まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『メディカルトップチーム』18話まで

2015-05-12 22:54:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム DVD SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

アジンはテシンの言葉の意味が気になっていました。

本人に聞いても、おそらく話してはくれないだろうと分かってるから、余計にね。

「君の事が好きみたいだ。」

と、突然告白したテシン。

あいやぁ~っテシン、やっぱそーだったのね。

アジンは、思ってもみなかった言葉に驚きました。泣きそうになりながらも、テシンに飛びつきました。

「撤回はダメですよ。」

これを、帰宅したミンジと、一緒に来てたチョン先生、ぺ先生に見られちゃった

で、翌日には、病院内にあっという間に広まっちゃって。ぺ先生のお喋りの所為です。

皆、微笑ましそうに見てます。

ただ一人、ソヌだけはショックを受けています。諦めかけていたのですが、やっぱり、ショックだよね。

 

スンジェが復帰しました。

なんだか、雰囲気が柔らかくなっています。ジュヨンもそれを感じていて、ほっとしたような嬉しそうな表情で見ていました。

この二人の関係も、少しずつですが、近づいてて、それをお互いに意識し合うようになりました。ま~珍しくまどろっこしい関係です。

 

副院長は、悩んでいました。

ロイヤルメディカルセンターを諦めてください・・・というテヒョンの言葉に従うのか、或いは他の手があるのか・・・と。

スンジェの言葉が頭を過ぎりました。

何を捨てて何を残すべきなのか・・・よく考えてくださいと言う言葉です。

そして、出した結論は、離婚を承諾するということだったようです。彼女の夫はクァンへの会長就任が噂されているイ会長の三男なんですね。隠し子の事も打ち明けたようです。

ただし、条件がある・・・と言いました。条件って?

 

副院長が目をかけている妊婦の容体が悪化。即、手術ということになりました。

副院長が久しぶりに執刀し、帝王切開で赤ちゃんを取り上げました。

そして、テシンが腫瘍の摘出を行ったのです。初めて副院長と手術をしたテシン。考え方の違いはあるけど、副院長も医師として患者を大切にする思いは一緒だと、初めて感じたのかもしれません。

副院長とすると、この患者が、自分と被っているんですね。

同じように未婚の母だと言う事が大きいのかもしれません。それでも頑張って子供を産み、育てていこうとしている・・・。応援したくなりますよね。

だから、テシンが両親の事を“死んだ”と言い、自分を捨てるような人たちだから、死んだと言われても、気にしないと思う・・・なんて言うのを聞いたら、黙ってはいられなかったようです。

「ご両親にも事情があったのよ。親として平気な筈ないわ。きっと今でも恋しがっていると思うわ。」

こんなことで感情的になる副院長の姿に、テシンは意外だという気持ちを持ったようです。

 

ところがですよ。そんな副院長に変な様子が突然見られました。

いきなり何かを探してるような様子を見せたかと思うと、ジュヨンが話しかけても上の空のようだし・・・。結局、帰宅する途中だったのに、執務室に戻っちゃった・・・。

まさか、認知症?早過ぎるよね

 

クァンへの本社で理事会が開かれ、勢力図が変わりました。

副院長は、第二病院の院長と内定しました。

テヒョンは、苦い顔をしています。隠し子という事が、全く脅しのネタにならなかったわけですから。イ専務に全て打ち明けて離婚を承諾するなんて、思いもよらなかったようです。

 

スンジェたちの病院の院長には外科のシム科長、副院長にはチャン科長が内定しました。

 

テシンは、副院長が第二病院の院長に・・・という話を聞いて、不審な思いがしました。

以前、セヒョンの者からメディカルトップチームのチーフに・・・と誘われた時、クァンへの第二病院は、セヒョンの傘下に入ることになるだろうと言われたんです。

元々、セヒョンは病院を持っていないんだとか。

第二病院をロイヤルメディカルセンターに・・・という副会長の計画はとん挫しそうです。

 

ある日、ソン・ボムジュンが検診にやってきました。トップチーム最初の手術をした患者ですよね?

さかのぼって調べましたよ、名前。覚えてないもん・・・

彼、財閥の息子だとは分かってましたが、なんと、セヒョンだったんですね。これも覚えて無かったわ・・・。

ボムジュンは、テシンと話しがしたい・・・と二人になりました。

 

「セヒョンの人間が来ませんでしたか?」

と、ボムジュン。

いや・・・としらばっくれたテシン。企画室の人が接触したと聞いたんだけど・・・とボムジュン。

「キム・テヒョンという人物には気をつけて。極秘情報なんだけど、彼がセヒョンに来ると言う噂がある。」

と、言うのです。

おそらく、何が凄いモノをうちに渡そうとしてるんじゃないだろうか・・・。何かは分からないけど、おそらくクァンへ病院にとって凄く重要なモノです・・・と。

第二病院

テヒョンと対立してる人は?・・・とボムジョンが聞いた時、テシンはすぐさま副院長を思い浮かべました。

 

アジンは頭痛が続いていました。

心配したソヌが検査を受けさせたところ、副甲状腺と脳下垂体に腫瘍がある事が判明。

アジンは、ソヌを口止めしました。

テシンの為にも、しばらく秘密にしておいて・・・と。

ソヌ、何とも言えない表情をしていました。

でもね、隠し通すことは出来ませんでした。

テシンとの待ち合わせ場所に向かったアジンは、到着直前に激しい頭痛で、倒れてしまったのです。

テシンに気付かれ無いように隠れたつもりでしたが、テシンは彼女の姿を目の端に捕らえていたのです。

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『メディカルトップチーム』17話まで

2015-05-12 17:00:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム Blu-ray SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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スンジェの指示でクァンへ大学病院に運ばれた母。

でもね、もう手の施しようがありませんでした。

診察してみて、スンジェにも充分分かったと思います。それでも、手術を・・・とスンジェは言いました。

ペ先生は、その言葉に一瞬言葉が詰まりました。別の人ならば、もう無駄だと言っていたでしょう。でも、相手はスンジェです。手術を・・・と自分が望む事が如何に無駄な事なのかを分かってる人間です。

何も言えませんでした。

 

ジュヨンは手術中でした。

報告を受けた瞬間これまでのスンジェ母の言葉が頭をよぎりました。

スンジェ母は、自分の病気の事を充分把握していたに違いありません。余命も勘付いていたのでしょう。

だからこそ、自分にスンジェの傍に居て欲しいと言ったのです。

 

ペ先生は、テシンに執刀を依頼。

テシンも、CT映像等で、状況が最悪だと言う事は分かりました。でも、引受けたのです。

 

一旦意識を取り戻したスンジェ母。

ごめんね・・・と何度も繰り返しました。自分がスンジェの迷惑になってると常々思い続けてきたからです。

最期まで、スンジェのお荷物になってしまうなんて・・・でしょうか。

手術室に入る前、母はジュヨンに頼みました。

「スンジェには見せないで。繊細な子なの。私の最期を目にしたらきっと一生自分を責め続けるわ。息子が苦しまないように、自分を責めないように助けてあげてね。」

 

ジュヨンは手術が始まる前に、スンジェを見学の部屋から連れて出て行きました。

 

テシンは手術を始めましたが、もう、どうしようもありませんでした。

麻酔医のチョ先生が、何かしたら、術後スンジェと話しはできなくなる・・・と言いました。

そのまま閉じるしかありませんでした。

そして、スンジェ母は意識を取り戻す事なく、亡くなったのです。

 

お葬式は、大勢の参列者が来ていました。

でも、イ会長たち、スンジェの縁につながる人たちは誰ひとりとして来ていませんでした。

そこに、副院長が来ました。

家族代表として・・・と言いました。一人くらいは・・・とね。

泣けましたよ~っ

 

スンジェは、気力を失ってしまいました。

ジュヨンが訪ねてきましたが、立ち直る気配はまだ見えません。

 

その間、副院長の周辺は着々と計画が進んでいました。

長年の夢だったロイヤルメディカルセンターの開院が間近に迫っていたのです。

副院長は、うきうき・・・って感じ。

こう言う時こそ、テヒョンに気をつけないと・・・とチャン科長。

それが当たってました。

 

テヒョンは、ずっと自分の後をつけていたW(・・・副院長が使ってた謎の男です)を、何時の間にか、自分の方に取り込んでいましたよ。

Wは、副院長の指示に従いながらも、副院長が得ていた情報をテヒョンにも流していたってわけです。

おまけに、手回し良く副院長の隠し子フィル・ロビンソンまで突き止めてきてましたよ。

このWが、なんとスンジェの長年の唯一の友人であるサンウクだったんです。

サンウクは、イ会長の秘書でもありました。

と言う事は、副院長はサンウクから会長とスンジェの情報を得ていて、テヒョンは、サンウクを取り込むことで、今度は副院長の情報を得たということです。ややこしいわぁ・・・。

 

この取引の様子を写した動画が、スンジェと副院長に送られて来ました。

スンジェは、母を失った上に、サンウクまで・・・とショックを受けました。

そして、もっと驚いたのは副院長でした。

彼女は、テヒョンがこんなことまで知ってるとは思ってなかったからねぇ。

 

テヒョンは、副院長に言いました。ロイヤルメディカルセンターを諦めてください、スンジェにも同じ動画を送りました・・・と。

 

副院長は、スンジェに縋るしかありませんでした。

全てを話したのです。

 

副院長は、スンジェ母の事を心の中で応援していたようです。

彼女も、一人で子供を産んでいるわけで。

スンジェ母は、愛人という境遇にも屈せず、会長に認知させ、他の会長の息子たちの前でも堂々としていた・・・と、副院長は言いました。

「私もいつかそう言う母親になりたかった。」

と、副院長。

もう少しの間、秘密を公表するのを待って欲しいと言いました。

「私が言わなくてもいつかはばれる。よく考えてください。何を捨て何を残すのか。」

そう言って、スンジェは席を立ちました。

 

スンジェはサンウクに会いました。

お金の所為だった・・・とサンウクは言いました。

スンジェは、副院長を脅さないように言いました。きくらテヒョンから指示されても・・・と。可哀相な人だから・・・とね。

 

副院長が気をかけていた妊婦が急患で担ぎ込まれました。

なんと、がんが発見されました。

 

テシンは、セヒョングループのメディカルトップチームから誘いを受けていました。

何かを悩んでいる様子です。それに気付いたアジンに言いました。

「俺が病院で重要な決断を迫られた時、どんな選択をしても信じてくれる?今までの俺とは違っても俺を最後まで信じられる?」

いったいどういう決断をするの

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『メディカルトップチーム』16話まで

2015-05-12 14:41:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム Blu-ray SET1
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自分が執刀?・・・と不安がるアジン。

テシンは自分が麻酔をするし、指示する・・・と言いました。そして、ジュヨンも彼女を勇気づけました。

同期のソヌも、怖がるな・・・と激励。アジンは引受けました。

そして、手術が始まりました。

 

その頃、副院長は保険会社の担当者とマスコミに向けて、ま~上手い説明をしてましたよ。

自分がさも疾病管理本部に通報したかのように言いまして、患者が、大きく感染が広まるような病気ではないと当病院の感染管理室が判断し、治療に当たっている・・・と言ったのです。

勿論、詳しい検査結果を待たなくては分からないが・・・と。

傍に居たチャン科長も、副院長の口のうまさに驚いてましたよ。絶体絶命の危機を自分にとって有利なモノに変えたわけですから。

そして、こう言う状況に陥るのを分かってて保険会社の者たちを招待したんだ・・・とも。

不測の事態に陥った時我が病院がどの様に対応するかを見せたかった・・・なんてね。

 

そのままマスコミと保険会社の担当者を隔離室のところまで案内し、テシンとアジンが自分の危険を顧みず手術してるのを見せたのですよ。

却って好意的に取られるのを目論んで。

副院長の予想通りの反応になりましたね。

 

患者はエボラではなく、ペストだと判明。

最悪の事態は逃れる事ができましたし、アジンの初めての手術も成功しました。

 

緊張が緩んだ時、アジンはテシンにしがみつきました。

本当は怖かった・・・と泣きました。

テシンは優しく頭をなでてあげました。

この二人、年の差カップルだし、テシンの気持ちは分かりませんが、結構良い雰囲気なんですよね。ソヌが嫉妬するくらいに。

家に戻った時、お祝いだと言って、チャーハンにロウソクを一本立ててあげたテシン。

このさりげなさがアジンには嬉しくってたまらないんです。いきなり、やった事の無い料理なんぞをやり始めましたよ。

まぁ、こちらは全く才能無さそうです

 

副院長はスンジェに言いました。

なぜ、疾病管理本部に通報したの?延ばすと言ったのに・・・と。

「あなたの仕掛けた罠が、私を高みに押し上げてる。」

自分は医者としてするべき事をしたまで・・・とスンジェ。

「知ってますか?踏み台に見えたモノが罠だということもあるかと。」

 

クァンへの会長が変わるかも・・・という噂が流れ始めました。

現イ会長の三男イ・ドンヒョン専務が最有力候補らしいです。

イ専務は、スンジェの事を毛嫌いしてるらしいし、おそらく副院長のことも快くは思って無いでしょう。

この二人が失墜するのは時間の問題だとチャン科長は思ってます。そして、イ専務とは先輩後輩の仲の自分には有利だと。

 

ヨンウと父親が退院していきました。

見送る時、ヨンウ父がスンジェにお礼を・・・と言いました。入院中、自分の事も気遣ってくれ、この先も、いろいろと便宜を図ってくれると言ってくれたから・・・とね。

この言葉、ジュヨンには嬉しかったようです。

スンジェの人柄が分かりますからね。

そんな時、スンジェ母からのお誘いが。

ジュヨンは断らず出かけて行きました。

スンジェ母は、ジュヨンに服を買い、一緒に食事をしました。そして、息子を頼む・・・と言ったのです。

なんかやっぱり遺言みたい。

 

普段とは違う素敵な格好で病院に戻ってきたジュヨン。

皆が珍しがって注目の的となりましたよ。

スンジェも、驚いたように見つめてましたが、すぐに母の仕業だと察しました。ちょっと嬉しそうです。

 

ある日、テシンは副院長が妊婦と話しをしてるのを目撃しました。副院長は、産婦人科の医師なんですって。

妊婦は妊娠中毒症の疑いがあるようで、でも、お金が無くて、診察を受けられない・・・と言うのです。

副院長は、費用は自分が出すから・・・と言って、治療させました。

テシン、なんだか別の面を見た様な気がしたでしょうね。

 

スンジェ母が倒れました。持病だったのかな?薬を持っていたようですが、きれちゃってて・・・。

救急車を自分で呼び、クァンへ病院は止めてほしいと救急隊員に言いました。息子の迷惑になると考えたのでしょう。

でも、そのまま意識を失ってしまったので、救急隊員は、“息子”と登録されてる番号に連絡を入れたのです。

スンジェ、突然の事に呆然としてます。

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『メディカルトップチーム』15話まで

2015-05-12 13:05:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
メディカル・トップチーム OST (MBC TVドラマ) (2CD) (韓国版)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

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ヨンウの手術には、ジュヨンとチョン先生が携わっていました。だから、トップチーム主導だと言っても何の不思議も無い状態。

副院長は気分を害しました。全て、スンジェの企みだと。

そして、テシンも関わっていた・・・と。

で、テシンを呼び付け、抗議したのです。

でも、テシンはこれが皆にとって一番良い方法だった・・・と言いました。

副院長は、マスコミ向けのアピールができたし、スンジェはトップチーム主導で手術出来た。そしてヨンウは助かった・・・。

「権力争いには興味はありません。副院長も医者なら、そこに費やす力を別のところに使ってください。」

そう、テシンは言ったのです。

そーなんだ、副院長も医者だったのね。まぁ知識が豊富だとは思ってたけど。

 

チョン先生は、今回のヨンウの手術で久しぶりにチームとしてやりがいのある仕事が出来たと思っていました。だから、このまま以前のチームに戻る事が出来るのではないか・・・と、期待もしていました。

でも、スンジェにテシンを復帰させる意志は無かったようで。

おまけに、マスコミに対して宣伝した形になっているのも、チョン先生には気に入らなかったのです。これは副院長がした事なんだけど、彼には副院長もスンジェも同じ穴のむじなだと見えているのでしょう。仕方ないよね。

で、彼もチームを脱退し、夜間診療に行くと言い出しましたよ。

このままでは、本当にチームは解散の危機です。

 

こんな時、タイミング良くアジンとミンジが、テシンとチョ先生の引っ越し祝いをしようと言い出しまして。

テシン、結局あの部屋にチョ先生と同居することになったのね。

寝に帰るだけだからね、あの広さで充分だわ

チョン先生、ペ先生、ソヌ、ユ看護師も来て、楽しくパーティが開かれました。

彼らだけだと雰囲気はとっても良いんですけどね。

 

ユ看護師が電話で話しているのを聞いて、パーティの事を知ったスンジェ。寂しげでしたね。

母のところに行ったら、母はまたお酒を飲んでて・・・。余計に落ち込んでしまったスンジェでした。

でもね、スンジェ母は、自分が如何に情けないか、息子のスンジェを苦しめているかを自覚してました。

あまり表に出て行きませんもんね。ただ、お酒を飲むと、乱れてしまうんですよ。本当は優しい息子思いの母親なんです。

今は、スンジェの事をジュヨンに託したいと願っているんですね。

でも・・・あの口調、なんだかお別れのような感じですよ。まさか、どこか病気

 

スンジェは母と別れた後、一人でお酒を飲みました。

つい、ジュヨンに声をかけてしまったんですが。ジュヨンは心得てて、自分は飲まずにスンジェを家まで送って行こうとしました。

車に乗ろうとした時、スンジェがいきなり彼女を抱きしめました。

苦しみや悩みを口に出来ないスンジェ。ジュヨンも、それを分かっていました。

 

感染性の病気と思われる患者がやってきました。

患者は、受付の前でいきなり血を吐いて倒れました。偶然そこにいたアジンとテシンが対応したのですが、症状を見るに、完成性の病気が疑われる状況だと判断したテシンは、患者の隔離を指示し、周囲にいる人たちの隔離も指示したのです。

ただちに、隔離病棟に移された患者。

症状を見て、エボラ出血熱かもしれない・・・という不安がスンジェやジュヨン、チョン先生の頭に浮かびました。勿論、テシンも・・・。

即、疾病管理本部に連絡しなければいけません。

その時、副院長がやってきて、自分が既に連絡した・・・と言いました。でも、これは嘘。

 

丁度その時、副院長は、アメリカの保険会社との契約を計画していて、近々韓国の支店の者が視察に来る事になっているのです。マズイわけですよ、今エボラ患者なんぞが出て、騒動になってしまったら。

副院長から、連絡は後に延ばすと言われたスンジェ。

彼も大事なライブ手術が控えていたので、一旦は、その言葉を了承したように見えましたよ。

でも、直後に自分のライブ手術は中止したと言いました。あれは、疾病管理本部に連絡したってことかしら?

 

患者の容体は悪化する一方。

暴れてテシンは右手を怪我してしまいましたよ。

その時、アジンが許可も無く隔離室に入って来てまして。

自分も患者の対応をしたから、エボラの可能性もある・・・とか何とか言って、隔離室から出ようとしません。

 

患者の状況を見ると、一刻も早く手術しなくてはいけないようで。

隔離室から出すのは危険だということで、その場で手術することになりました。でも、テシンは手を怪我しちゃってて、不可能。

テシンはアジンを執刀させることにしました。

 

その時、副院長は保険会社の担当者に病院内を案内していたのですが。

いきなりマスコミが押しかけて来まして。感染病患者がいるというのが漏れたんです。と言うか、疾病管理本部に連絡が行って、そこから出た情報なんでしょうね。

保険会社の担当者の目の前で、大騒動になってしまいました。

どう対処する

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『メディカルトップチーム』14話まで

2015-05-12 08:54:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
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スンジェが副院長に病院を思うままにさせたくないと思ってる気持ちは分かります。だから、自分の味方だと言うテヒョンの意見を取り入れて、方針を変えたのでしょう。

力を持つ事が先決だ・・・と思ったから。

それゆえ、テシンの言葉が心に刺さったとしても、方針を変えることは出来なかったのです。

そういうスンジェの立場を、麻酔医のチョ先生は分かってました。

スンジェの考えは、上からの圧力の所為で押さえ付けられている・・・とね。

で、副院長宛てに抗議文を送ったのです。

気分を害した副院長は、スンジェに、チョ先生の処分を指示。

 

スンジェは、手放したく無かったんです。

でも、チョ先生の方からトップチームから離れたいと言われ、どうしようもありませんでした。

テシンの次は、チョ先生・・・と、他のメンバーは動揺し、いっそうスンジェに対して失望感を抱きました。

ジュヨンは、スンジェの事を痛々しげな目で見てます。

 

テヒョンは、次期副院長は、チャン科長では?・・・と言いました。

そんな言葉を聞いたからと言って、頭から信じてしまうようなチャン科長ではありません。反対にテヒョンの出方を探るような気分になったようです。決して嫌な気持ちじゃありませんけどね。

 

副院長の元には、テシンの診察を希望するVIPから電話が入ってました。

自分と考え方が違い、結果、夜間診療に移ってるテシンだけど、この人気と実力を考えると、手放すのも惜しい気持ちにもなりますわな。

 

テシンは、ヨンウを救う方法が無いか、あちこち当たってました。

なにせ、一度の手術で完治する病じゃないということが、費用の面でもネックとなっていました。支払い能力がありませんからね。

 

アジンと看護師のミンジは、ルームシェアをしてます。3人で一軒の家を借りてるのですが、少し前にもう一人が引っ越して行っちゃった所為で、家賃の負担が大きくなって困ってました。

で、ルームシェアする人を探していたのですが、このたび、チョ先生に決まりました。

借金の返済の所為で家を失ったチョ先生は、病院の備品室にこっそりと寝泊まりしてましてね。それを見かねたユ看護師が教えてあげたのです。

ユ看護師、最初はチョ先生の事を避けてましたが、いつの間にかその人柄に惹かれるようになってます。

 

で、テシンもチョ先生と一緒に備品室に寝泊まりしてたんですが、今回、チョ先生に誘われて仮眠を取りにやってきました。

テシンの事を好きなアジンは、驚きましたが、決して拒否してはいません。却って嬉しそう

 

ヨンウが、無理やり退院していきました。

費用がかかるというのが一番大きい原因だったのでしょう。

何もできないで見送るテシンは、持ってるお金を渡しました。決して大金じゃないけど、思いは伝わったようです。

その様子を副院長が目撃。

テヒョンによって権力が徐々に削がれて行きそうな危機感を抱いている副院長は、良い手を思いつきました。

ヨンウを自分の新規事業のモデルケースにしようと思ったのです。

稀少疾患支援事業ですって。

素知らぬふりをしてテシンに、支援の必要な患者はいないかと聞きました。

テシンは、副院長の思惑をちゃんと察していたようです。その上で、この提案に乗ったのです。ヨンウを助けるには、この方法しか無かったから。

 

ジュヨンは、一人で悩みを抱えているスンジェを救いたいと思っていました。

スンジェが今利益重視の仕事をし始めたのは、チームの存続には、それが必要だと思ったからであって、決して本心かっらじゃないということを分かっていました。

その気持ちをチームのメンバーに話せば、絶対に分かってくれるから・・・と。

でも、スンジェは何も答えませんでした。

 

ジュヨンは、メンバーに、ヨンウの手術をしようと言いました。スンジェは自分が説得するから・・・と。

チームが動き始めました。

テシンを加えて、ヨンウの病状の検討をしました。

医療相談室にも、慈善事業と言う事で話しをつけました。で、スンジェに許可を得ようとしたのです。

それなら、トップチーム主導ということにしないと、許可できないとスンジェ。

このままじゃ副院長にいいように利用されるだけだと分かってるからです。

あくまでもスンジェは副院長に勝とうとしてるのであって、患者の事は二の次となってしまってるのです。それをジュヨンが指摘しても、考えは変わりません。

つまり、副院長の仕事か自分の仕事か・・・。誰がその手術の責任者か・・・という主導権の奪い合いでしかないのです。

 

テシンやジュヨンたちは、とにかくヨンウを助けたいという気持ちだけでした。

 

案の定、副院長は、ヨンウの手術をトップチームではないテシンが担当すると発表。

自分の事業だ・・・と、大々的にマスコミに取り上げさせたのです。

スンジェは苦い顔です。

 

が、開けてみると、手術室に入ったのは、テシンでは無い別の先生。

「この手術はトップチーム主導でやります。」

そう、スンジェが言いました。知らなかったのは、副院長だけだったようです。

テシンは、ヨンウの手術が出来る事を利用したのです。副院長の策にハマったフリをして、するっと抜けた・・・。そういうことですね。

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