということも・・・。

シン・リプ将軍は、光海君の思いをちゃんと理解し、その上で、強気の態度を示しました。

数日中に、平定して戻って来る・・・と。

『先日は図らずも口論となりましたが、国を思う心を知り、大変嬉しく思いました。勝利の報告を持って帰りました折には、酒を酌み交わす機会を与えてください』

・・・という手紙を残して出発して行ったのです。死をも覚悟しての出立でした。

 

宣祖は、おろおろしていました。

シン・リプ将軍が敗れるような事があれば、あっという間に都は占拠され、朝鮮王朝は崩壊してしまうかもしれない・・・と。

で、思い付いたのが、“播遷(パチョン)”でした。自分が死んでしまっては、王朝が途絶えてしまうから、どうしても生き伸びなくては・・・と考えたのです。

情けない。王が都を逃げ出すなんて

 

そのためには、早く世子を定めなければ・・・ときました。

そして、一番のお気に入りの信城君を世子とすると決断しました。

もう、キム氏と信城君は、大喜びです。長年の思いが叶うのですからね。

宣祖は続けて播遷の事を持ちだしました。シン・リプ将軍が敗れたら、ただちに出発する・・・と。

ただ、流石に公には出来ない事ですから、内密に準備を進めるよう申し渡しました。

 

キム氏は、兄のキム・ゴンリャンを牢から出し、チャン・ステの平壌での基盤を利用するために、彼も牢から出すつもりのようです。

ま~、こうやって力のある為政者の思いのままになっちゃうのね。

 

カヒは、王宮殿の一室に軟禁されていました。

光海君やドチには、地方の山の中に行くと伝えてありました。

二人とも、この時期、山の中の方が安全だろうと考えまして、探す事はしませんでした。

 

宣祖は、領議政のイ・サネには事情を話しておくべきと思ったようです。で、播遷のことを告げました。

これは一気に東人派のメンバーに報告され、主だった両班たちは、皆引っ越し準備に勤しむ事となってしまいましたよ。

光海君も、宮中の警護の数が圧倒的に少なくなってるのに気付きまして。聞いてみると、戦いが起ったと知るや、皆、逃げてしまったと言うじゃありませんか。おまけに、両班たちも・・・。

情けない思いでいっぱいになった光海君でした。

 

もち、こーなったらドチたちの耳に入るのも、時間の問題でした。

 

ドチは、民を捨てて自分だけ生き延びようと決意した宣祖を許せませんでした。

元々、王になる器では無かった宣祖。この際、暗殺してしまおう・・・と一気に決意したドチでした。

ただ、いくら観相師として宮中を自由に歩けるとはいえ、王に近づくのは至難の業。いつも警護されてますからね。

で、唯一、宣祖が一人になるのが、蒸し風呂の中だけだと気付いたドチ。

襲う場所は、ここしかないと思いました。

 

カヒは、王の元に行く事が自分の運命だとぺク・キョンから言われたものの、光海君を想う気持ちを捨てることはできず、どうにかして軟禁場所から逃げ出そうと考えていました。

そんな時、コ・サンがやって来たのです。

カヒを宣祖に・・・と思っていた矢先に戦争が起ってしまい、どうすれば良いかと悶々としていたんですね。

王妃も、時期が悪い・・・と言いますし。

でも、ドチはカヒだとは知らず、上手くコ・サンを説得し、その顔相の良い女性を今だからこそ、王に会わせたら?・・・なんて言いました。

ドチは、蒸し風呂に潜入するのに、その女性を利用しようと考えたのです。

 

この間にも、戦況の悪化の報告が入ってました。

シン・リプ将軍が負けたというのです。

宣祖は、播遷を正式に決定しようと、イ・サネと一芝居うちました。サネに播遷を進言させ、自分は仕方なくそれに従う・・・てな風を取ったわけですよ。

会議の場で、播遷が決まりかけたその時、光海君が入って来ました。

そして、血の海となるだとう都を捨て、民を捨て、自分たちだけ助かろうと言うのか・・・とサネたち重臣を批判。

どんなに搾取されても、王に従って来たのは、何かあったら、王が自分たちを守ってくれると信じているからだと言いました。

自分たちを見捨てた王を、民は決して許さない、そんな王はお飾りに過ぎなくなってしまう・・・と。

でも、宣祖は光海君をつまみだしましたよ。

 

ドチは、光海君の主張を正しいと思いました。

そんな意見を無視する宣祖を、許す事は出来ない・・・と改めて暗殺を決心するに至ったのです。

 

宣祖は、重臣たちの前で強さを見せつけましたが、実は迷っていたのです。光海君の言葉にも一理あると思ったからです。

そこに、コ・サンが、カヒとの同衾の話しを持って来ました。流石に、そんな気にはならない・・・と言いましたが、サンがこんな時だからこそ、カヒの顔相の良さを得なくては・・・とか何とか。

で、その夜会う事になったのです。ま、顰蹙モノの話だと自分でも思う所為か、密かに・・・と指示してましたよ。

 

光海君は、一旦は全てを諦めようかと思ったようです。

でも、もう一度・・・と父宣祖に会う事にしました。今度は二人だけで。

で、光海君は、自分を世子として都に残してほしいと言ったのです。

戦いに勝利して、再度都に戻った時、自分たちを捨てて行った王を、民は受け入れるかどうかわからない、日本軍よりもっと手ごわい存在となるおそれもある・・・。

それを防ぐ手立ては一つだけ。宣祖は播遷して明に援助を求め、最も愛する世子を民の傍に残しておく方法だ・・・とね。

宣祖は、信城君を世子と決めていました。愛する弟を危険な目に遭わせろと言うのか?・・・と宣祖が聞いた時、光海君は言いました。

「弟を危険な目に遭わせられましょうか。父上が播遷前に冊立する世子は、私光海です。」

「私はここで、朝鮮の世子として最後まで王宮を守りたいのです。」

 

宣祖は、信城君の意見も聞いておこうと思いました。

信城君には、戦いの後、都に戻った時の、民との関係等にまで考えは及んでいませんでした。

で、決意したのです。

世子は光海君にする・・・と。

それを蒸し風呂で告げた宣祖。

そこに、刺客が飛び込んで来たのです

 

ドチは、コ・サンが女性の部屋に行った時、隙を見て気絶させ、部屋の戸を開けました。

なんと、飛び出して来たのはカヒ

 

カヒを危険な目に合わせる事は出来ません。

とにかく、宮中から逃がしました。

そして、共に襲撃する予定だったデドンゲの仲間に、計画は中止だ・・・と告げたのです。

ところが、この仲間は、こんな機会を得られる事は又とないと思ったのでしょうか。ドチの中止の話しを無視して部屋に飛び込んで行ったようです。

光海君は、咄嗟に対抗し、父宣祖を守りました。でも、突き飛ばされ、宣祖、危うし・・・となった時、今度はドチが。

ドチは、有無を言わさず仲間を切り捨てましたよ。

そうするしか方法は無かったかもね。

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バースディランチ♪

2015-05-16 21:25:30 | 食べ物関連

先日14日、わたくしまぎぃ、今年の誕生日を無事迎えました。

物凄い数で、思わず“まさか・・・”と呟くところでしたよ。

節分には、お腹いっぱいの豆が食べられそうです。もう少し食べたいな・・・と思っていた幼き日が懐かしゅうございます

 

当日は、娘から孫とのTV電話、アルフィーからはケーキ・・・というプレゼントをもらい、期待しても無駄な息子からの連絡はやっぱり無くて・・・

本日、いつもとは違った趣向のランチをとアルフィーが言ってくれたので、以前から行きたかったお寿司屋さんを予約しようとしたら、なんと満席・・・

別のお店に向かおうとした時、ふいに

「スペイン料理って無いのかな?」

と、アルフィー。

検索してみたら、一軒だけヒット

早速行き先変更

 

ランチメニューしかやって無かったのですが。

パスタは“タコとオリーブのアラビアータ”をチョイス。前菜、サラダ、そして、デザート&コーヒーのセット。

                          

スペイン料理・・・

イタリア料理との違いが何なのか、私には分かりませんが。

まぁ、パエリアとかアヒージョくらい?

前菜のトルティージャやポテトサラダなんかも、そうだったっけ

 

ま、いーんです。美味しければ

 

コーヒーもたっぷりあったし、満足満足です。

ご馳走様でした。

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新カテゴリー追加♪

2015-05-16 15:45:51 | お国言葉シリーズ

本日、新しくカテゴリーを追加しました( ..)φメモメモ

『お国言葉シリーズ』です。

と言うのは、本日芍薬が見ごろだと言う“マイントピア別子”に行きましたら、お国言葉の旗がたっくさん

本当は、私が実際に発音してみせるのが一番感じがつかめるかとは思うのですが、今の私の能力では、ちょいと無理。

まぁ、youtubeさんあたりに動画を投稿して、ブログに貼り付けるのが良いのかなぁ・・・と思いますけどね。

今のところは、文字だけで、ご紹介をば

  「食べるで?」語尾を上げます。もち、“食べますか?”という意味。

  「一生懸命作ったたこ焼きだから、食べてみてください。」“つか”は、香川県西部地域でも使います。

  「何してるの?早く行って食べなさい。」

 

で、肝心な芍薬は、こちら

 

雨上がりで、お天気はイマイチでしたが、花弁に乗った雨粒が綺麗でした。

人出もかなりのもので、遠くは名古屋ナンバーの車も見つけました。

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『王の顔』11話まで

2015-05-15 14:53:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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いくら乱暴者の臨海君でも、母が亡くなった後、光海君と二人支え合って生きてきたわけで。

その弟を殺すなんてことは、辛い事でした。でも、光海君の方から仕掛けて来たと思いこんでます。

可愛さあまって憎さ百倍・・・でしょうね、心境とすると。

本気で光海君を殺そうとしたのです。

この時、その情報を得たカヒが助太刀に来てくれて、どうにか逃げ出す事が出来た光海君でした。

 

光海君も、本当にショックでした。彼にとっては母のような存在だった兄です。

いきなり・・・そう、光海君にとってはいきなりの襲撃に、驚きショックを受けました。この事によって、自分はもうこの世の中で一人きりなんだな・・・と思えたのです。

カヒは、どうやって慰めれば良いのか分からず、そっと寄り添うだけでした。

 

この様子をドチが見ていました。

実は、ドチは、カヒにプロポーズしようと呼びだしていたようです。指輪も用意して待っていました。

なのに、カヒは、光海君の方に走ったのです。

そりゃぁ、ドチも光海君に対して憎しみが倍増しますわな。

 

ドチはこの争いを、即キム氏に報告。

キム氏は、それと無く宣祖に伝わるようにしました。

で、臨海君、大目玉ですよ・・・

 

「世子の資格など無い

と、父に言われ、臨海君は、ショックを受け、常日頃抱いていた鬱憤をぶつけてしまったのです。

長子である自分を世子に決めていれば、こんなことにはならなかった・・・と。

 

キム氏とその息子信城君たちにも皮肉を言われ、光海君への憎しみがいっそう募ってしまった臨海君。

その足で光海君の屋敷に押しかけました。

刀を携えて殺気立つ臨海君を見て、ヨンシンは身体を張って止めようとしました。

身分の上の人の言葉に逆らうのは命を捨てるようなものなんですが、ヨンシンは怯みませんでした。

丁度出て来たジョンファも、臨海君の前に立ちはだかりました。

そうやって揉めているのを、聞きつけた光海君。

こうなったら、強い態度で出なくては収まりません。兄と対決する姿勢を見せました。

「お前とはもう本当の兄弟じゃない。どちらかが死ななければ生きていけない運命なのだ。」

そう、臨海君は言いました。

こうなったのは、全て光海君が世子の座を欲しがった所為だ・・・と。

 

世間では、日本が攻めてくるとの噂がちらほら囁かれていました。

そんな時、日本人が住んでいた屋敷がもぬけの殻になっているとの話を聞いた光海君。

自ら確かめに行きました。

そこで、火縄銃を操る男と遭遇。

取り逃がしてしまいました。

屋敷に掛けてあった掛け軸に描かれていた豊臣秀吉の肖像画を見て、顔相を読みました。

他国に攻め込む意志を持つ者だと見ました。

で、これは日本が攻めてくるのに違いないと察し、宣祖に危機の到来を訴えたのです。

 

でも、宣祖は信用しません。なにせ、日本に遣わしてる者が、そんな気配は無いなんて言う報告をしてましたからね。

東人派は、一旦そんな報告をしたもんだから、今さら危険が迫ってるなんて事は言えません。自分たちの地位が危ないからね。

保身しか考えて無いのですよ、彼らは。そのために、国がどうなっても良いのかねぇ。

 

光海君の意見は一蹴したものの、宣祖はやはり気になっていました。

で、ソン内官に相談すると、密かに調べてみた方が良いと言われました。

取り越し苦労のように宣祖は思ってるのですが、でも、そうとも言い切れない思いなんでしょうね。

 

そしたら、また、ドチが光海君を苦境に陥れる策を。

日本が攻めてくるという噂を流せと指示したのです。おまけに、光海君が王に上訴したにもかかわらず、王はその意見を撥ねつけた・・・なんて事まで付け加えましたよ。

仲間には、王に危機感を与え、民を守る準備をしてもらいたいからだ・・・なんて言いますが、光海君へのカヒ絡みの恨みをぶつけてるようにしか見えませんけど、あたしゃ。

 

で、光海君は、宣祖に怒られるわけです。

 

宣祖は、カヒの行方を追わせていました。

コ・サンは、あっさりと妓房に住んでるのを発見。

宣祖は、自らその妓房に足を運びました。

 

カヒは、宣祖の呼び出しに素直に応じました。衣服も着替えて前にでたカヒ。

本当は宣祖を親の敵として殺したかったんです。

でも、刺そうとした瞬間、光海君の顔が浮かびました。何と言っても王である前に、愛する人の父親ですから。

一瞬、怯んだ隙に取り押さえられてしまいましたよ。

宣祖は、一方的に言いました。側室にする・・・と。

 

カヒは逃げようと思いました。

ドチに綿入れを縫い、渡しました。

で、どこかに行こうとした時、王妃からの使いが来ちゃってて。有無を言わさず宮廷に連れていかれてしまったのです。

王妃は、宣祖の言う女性がカヒだと知り、驚きました。

3年前、逆賊の娘だと言う事で側室にするのを反対したけれど、こうやって再会するというのは、運命だろうから・・・と受け入れるつもりです。

それでも、カヒが言う事を聞かないので、どこかに軟禁しちゃったよ。

 

そして、とうとう恐れていた事が起りました。

日本が攻めて来て、宣祖に報告が入ったのは、釜山が攻め落とされてしまった後でした。

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『王の顔』10話まで

2015-05-15 10:19:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国歴史ドラマvol.1 (MOOK21)
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共同通信社

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光海君は、ぺク・キョンに会いに行きました。10日後・・・という約束の日。

目は見えない筈なのに、声だけで相手の相を見るキョン。その能力に光海君は驚かされました。

「悩むでない。お前の心の中に芽生えている事は、一人では成し遂げられない。お前はまだ王に対抗できない。今は生き延びる事だけを考えよ。お前が生きてこそ朝鮮は災難に耐え抜ける。近々朝鮮は災難に見舞われる。お前のその苦悩が朝鮮の唯一の希望となる。」

すぐ会う事になる・・・と言い置いて、キョンは去って行きました。

 

悩んだ挙句、光海君は、帳簿を宣祖に差し出しました。

以前とは違う光海君の態度に、宣祖は戸惑いました。

「愚かだった私をお許しください。」

そう、光海君は、自分の未熟さを父に謝ったのです。

あれほど自信満々だったのに、何故変わった?・・・と宣祖。

自分の愚かさの為に、民はより絶望を味わう事になってしまったと光海君。

帳簿は、宣祖の手元に置かれる事となり、使い道は宣祖に任されることになりました。

 

宣祖は帳簿の使い道をイ・サネに相談しました。

サネは重臣たちを敵に回してはならない・・・と言いました。帳簿を葬り、国庫を満たす時だ・・・と。

禄を貰えない官吏や飢える民に食べ物を与える時だと言いました。それが出来ない王は、民に認められる事はない・・・と。

宣祖は、とりあえず今回は、帳簿をおさめ、穏便に事を収拾しました。

 

光海君の無実は明らかとなり、復位が認められました。

 

光海君は、宣祖に問いました。何故帳簿を表沙汰にしなかったのか・・・と。

宣祖は言いました。以前、自分の政策が失敗に終わったのは、王権が弱かったからだと。どんなに志が高くても、官吏に禄を与えられない王は何もできない。実を伴わない改革に意味は無い。

 

民に絶望を与えたのに、自分だけが復位したことを光海君は恥ずかしく思っているようです。

そんな光海君に、ソン内官は言いました。胸に秘めた志を実現させなさい・・・と。

つまり、世子の座を狙うと言う事ですね。

一番大事なカヒを捨て、政略結婚も受け入れた今、そうするしかないと言うのです。

でも、光海君は、臨海君の事が気にかかっていました。ずっと兄臨海君が世子の座に就くと思っていたし、それを信城君にも言い聞かせて来ました。

なのに、そう言った自分が今さら・・・ですよね。

 

光海君とジョンファの結婚式が執り行われました。

よりによってカヒに花嫁のヘアメイクの依頼が来ました。迷った挙句、カヒはその依頼を受けました。

そして、精一杯綺麗にジョンファを仕上げたのです。

 

光海君は、相手がジョンファだとは知りませんでした。

カヒを想いながらの結婚です。だから、自分が一番大きな罪を犯す相手は妻となる人だと思っていました。

知らない人ならまだしも、ジョンファは恩人と言ってよい人です。ジョンファだと分かっていたら、おそらく結婚しなかったでしょう。

 

その夜、カヒは泣きながらお酒を飲みました。

光海君に大きな後ろ盾が出来た事を喜ばなくてはいけないんだけど、想いを立ちきることは容易じゃなくて。

時々は、一人で想うのまでは、止めなくていいでしょう?・・・と。

 

このつぶやきを聞いたドチ。彼もまた苦しんでいました。

カヒを想う気持ちは光海君にも負けないわけで。そして、カヒが自ら光海君を手放した事を知らないので、捨てられたと思いこんでるわけで。

だから、いっそうカヒが哀れでならないのです。

 

やっと淑容の死因が確定されました。

コ・サンたち観象監の結論は、事故死。酔って転び頭部を強打したためだ・・・と結論づけました。

嘘の証言をした医官は、自殺体で発見されました。

宣祖は、嘘の証言をさせた黒幕が居るに違いないと、調査を命令しました。王妃に濡れ衣を着せようとした者がいる・・・とね。

 

キム氏は何食わぬ顔で王妃の元を訪ね、濡れ衣が晴れたお祝いを言ってましたよ。ま~図々しい。

そんな時に、ドチがやってきました。

彼が差し出したのは、死んだ医官が書いた遺書。全てキム氏の差し金だと書いてあるものでした。そしてもう一つ、キム氏が彼に与えた褒美としてのお金も。

医官は、キム氏の命令で自殺を装って殺されたってことかしら?ってことは、そう言う事もあろうかと、前もって告発状を書いておいたってことかしら?

ま、とにかく、キム氏にはマズイ証拠の数々です。

 

ドチは、キム氏の味方だと言いました。信城君を世子につけると言う同じ目的を持っている、同志ですな。

別にキム氏に心から仕えようとか、そういうのじゃありません。

一番世子の座に近いと思われる信城君を推し、将来王になった時、テドンゲの地位を挙げるチャンスだと考えたのです。

 

その頃、日本が戦争を仕掛けてくるという噂も飛び交い、世情は不安定になっていました。

これはすなわち、世継ぎが決まっていない所為もあるのでは?・・・というのが重臣たちの見方。

宣祖も、それを感じ、世子決定に本腰を入れることを表明しました。そして、それは年齢にかかわらず能力を見て判断する・・・と。

この言葉に一番ショックを受けたのは、臨海君でした。

朝鮮王朝は、長子に王位を継がせるのが慣例となっていたようです。だから、現在一番年上なのが臨海君ですから、本人はもとより、周囲もそう言う目で見て来たのです。

ところが、それを覆す宣祖の言葉が出たわけですからね。

あんなに仲の良かった臨海君と光海君の間も微妙になって来たのです。

 

でも、そうは言っても、これまでの関係もあって、臨海君は光海君を警戒することはありませんでした。

そこにわざわざ亀裂を入れさせたのが、キム氏たち。ドチの進言でした。

怪我をさせない程度に臨海君を襲い、それが光海君を推す一派の仕業だと思わせたのです。

短気で騙されやすい臨海君、すぐに光海君に猜疑心を持ち始めましたよ。

光海君としても、世子の座を狙うレースに自分も出ようと決めた事を兄に隠したままというのが、心苦しくて仕方が無い時でした。少々態度がぎこちなくなるのもしょうがないです。

で、臨海君は、一気に光海君を襲ったのです。

危うしーっ

 

その頃、カヒは、宣祖と再会していました。

結婚式の準備が良かったということで王妃から褒美が下される事になり、王宮に出向いたカヒ。

そこで、偶然、宣祖と会ってしまったのです。

宣祖は、その娘が、光海君の家にいた妓女だと思いだしました。でも、それ以外にも何やら見覚えがある様な気がしてまして。

で、思いだしました。

昔、自分の悪相を補ってくれるのに完璧な相を持った女性だと言う事で紹介された人物だということを。

カヒの人生も動き始めました。

その前に、カヒはぺク・キョンから言われていました。そろそろ運命を受け入れる時が来た・・・と。

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『王の顔』9話まで

2015-05-14 22:50:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
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私の考え過ぎだったようです。

宣祖は、光海君の言葉を、素直に受け取ったようです。自分が即位して最初に手をつけた案件だった租税の均衡化。

それを、光海君が叶えてくれると言ったことで、初心を思い出したのです。

まだ、聖君になりたいという思いは残っている宣祖。光海君の言葉に期待をしたようですね。

 

そんな光海君、帳簿を持っていることで、中に書かれている重臣たちから標的になるのは安易に予想出来ました。

中でも、キム氏は兄は捕らわれてしまったし、自分も宣祖からは疎まれてしまってるし・・・で、光海君を憎んでいました。

ある日、彼女は、王妃からと嘘をついて、毒の入った顔料で牡丹を描いた絵を光海君に届けました。

喜んだ光海君はその絵を部屋に飾りました。

カヒが光海君を訪ねて来た時、その毒で倒れているのを発見しなければ、命も危なかったかもしれません。

 

カヒは、光海君が本当に自分の為に王子の座も捨て王に反抗したのか、問いただしたかったのです。

ソン内官の言葉も気になっていました。

天文図を誰が王に渡したのか?・・・とヨンシンに聞きました。

ヨンシンは、自分だと答えました。全ての罪をかぶろうとしていた光海君を放ってはおけなかった・・・と言いました。

何度も打ち明けようと思ったが、光海君に止められたと言いました。

カヒ、ショックを受けました。

そうとも知らず、自分はずっと光海君を恨み続けて来た・・・。無実の光海君を・・・と。

 

光海君が死ななかったのを、キム氏は悔しがりました。

イ・サネは、光海君の能力の高さを利用する手立てを考え付きました。宣祖に息子の能力に嫉妬させると言う手です。

サネは、光海君に指示された通り、宣祖に進言しました。

平民からに落とされた者を解放し、 暮らしがたつまで租税も免除してやっては?・・・とね。

宣祖、以前租税の均衡化と言う事に反対した者たちの言葉に、少々不審げです。ただ、良い案だとは思ったようで。

誰の発案か問いました。

サネはすかさず言いました。光海君だ・・・と。

宣祖はただちにその案を取り上げ、実行に移しました。

 

光海君は、自分が思ったとおりに事が運んだのを、満足げに見ていました。

でもね、そこに釘をさす者がいたのです。ぺク・キョンです。光海君は、彼の事を知らないのね。

「これが民の為の王命か?私には分別が無くトラの怖さを知らぬ犬の遠吠えに見える。10日後にまた会おう。私の言葉の真偽が分かる筈だ。」

光海君、この時は、キョンの言葉の意味が分かっていませんでした。

 

カヒは、光海君の体調が心配でした。で、毒を身体から出すには、卵が良いと聞き、たまご粥を作って訪ねました。

久しぶりに笑顔で語り合えた二人でした。

今回出された王命が、光海君の提案だと知ったカヒは、良い案だと賛同しました。

民が本当にやって行けるか心配だと光海君が言った時、カヒは、テドンゲが助ける・・・と言いました。無利子でお金を貸します・・・と。それがテドンゲ本来のやり方だからと。

 

両班の姿で街に出て、民の声を聞いていた宣祖。

民が喜んで自分をほめたたえるのを聞いて、嬉しそうに微笑みました。

ところが、直後に誰かが、その案が光海君の提案だと言いまして。また、平民になっても、どうやって生活して行こうか悩んでいるという声も聞こえ、宣祖は、気分を害してその場を立ち去りました。

 

宮廷に戻っても側室の淑容が光海君をほめたたえ、宮中に何故戻さないのかと問いました。

宣祖は、余計に気分が悪くなりましたよ。誰もかれも光海君のことばかり褒めますのでね。

宣祖に怒られた淑容は、王妃に愚痴をこぼしに行きました。そこで、お酒を飲んで自室に戻った時、コ・サンがその態度を注意。

彼は淑容を推薦したようですね、宣祖に。

心やすい相手と言う事で、淑容も、コ・サンに絡みまして。揉み合ううちに、サンが振り払った瞬間、淑容が後ろ向きに倒れて後頭部を強打。そのまま亡くなってしまったのです。

 

慌てたサン。どーやって取り繕ったのか・・・。

宣祖には毒殺されたと報告されましたよ。報告した医官は、側室のキム氏から褒美をもらってるし・・・。

どうも、淑容が死んだのをいち早く知った彼女が、これを王妃の仕業だという噂を流し、窮地に立たせ、あわよくば、廃位に追い込もうと考えたようですよ。

宣祖がまたこの噂を信じちゃうんだわ・・・。

 

光海君は、サネからその話を聞きました。

帳簿を渡さなかったら、全て王妃の所為になる・・・と言われました。父宣祖がそんな噂を信じるか?・・・とも思いましたが、やはり不安でした。

自分が帳簿を持ってることが王妃に害を与えることになるからねぇ。

兄臨海君と共に王妃を訪ねたのですが、王妃は帳簿を渡してはならないと言いました。重臣たちを押さえる切り札ですから。

ところが、そこに突然宣祖がやって来ました。

光海君はすぐに隠れました。王宮に居てはならない身分ですからね。

臨海君は、宣祖に、この噂は、キム氏が流したもので、王妃には何の落ち度もないと言いました。この言葉が、宣祖の怒りに油を注ぐ結果となってしまいました。

王妃がキム氏を陥れるため、臨海君も手なずけていると思ったのです。そして、結局、この一件は、コ・サンたち観相師に調査させ、なんとしても犯人を見つけ出すよう命令したのです。

王妃は、結果が出るまで、軟禁されてしまいました。

 

ジョンファの父は、光海君との縁談を諦めるよう娘に言いました。

後押ししてくれる王妃まで軟禁状態になっては、とても話しを進める事はできないから・・・と。

でも、ジョンファは光海君を好きだと言い、信じている・・・と言ったのです。

 

光海君は、ドチを呼びました。彼の能力を信じ、王妃の濡れ衣を晴らしてほしいと頼んだのです。

でも、あっさりとドチはそれを断りました。

民をご覧になってください、その正義感が招いた結果が見られるでしょう、私がお力になれない理由も分かります・・・と。

 

街に出た光海君。

そこで見たのは、平民に戻されたたちの困窮した姿でした。

身分は平民に戻ったものの、納税に困り、子供は捨てられ、に再度戻りたいと訴えても受け入れてくれるところは無い・・・。

光海君は、愕然としました。自分の思いあがり、読みの甘さを痛感したことでしょう。

 

このままでは宮中に戻る事は出来ません。

唯一の方法は、重臣の一人であるユ・ジャシンと縁を結ぶ事だ・・・とドチはカヒに言いました。

光海君は、政略結婚など望まないだろうが・・・と。

 

カヒは光海君を救う方法を考えました。で、ある日、光海君を呼び出しました。二人が初めて会ったお寺です。

「ある方をお慕いしていました。ですが、愚かにもその方を信じませんでした。私の為に全てを捨ててくださったのに・・・。」

そう仏に祈るカヒ。

それを光海君は聞いていました。

ここに来たからには、星を取ってやらねばな・・・と光海君。

そして、昔自分が星を刻んだ緑の石をカヒに渡しました。カヒが落としたモノでした。

 

思い切ってカヒは言いました。奥さまを迎えてください、光海君には今、安心して頼れる方が必要なのです・・・と。

「男として生きねばならなかった私が、ここで光海君に出会ったのが運命なら、送り出すのも私の運命でしょう。」

広い世界に・・・とカヒは言いました。

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『メディカルトップチーム』完観

2015-05-13 17:47:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム OST (MBC TVドラマ) (2CD) (韓国版)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

アジンの手術が始まりました。

トップチームの全員が力を合わせた手術となりました。

チョン先生から始まって、ジュヨン、そして最後にテシンが執刀。

アジンは頑張りました。

テシンが執刀中、一瞬心停止が起ったりして、緊張が走りました。

が、アジンは持ち直しました。そして、手術は終了。

後は回復を待つだけとなったのですが、ま~回復早い

他の科の医師たちも、この手術でトップチームの力を改めて感じたようです。

 

テシンは、もうこんな心配をかけないでくれとアジンに頼みました。

なんだか、見かけはやけに年の差を感じる二人なんですが、子供っぽいところは似た者同士ですかね。

スンジェとジュヨンのカップルとは全く違う雰囲気です。あちらは、大人・・・です

 

副院長は、どうにか通常状態を保っています。

そんな時、第二病院がセヒョンに売却されるという噂が流れました。

ショックで副院長は倒れそうになりました。

すぐさま、テヒョンを訪ね、怒りをぶつけました。

全て最初からこういう魂胆で副院長に近づき、利用しただけだったんですね。

で、クァンへでは自分はもうやるべきことは無い・・・てな感じで、あっさりと出て行ってしまいましたよ。

チョン・ノミンssiがこんな悪役をするのは、私はお初かも。

 

副院長は、そのまま倒れてしまいました。

そして、検査の結果、脳血管性認知症を発症しているとスンジェたちは知ったのです。

ただ、完全に混乱してるわけじゃなく、まだらって感じなんですね、今のところ。だから、意識がはっきりとしている時、ジュヨンたちにこれまでの事を謝ったりしています。機会を逃したら、言えなくなってしまうかもしれないから・・・。

 

テシンやジュヨンたちは、再度トップチームの活動を開始しようと考えました。

資金の問題が一番ネックです。

国の支援を受けると言う方法、他からの援助を受ける方法等を考えました。

テシンは、自分が行く筈だったアメリカのメイソン病院との提携を提案。話しを持ちかけてみる事に。

トップチーム復活に向けてそれぞれが努力し始めました。

最初は、イマイチ自信が持てなかったスンジェも、ジュヨンの説得で気持ちが動きました。彼も本当は復活を望んでいましたからね。

 

副院長は、正常な意識の間に・・・と自分の行く末の計画を立て始めました。

そして、スンジェに言い残したのです。

「老人ホームを探してるわ。私に合ったところがいくつかあるの。第二病院が売却される事は無いわ。第二病院は、私の夢であり最後の自尊心だった事を忘れないで。」

そして、

「ハン科長、あなたにこの部屋は小さ過ぎるわ。若いから重責にも耐えられるわね。」

そうして副院長は病院を出て行きました。

 

スンジェは副院長の言葉の意味を探ろうと、サンウクを呼び出しました。

サンウクは、クァンへの本社で情報を集めて来ていました。

セヒョンとの第二病院売却の協議が決裂したらしい・・・と言いました。

副院長から連絡を受けたイ専務が協議を中止したというのです。副院長は、クァンへの内部機密口をつぐみ、経営にも一切参加しない事を約束したようです。その上で、第二病院の院長を辞し、後をスンジェに任せたのです。

 

スンジェは、副院長の覚悟を知り、トップチーム復活に協力すると決心しました。

 

メイスン病院との提携が決まり、また、ジュヨンとアジンが国からの支援を受けるために、研究を発表。これはアジンの病気について・・・ですね。

そして、今日もチーム全員が協力して手術に当たっています。

とんとん拍子・・・という感じですね。

めでたしめでたし

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新規開拓串カツ屋さん♪

2015-05-13 15:09:00 | 食べ物関連

殆ど、串カツ屋さんに足を踏み入れた事の無かった私。デビューしました。ランチですけど

田舎に戻ってすぐに、このお店には気がついてました。田舎には珍しくこじゃれた店構えで、メインの通りに面しているにもかかわらず、目立たないお店でして。

アルフィーなんぞは、気がついてませんでしたからね。

 

検索してみたら、串カツのお店だと判明。

何度かアルフィーを誘ってはいましたが、機会が無くてね。

 

で、本日、オンマの買い物に付き合った後、ランチのお店をどこにしようか迷った時、思いだしたんです。

 

左は、オンマ注文の“日替わり定食”。800円。メインは、さわらの柚庵焼きと鶏肉のチリソース。

そして、右は私注文の“串カツ定食 串カツ8本”。900円。

串カツのネタは、左上から右に行くと。鮭のタルタルソース、こんにゃくの田楽味噌、ウズラの卵、スイートポテト。

下の段は、ピーマンの肉詰め、かぼちゃ、海老、豚肉と玉ねぎ。

どれも、衣が細かくて、私好み揚げたてでアツアツおいしぃ~っ

ソースとポン酢、岩塩、からしが用意されてて、お好みでつけて食べます。

 

オンマの日替わり定食のさわらの柚庵焼きが絶品でした

薄味なんだけど、しっかりと中まで沁みてるんですよね。

それと、鶏肉のチリソースの味がお初の味でした。ピリ辛なんですが、あっさりしてて、何がベースなのか分かりませんでした。

お味噌汁、漬物に至るまで薄味で、全部をたいらげた時、

「あ~お腹いっぱい。」

となる感じ。丁度良い量と味でしたね。

 

お店の内装は木で統一されてて、温かみを感じさせてくれるツクリです。

4人がけのテーブルが2つ。2人がけのテーブルが1つ。そして、小上がりの4人用テーブルが2つ。カウンター5~6席。

こじんまりとしたお店で、従業員の方々も、静かで落ち着いた感じ。

黙々と調理してる男性が1人と、お運びの女性が2人。

 

オンマもたいそう満足してました。

夜用のメニューのチェックを忘れてきたのが悔やまれます。

 

ご馳走様でした。

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『メディカルトップチーム』19話まで

2015-05-13 09:58:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム DVD SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

慌ててアジンをCTのところまで運んだテシン。

ところが、救急センターからの呼び出しがかかっちゃって。

丁度会ったソヌに、付いていて貰うとアジンが言いまして、テシンを救急に行かせました。

そして、検査は受けずに帰宅したのです。

以前受けた検査結果を伏せ、別の人のデータを自分の名前にしてアップしてもらいました。

テシンは、それを信じ、特に異常無いと判断。ほっとしたのです。

 

テシンは、スンジェにボムジョンから聞いたテヒョンの話しをしました。

テヒョンがセヒョンに持って行く大きな手土産は、おそらく第二病院の事だろうと二人の考えは一致しました。

でも、副院長が院長となるのに・・・とテシンが言いましたら、スンジェは、副院長の立場も危ういモノだと言いました。隠し子の件ですね。

 

副院長に、サンウクが会いに来ました。

跪いて謝りました。実は、6カ月も前に副院長の息子は、急死していたのです。

それを隠していたのは、仕事が無くなって副院長からのお金が手に入らなくなる・・・という理由でした。

翌日、息子に35年ぶりに会う予定だったわけで。

ショックのあまり、椅子にへたり込んでしまいました。

 

トップチームが解散させられると言う情報が飛び込んで来ました。

スンジェは、テヒョンに抗議に行きました。

テヒョンは、スンジェが自分の指示通りに副院長を追い落とさなかったってことで、彼の為に何か努力をしようと言う気持ちは亡くなっていたのです。会長自身も、一線から退いたわけですから、テヒョン自身の影響力も小さくなったでしょうしね。

セヒョンとの関係を知っていると言ったスンジェ。

テヒョンは否定しませんでした。

でも、手土産が何なのかは口にしませんでしたね。

 

ジュヨンは公募していた研究が認められ、研究費の助成が受けられることとなりました。

その援助資金でトップチームを運営しようと思い立ったのです。

で、チャン科長に口添えを頼みに行ったのですが、あっさりと拒否された揚句、メディカル研究センターへの異動を通知されてしまったのです。

 

副院長は、ますます言動が変になって行きました。

経験したことを忘れ、テシンのことも認識できない様子だし、充分知りつくしてる病院の構造も、一瞬分からなくなってるようで。

テシンは、その様子に不安を覚えました。

 

スンジェは、トップチーム解散等の事で、話しをしようとイ専務を訪ねました。

でも、あれは居留守だよね。

何時間も会議だからと待たせた挙句に、他の人と会う約束が・・・なんてね。

スンジェは、説得を諦めたようです。

 

テシンが、アジンの病気を知りました。

ソヌに確かめ、事実だと確認。

患者名を明かさず、トップチームの面々に病状を判断してもらい、治療に関しても話しあってもらいました。

その上で、これがアジンのデータだと言う事を明かしたのです。

 

アジンをいきなりキャンプに連れ出したテシン。

そこで、アジンにも、自分が全て知った事を打ち明けました。

自分が治してやる・・・とテシン。トップチームがついてる・・・と。

 

アジンは、怖かったのです、現実を認めるのが。でも、テシンの言葉で治療を開始する決心がつきました。

そして、ジュヨンに申し出ました。

治療と研究をやっていく・・・と。

自分の病状を研究対象とするということです。その協力をジュヨンに頼みたかったのです。

ずっとジュヨンにあこがれていたアジン。一緒に研究していく事が夢でした。

皮肉にも自分の病気で実現したわけですが、心強かったでしょうね。

 

副院長は、別の病院で診察を受けました。

そして、脳血管性の認知症だと診断を下されたのです。

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『メディカルトップチーム』18話まで

2015-05-12 22:54:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム DVD SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

アジンはテシンの言葉の意味が気になっていました。

本人に聞いても、おそらく話してはくれないだろうと分かってるから、余計にね。

「君の事が好きみたいだ。」

と、突然告白したテシン。

あいやぁ~っテシン、やっぱそーだったのね。

アジンは、思ってもみなかった言葉に驚きました。泣きそうになりながらも、テシンに飛びつきました。

「撤回はダメですよ。」

これを、帰宅したミンジと、一緒に来てたチョン先生、ぺ先生に見られちゃった

で、翌日には、病院内にあっという間に広まっちゃって。ぺ先生のお喋りの所為です。

皆、微笑ましそうに見てます。

ただ一人、ソヌだけはショックを受けています。諦めかけていたのですが、やっぱり、ショックだよね。

 

スンジェが復帰しました。

なんだか、雰囲気が柔らかくなっています。ジュヨンもそれを感じていて、ほっとしたような嬉しそうな表情で見ていました。

この二人の関係も、少しずつですが、近づいてて、それをお互いに意識し合うようになりました。ま~珍しくまどろっこしい関係です。

 

副院長は、悩んでいました。

ロイヤルメディカルセンターを諦めてください・・・というテヒョンの言葉に従うのか、或いは他の手があるのか・・・と。

スンジェの言葉が頭を過ぎりました。

何を捨てて何を残すべきなのか・・・よく考えてくださいと言う言葉です。

そして、出した結論は、離婚を承諾するということだったようです。彼女の夫はクァンへの会長就任が噂されているイ会長の三男なんですね。隠し子の事も打ち明けたようです。

ただし、条件がある・・・と言いました。条件って?

 

副院長が目をかけている妊婦の容体が悪化。即、手術ということになりました。

副院長が久しぶりに執刀し、帝王切開で赤ちゃんを取り上げました。

そして、テシンが腫瘍の摘出を行ったのです。初めて副院長と手術をしたテシン。考え方の違いはあるけど、副院長も医師として患者を大切にする思いは一緒だと、初めて感じたのかもしれません。

副院長とすると、この患者が、自分と被っているんですね。

同じように未婚の母だと言う事が大きいのかもしれません。それでも頑張って子供を産み、育てていこうとしている・・・。応援したくなりますよね。

だから、テシンが両親の事を“死んだ”と言い、自分を捨てるような人たちだから、死んだと言われても、気にしないと思う・・・なんて言うのを聞いたら、黙ってはいられなかったようです。

「ご両親にも事情があったのよ。親として平気な筈ないわ。きっと今でも恋しがっていると思うわ。」

こんなことで感情的になる副院長の姿に、テシンは意外だという気持ちを持ったようです。

 

ところがですよ。そんな副院長に変な様子が突然見られました。

いきなり何かを探してるような様子を見せたかと思うと、ジュヨンが話しかけても上の空のようだし・・・。結局、帰宅する途中だったのに、執務室に戻っちゃった・・・。

まさか、認知症?早過ぎるよね

 

クァンへの本社で理事会が開かれ、勢力図が変わりました。

副院長は、第二病院の院長と内定しました。

テヒョンは、苦い顔をしています。隠し子という事が、全く脅しのネタにならなかったわけですから。イ専務に全て打ち明けて離婚を承諾するなんて、思いもよらなかったようです。

 

スンジェたちの病院の院長には外科のシム科長、副院長にはチャン科長が内定しました。

 

テシンは、副院長が第二病院の院長に・・・という話を聞いて、不審な思いがしました。

以前、セヒョンの者からメディカルトップチームのチーフに・・・と誘われた時、クァンへの第二病院は、セヒョンの傘下に入ることになるだろうと言われたんです。

元々、セヒョンは病院を持っていないんだとか。

第二病院をロイヤルメディカルセンターに・・・という副会長の計画はとん挫しそうです。

 

ある日、ソン・ボムジュンが検診にやってきました。トップチーム最初の手術をした患者ですよね?

さかのぼって調べましたよ、名前。覚えてないもん・・・

彼、財閥の息子だとは分かってましたが、なんと、セヒョンだったんですね。これも覚えて無かったわ・・・。

ボムジュンは、テシンと話しがしたい・・・と二人になりました。

 

「セヒョンの人間が来ませんでしたか?」

と、ボムジュン。

いや・・・としらばっくれたテシン。企画室の人が接触したと聞いたんだけど・・・とボムジュン。

「キム・テヒョンという人物には気をつけて。極秘情報なんだけど、彼がセヒョンに来ると言う噂がある。」

と、言うのです。

おそらく、何が凄いモノをうちに渡そうとしてるんじゃないだろうか・・・。何かは分からないけど、おそらくクァンへ病院にとって凄く重要なモノです・・・と。

第二病院

テヒョンと対立してる人は?・・・とボムジョンが聞いた時、テシンはすぐさま副院長を思い浮かべました。

 

アジンは頭痛が続いていました。

心配したソヌが検査を受けさせたところ、副甲状腺と脳下垂体に腫瘍がある事が判明。

アジンは、ソヌを口止めしました。

テシンの為にも、しばらく秘密にしておいて・・・と。

ソヌ、何とも言えない表情をしていました。

でもね、隠し通すことは出来ませんでした。

テシンとの待ち合わせ場所に向かったアジンは、到着直前に激しい頭痛で、倒れてしまったのです。

テシンに気付かれ無いように隠れたつもりでしたが、テシンは彼女の姿を目の端に捕らえていたのです。

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『メディカルトップチーム』17話まで

2015-05-12 17:00:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム Blu-ray SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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スンジェの指示でクァンへ大学病院に運ばれた母。

でもね、もう手の施しようがありませんでした。

診察してみて、スンジェにも充分分かったと思います。それでも、手術を・・・とスンジェは言いました。

ペ先生は、その言葉に一瞬言葉が詰まりました。別の人ならば、もう無駄だと言っていたでしょう。でも、相手はスンジェです。手術を・・・と自分が望む事が如何に無駄な事なのかを分かってる人間です。

何も言えませんでした。

 

ジュヨンは手術中でした。

報告を受けた瞬間これまでのスンジェ母の言葉が頭をよぎりました。

スンジェ母は、自分の病気の事を充分把握していたに違いありません。余命も勘付いていたのでしょう。

だからこそ、自分にスンジェの傍に居て欲しいと言ったのです。

 

ペ先生は、テシンに執刀を依頼。

テシンも、CT映像等で、状況が最悪だと言う事は分かりました。でも、引受けたのです。

 

一旦意識を取り戻したスンジェ母。

ごめんね・・・と何度も繰り返しました。自分がスンジェの迷惑になってると常々思い続けてきたからです。

最期まで、スンジェのお荷物になってしまうなんて・・・でしょうか。

手術室に入る前、母はジュヨンに頼みました。

「スンジェには見せないで。繊細な子なの。私の最期を目にしたらきっと一生自分を責め続けるわ。息子が苦しまないように、自分を責めないように助けてあげてね。」

 

ジュヨンは手術が始まる前に、スンジェを見学の部屋から連れて出て行きました。

 

テシンは手術を始めましたが、もう、どうしようもありませんでした。

麻酔医のチョ先生が、何かしたら、術後スンジェと話しはできなくなる・・・と言いました。

そのまま閉じるしかありませんでした。

そして、スンジェ母は意識を取り戻す事なく、亡くなったのです。

 

お葬式は、大勢の参列者が来ていました。

でも、イ会長たち、スンジェの縁につながる人たちは誰ひとりとして来ていませんでした。

そこに、副院長が来ました。

家族代表として・・・と言いました。一人くらいは・・・とね。

泣けましたよ~っ

 

スンジェは、気力を失ってしまいました。

ジュヨンが訪ねてきましたが、立ち直る気配はまだ見えません。

 

その間、副院長の周辺は着々と計画が進んでいました。

長年の夢だったロイヤルメディカルセンターの開院が間近に迫っていたのです。

副院長は、うきうき・・・って感じ。

こう言う時こそ、テヒョンに気をつけないと・・・とチャン科長。

それが当たってました。

 

テヒョンは、ずっと自分の後をつけていたW(・・・副院長が使ってた謎の男です)を、何時の間にか、自分の方に取り込んでいましたよ。

Wは、副院長の指示に従いながらも、副院長が得ていた情報をテヒョンにも流していたってわけです。

おまけに、手回し良く副院長の隠し子フィル・ロビンソンまで突き止めてきてましたよ。

このWが、なんとスンジェの長年の唯一の友人であるサンウクだったんです。

サンウクは、イ会長の秘書でもありました。

と言う事は、副院長はサンウクから会長とスンジェの情報を得ていて、テヒョンは、サンウクを取り込むことで、今度は副院長の情報を得たということです。ややこしいわぁ・・・。

 

この取引の様子を写した動画が、スンジェと副院長に送られて来ました。

スンジェは、母を失った上に、サンウクまで・・・とショックを受けました。

そして、もっと驚いたのは副院長でした。

彼女は、テヒョンがこんなことまで知ってるとは思ってなかったからねぇ。

 

テヒョンは、副院長に言いました。ロイヤルメディカルセンターを諦めてください、スンジェにも同じ動画を送りました・・・と。

 

副院長は、スンジェに縋るしかありませんでした。

全てを話したのです。

 

副院長は、スンジェ母の事を心の中で応援していたようです。

彼女も、一人で子供を産んでいるわけで。

スンジェ母は、愛人という境遇にも屈せず、会長に認知させ、他の会長の息子たちの前でも堂々としていた・・・と、副院長は言いました。

「私もいつかそう言う母親になりたかった。」

と、副院長。

もう少しの間、秘密を公表するのを待って欲しいと言いました。

「私が言わなくてもいつかはばれる。よく考えてください。何を捨て何を残すのか。」

そう言って、スンジェは席を立ちました。

 

スンジェはサンウクに会いました。

お金の所為だった・・・とサンウクは言いました。

スンジェは、副院長を脅さないように言いました。きくらテヒョンから指示されても・・・と。可哀相な人だから・・・とね。

 

副院長が気をかけていた妊婦が急患で担ぎ込まれました。

なんと、がんが発見されました。

 

テシンは、セヒョングループのメディカルトップチームから誘いを受けていました。

何かを悩んでいる様子です。それに気付いたアジンに言いました。

「俺が病院で重要な決断を迫られた時、どんな選択をしても信じてくれる?今までの俺とは違っても俺を最後まで信じられる?」

いったいどういう決断をするの

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『メディカルトップチーム』16話まで

2015-05-12 14:41:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム Blu-ray SET1
クリエーター情報なし
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自分が執刀?・・・と不安がるアジン。

テシンは自分が麻酔をするし、指示する・・・と言いました。そして、ジュヨンも彼女を勇気づけました。

同期のソヌも、怖がるな・・・と激励。アジンは引受けました。

そして、手術が始まりました。

 

その頃、副院長は保険会社の担当者とマスコミに向けて、ま~上手い説明をしてましたよ。

自分がさも疾病管理本部に通報したかのように言いまして、患者が、大きく感染が広まるような病気ではないと当病院の感染管理室が判断し、治療に当たっている・・・と言ったのです。

勿論、詳しい検査結果を待たなくては分からないが・・・と。

傍に居たチャン科長も、副院長の口のうまさに驚いてましたよ。絶体絶命の危機を自分にとって有利なモノに変えたわけですから。

そして、こう言う状況に陥るのを分かってて保険会社の者たちを招待したんだ・・・とも。

不測の事態に陥った時我が病院がどの様に対応するかを見せたかった・・・なんてね。

 

そのままマスコミと保険会社の担当者を隔離室のところまで案内し、テシンとアジンが自分の危険を顧みず手術してるのを見せたのですよ。

却って好意的に取られるのを目論んで。

副院長の予想通りの反応になりましたね。

 

患者はエボラではなく、ペストだと判明。

最悪の事態は逃れる事ができましたし、アジンの初めての手術も成功しました。

 

緊張が緩んだ時、アジンはテシンにしがみつきました。

本当は怖かった・・・と泣きました。

テシンは優しく頭をなでてあげました。

この二人、年の差カップルだし、テシンの気持ちは分かりませんが、結構良い雰囲気なんですよね。ソヌが嫉妬するくらいに。

家に戻った時、お祝いだと言って、チャーハンにロウソクを一本立ててあげたテシン。

このさりげなさがアジンには嬉しくってたまらないんです。いきなり、やった事の無い料理なんぞをやり始めましたよ。

まぁ、こちらは全く才能無さそうです

 

副院長はスンジェに言いました。

なぜ、疾病管理本部に通報したの?延ばすと言ったのに・・・と。

「あなたの仕掛けた罠が、私を高みに押し上げてる。」

自分は医者としてするべき事をしたまで・・・とスンジェ。

「知ってますか?踏み台に見えたモノが罠だということもあるかと。」

 

クァンへの会長が変わるかも・・・という噂が流れ始めました。

現イ会長の三男イ・ドンヒョン専務が最有力候補らしいです。

イ専務は、スンジェの事を毛嫌いしてるらしいし、おそらく副院長のことも快くは思って無いでしょう。

この二人が失墜するのは時間の問題だとチャン科長は思ってます。そして、イ専務とは先輩後輩の仲の自分には有利だと。

 

ヨンウと父親が退院していきました。

見送る時、ヨンウ父がスンジェにお礼を・・・と言いました。入院中、自分の事も気遣ってくれ、この先も、いろいろと便宜を図ってくれると言ってくれたから・・・とね。

この言葉、ジュヨンには嬉しかったようです。

スンジェの人柄が分かりますからね。

そんな時、スンジェ母からのお誘いが。

ジュヨンは断らず出かけて行きました。

スンジェ母は、ジュヨンに服を買い、一緒に食事をしました。そして、息子を頼む・・・と言ったのです。

なんかやっぱり遺言みたい。

 

普段とは違う素敵な格好で病院に戻ってきたジュヨン。

皆が珍しがって注目の的となりましたよ。

スンジェも、驚いたように見つめてましたが、すぐに母の仕業だと察しました。ちょっと嬉しそうです。

 

ある日、テシンは副院長が妊婦と話しをしてるのを目撃しました。副院長は、産婦人科の医師なんですって。

妊婦は妊娠中毒症の疑いがあるようで、でも、お金が無くて、診察を受けられない・・・と言うのです。

副院長は、費用は自分が出すから・・・と言って、治療させました。

テシン、なんだか別の面を見た様な気がしたでしょうね。

 

スンジェ母が倒れました。持病だったのかな?薬を持っていたようですが、きれちゃってて・・・。

救急車を自分で呼び、クァンへ病院は止めてほしいと救急隊員に言いました。息子の迷惑になると考えたのでしょう。

でも、そのまま意識を失ってしまったので、救急隊員は、“息子”と登録されてる番号に連絡を入れたのです。

スンジェ、突然の事に呆然としてます。

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『メディカルトップチーム』15話まで

2015-05-12 13:05:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム OST (MBC TVドラマ) (2CD) (韓国版)
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ヨンウの手術には、ジュヨンとチョン先生が携わっていました。だから、トップチーム主導だと言っても何の不思議も無い状態。

副院長は気分を害しました。全て、スンジェの企みだと。

そして、テシンも関わっていた・・・と。

で、テシンを呼び付け、抗議したのです。

でも、テシンはこれが皆にとって一番良い方法だった・・・と言いました。

副院長は、マスコミ向けのアピールができたし、スンジェはトップチーム主導で手術出来た。そしてヨンウは助かった・・・。

「権力争いには興味はありません。副院長も医者なら、そこに費やす力を別のところに使ってください。」

そう、テシンは言ったのです。

そーなんだ、副院長も医者だったのね。まぁ知識が豊富だとは思ってたけど。

 

チョン先生は、今回のヨンウの手術で久しぶりにチームとしてやりがいのある仕事が出来たと思っていました。だから、このまま以前のチームに戻る事が出来るのではないか・・・と、期待もしていました。

でも、スンジェにテシンを復帰させる意志は無かったようで。

おまけに、マスコミに対して宣伝した形になっているのも、チョン先生には気に入らなかったのです。これは副院長がした事なんだけど、彼には副院長もスンジェも同じ穴のむじなだと見えているのでしょう。仕方ないよね。

で、彼もチームを脱退し、夜間診療に行くと言い出しましたよ。

このままでは、本当にチームは解散の危機です。

 

こんな時、タイミング良くアジンとミンジが、テシンとチョ先生の引っ越し祝いをしようと言い出しまして。

テシン、結局あの部屋にチョ先生と同居することになったのね。

寝に帰るだけだからね、あの広さで充分だわ

チョン先生、ペ先生、ソヌ、ユ看護師も来て、楽しくパーティが開かれました。

彼らだけだと雰囲気はとっても良いんですけどね。

 

ユ看護師が電話で話しているのを聞いて、パーティの事を知ったスンジェ。寂しげでしたね。

母のところに行ったら、母はまたお酒を飲んでて・・・。余計に落ち込んでしまったスンジェでした。

でもね、スンジェ母は、自分が如何に情けないか、息子のスンジェを苦しめているかを自覚してました。

あまり表に出て行きませんもんね。ただ、お酒を飲むと、乱れてしまうんですよ。本当は優しい息子思いの母親なんです。

今は、スンジェの事をジュヨンに託したいと願っているんですね。

でも・・・あの口調、なんだかお別れのような感じですよ。まさか、どこか病気

 

スンジェは母と別れた後、一人でお酒を飲みました。

つい、ジュヨンに声をかけてしまったんですが。ジュヨンは心得てて、自分は飲まずにスンジェを家まで送って行こうとしました。

車に乗ろうとした時、スンジェがいきなり彼女を抱きしめました。

苦しみや悩みを口に出来ないスンジェ。ジュヨンも、それを分かっていました。

 

感染性の病気と思われる患者がやってきました。

患者は、受付の前でいきなり血を吐いて倒れました。偶然そこにいたアジンとテシンが対応したのですが、症状を見るに、完成性の病気が疑われる状況だと判断したテシンは、患者の隔離を指示し、周囲にいる人たちの隔離も指示したのです。

ただちに、隔離病棟に移された患者。

症状を見て、エボラ出血熱かもしれない・・・という不安がスンジェやジュヨン、チョン先生の頭に浮かびました。勿論、テシンも・・・。

即、疾病管理本部に連絡しなければいけません。

その時、副院長がやってきて、自分が既に連絡した・・・と言いました。でも、これは嘘。

 

丁度その時、副院長は、アメリカの保険会社との契約を計画していて、近々韓国の支店の者が視察に来る事になっているのです。マズイわけですよ、今エボラ患者なんぞが出て、騒動になってしまったら。

副院長から、連絡は後に延ばすと言われたスンジェ。

彼も大事なライブ手術が控えていたので、一旦は、その言葉を了承したように見えましたよ。

でも、直後に自分のライブ手術は中止したと言いました。あれは、疾病管理本部に連絡したってことかしら?

 

患者の容体は悪化する一方。

暴れてテシンは右手を怪我してしまいましたよ。

その時、アジンが許可も無く隔離室に入って来てまして。

自分も患者の対応をしたから、エボラの可能性もある・・・とか何とか言って、隔離室から出ようとしません。

 

患者の状況を見ると、一刻も早く手術しなくてはいけないようで。

隔離室から出すのは危険だということで、その場で手術することになりました。でも、テシンは手を怪我しちゃってて、不可能。

テシンはアジンを執刀させることにしました。

 

その時、副院長は保険会社の担当者に病院内を案内していたのですが。

いきなりマスコミが押しかけて来まして。感染病患者がいるというのが漏れたんです。と言うか、疾病管理本部に連絡が行って、そこから出た情報なんでしょうね。

保険会社の担当者の目の前で、大騒動になってしまいました。

どう対処する

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『メディカルトップチーム』14話まで

2015-05-12 08:54:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンジェが副院長に病院を思うままにさせたくないと思ってる気持ちは分かります。だから、自分の味方だと言うテヒョンの意見を取り入れて、方針を変えたのでしょう。

力を持つ事が先決だ・・・と思ったから。

それゆえ、テシンの言葉が心に刺さったとしても、方針を変えることは出来なかったのです。

そういうスンジェの立場を、麻酔医のチョ先生は分かってました。

スンジェの考えは、上からの圧力の所為で押さえ付けられている・・・とね。

で、副院長宛てに抗議文を送ったのです。

気分を害した副院長は、スンジェに、チョ先生の処分を指示。

 

スンジェは、手放したく無かったんです。

でも、チョ先生の方からトップチームから離れたいと言われ、どうしようもありませんでした。

テシンの次は、チョ先生・・・と、他のメンバーは動揺し、いっそうスンジェに対して失望感を抱きました。

ジュヨンは、スンジェの事を痛々しげな目で見てます。

 

テヒョンは、次期副院長は、チャン科長では?・・・と言いました。

そんな言葉を聞いたからと言って、頭から信じてしまうようなチャン科長ではありません。反対にテヒョンの出方を探るような気分になったようです。決して嫌な気持ちじゃありませんけどね。

 

副院長の元には、テシンの診察を希望するVIPから電話が入ってました。

自分と考え方が違い、結果、夜間診療に移ってるテシンだけど、この人気と実力を考えると、手放すのも惜しい気持ちにもなりますわな。

 

テシンは、ヨンウを救う方法が無いか、あちこち当たってました。

なにせ、一度の手術で完治する病じゃないということが、費用の面でもネックとなっていました。支払い能力がありませんからね。

 

アジンと看護師のミンジは、ルームシェアをしてます。3人で一軒の家を借りてるのですが、少し前にもう一人が引っ越して行っちゃった所為で、家賃の負担が大きくなって困ってました。

で、ルームシェアする人を探していたのですが、このたび、チョ先生に決まりました。

借金の返済の所為で家を失ったチョ先生は、病院の備品室にこっそりと寝泊まりしてましてね。それを見かねたユ看護師が教えてあげたのです。

ユ看護師、最初はチョ先生の事を避けてましたが、いつの間にかその人柄に惹かれるようになってます。

 

で、テシンもチョ先生と一緒に備品室に寝泊まりしてたんですが、今回、チョ先生に誘われて仮眠を取りにやってきました。

テシンの事を好きなアジンは、驚きましたが、決して拒否してはいません。却って嬉しそう

 

ヨンウが、無理やり退院していきました。

費用がかかるというのが一番大きい原因だったのでしょう。

何もできないで見送るテシンは、持ってるお金を渡しました。決して大金じゃないけど、思いは伝わったようです。

その様子を副院長が目撃。

テヒョンによって権力が徐々に削がれて行きそうな危機感を抱いている副院長は、良い手を思いつきました。

ヨンウを自分の新規事業のモデルケースにしようと思ったのです。

稀少疾患支援事業ですって。

素知らぬふりをしてテシンに、支援の必要な患者はいないかと聞きました。

テシンは、副院長の思惑をちゃんと察していたようです。その上で、この提案に乗ったのです。ヨンウを助けるには、この方法しか無かったから。

 

ジュヨンは、一人で悩みを抱えているスンジェを救いたいと思っていました。

スンジェが今利益重視の仕事をし始めたのは、チームの存続には、それが必要だと思ったからであって、決して本心かっらじゃないということを分かっていました。

その気持ちをチームのメンバーに話せば、絶対に分かってくれるから・・・と。

でも、スンジェは何も答えませんでした。

 

ジュヨンは、メンバーに、ヨンウの手術をしようと言いました。スンジェは自分が説得するから・・・と。

チームが動き始めました。

テシンを加えて、ヨンウの病状の検討をしました。

医療相談室にも、慈善事業と言う事で話しをつけました。で、スンジェに許可を得ようとしたのです。

それなら、トップチーム主導ということにしないと、許可できないとスンジェ。

このままじゃ副院長にいいように利用されるだけだと分かってるからです。

あくまでもスンジェは副院長に勝とうとしてるのであって、患者の事は二の次となってしまってるのです。それをジュヨンが指摘しても、考えは変わりません。

つまり、副院長の仕事か自分の仕事か・・・。誰がその手術の責任者か・・・という主導権の奪い合いでしかないのです。

 

テシンやジュヨンたちは、とにかくヨンウを助けたいという気持ちだけでした。

 

案の定、副院長は、ヨンウの手術をトップチームではないテシンが担当すると発表。

自分の事業だ・・・と、大々的にマスコミに取り上げさせたのです。

スンジェは苦い顔です。

 

が、開けてみると、手術室に入ったのは、テシンでは無い別の先生。

「この手術はトップチーム主導でやります。」

そう、スンジェが言いました。知らなかったのは、副院長だけだったようです。

テシンは、ヨンウの手術が出来る事を利用したのです。副院長の策にハマったフリをして、するっと抜けた・・・。そういうことですね。

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『メディカルトップチーム』13話まで

2015-05-11 18:41:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム DVD SET1
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レビュー一覧は、こちらから。

 

テシンは、元園長を殴りはしませんでした。

全然悪びれず、自分に恩を受けたくせに・・・とか何とか言う元園長に、もう近付くなとテシンは言いました。

元園長を殴る代わりに、柱を殴っちゃった・・・。手は傷だらけです。

 

夜間救急は、目の回るような忙しさ。

ベッドも足りません。

テシンは空いてるトップチーム用のベッドを許可なく使いました。問題になると分かってはいましたが、一旦受け入れた患者を他に回すなんて出来なかったのです。

 

スンジェは人が変わったように副院長の指示に従っています。

テヒョン、しいては会長の意志でもあるからです。

トップチームが診るほどの重症じゃ無い患者も、利益目的に診ました。

この方針転換に、チームの面々は戸惑います。設立当初の目的とは180度違ってきてるからです。

テシンは、スンジェに言いました。同じチームだったとは思えない・・・と。

 

スンジェは、テシンに厳しく当たりながらも、チームの外科担当を空席のままにしています。

手が足りないと言われても、その都度外科から協力してもらう・・・としか。

テシンの復帰を考えているのかな?

 

アジンは、以前からテシンのことが気になっていたのですが、幻なんぞを見るようになって、まぁ重症化してますよ

本人は、自覚が無いようですが・・・。

 

副会長は、スンジェが自分の要求を飲んでくれたことで、満足していました。

でも、テヒョンは決して彼女の味方じゃないんですね。イ会長の意向の元に動いているわけで、副会長を気に入らないイ会長は、スンジェを後継者にしたいわけですよ。

テヒョンは、それを副会長にわざと認識させました。

「ハン科長は、これから病院を立派にリードしていくでしょう。」

なんていう会長への報告をわざと副会長に聞かせましたよ。顔が強張ってましたよ、副会長。

その上、会長に直接会うことを止めました。事業報告は、スンジェが自分を通してください・・・と言って。

 

全て、副会長とスンジェの二人で運営、意思決定を行ってほしいと言う事です。それが、会長の希望だから・・・と。

これには流石に副会長もむっとしました。

自分がどれほどメディカルセンター設立に努力してきたか・・・と言いました。それは共有できるモノではない・・・とね。

そしたら、テヒョンは『シドニー』という言葉を出しました。

以前呟いた言葉です。これ、オーストラリアのシドニーかと思っていたら、カフェの名前のようです。

副会長、よほどの秘密があるようです。言葉が出ないほど驚いてましたから。

 

直後に何者かに連絡を入れました。

「あなた、つけられたんじゃない?」

男のようです。誰

 

スンジェ母が、突然病院に来ました。

そして、スンジェとジュヨンを食事に誘いました。珍しくジュヨンが誘いに応じました。

スンジェ母は、二人の仲を取り持とうとしてるようです。

二人は久しぶりに学生時代の気分に浸る事が出来ました。良い雰囲気です

 

テシンは病院でヨンウという少年と父親に出会いました。

まだ若いのに、ヨンウは血管芽腫と言う病にかかってて、あちこちに腫瘍ができてしまってました。

手術が必要なのに、診察の予約も取り消すほどお金に困ってて、治療が出来ないでいました。

以前脊髄腫瘍を発症した時は、あちこちから援助があったので治療できたようですが、何度も再発してしまい、もう援助も望めない状況なんだとか。

連絡が取れないヨンウを心配して、テシンが家を訪ねました。

そしたら、ヨンウは呼吸困難で倒れてて、父親は睡眠薬を飲み過ぎた状態で意識不明に陥っていたのです。

 

テシンの素早い対応で、二人とも命はとりとめました。

 

テシンは、ヨンウをトップチームに担当してもらいたいと、スンジェのところに行きました。

でも、スンジェは拒否。

にらみ合いですわ。

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