シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春のシャンソン に微笑む

2017年02月20日 22時20分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春のシャンソン に微笑む

月曜日朝は 
すさまじい うーうー 風の音と
家の 窓や 換気扇も がたがた と きしみ音を鳴らし
時々 道で 何かが 転がる 雑音がして
目が覚めました。

日曜日の深夜 ---というか 月曜日の明け方
お風呂で体を温めた後
掃除した 居間の 床に 転がって
自主 バレエストレッチ稽古を 40分してから
寝ました。

いつも多佳子さんとの レッスンでは三時間近くかけて
ゆっくりと 筋肉をのばすのですが
一人で トライしてみると
直ぐに 飽きちゃいます。

本当に つまらない地道な 筋肉伸ばしと
腹筋や体軸 等の強化だけのストレッチですから
とても ゆっくり 筋肉を全身 くまなく伸ばすので 
つまらないです。
皆とのレッスンが どれ程 ありがたいか
と つくづく 思いながら 

いつもの稽古の半分くらいの ストレッチ技しか 
出来なかったです。

今晩 残りの半分 背筋とか 捻りとか
首反り とか
取敢えずは 全身の筋肉を 伸ばしておかないと
二週間 二回稽古が無いと思っただけで
精神的に焦ります。

夜六時から ナタリー先生のお宅で
一時間半の フランス語レッスンでした。
風も強いし 雨まで降りだしてきました。

マイカーで 出かけたのですが
私の頭の中は フランス語発音の事ばかりで
満タンになっていて
心ここにあらずの運転で

郵便ポストに 投函して
車をバックする時
道の角の コンクリートの花壇が低い位置にあるのに
気が付かず
我がイケメン マイカーの 右のお尻下部分を
擦ってしまいました。

ギャー
今月は 慎重運ーーーだったーーー

慎重に バック運転しなかった―

あーあーあー 修理しなくちゃー

まあ 大難ではなく 小難なのでーーー
モノは 壊れるものだし
我が父も よく 言っていたーーー
「形あるものは 壊れるから 気にするな」と

モノを 壊したり 失くしたりしても
我が家の方針では 叱られたことが無くて
嘘をつくとか
隠し事をするとか 
怠けるとか
不義理をするとか
不親切とか

そういう事を 叱られたので
私は 永遠にケセラセラで能天気
のまま。

注意力散漫で モノは壊す 失くす 
色々と失敗も多いのに
気落ちせず
前へ前へ
気落ちしている場合じゃない 
過去は 取り返せないから
明日に生きよう― 

我が車の お尻の怪我は 修理に出せば良いじゃないの。
それより
フランス語のシャンソンに 専念している
自分の方が 可愛いし健気だわよーー

ナタリー先生に 褒められましたよ。
随分 先週から 練習したみたいね
発音が 全部 治っているわよー
と。びっくり顔で
しかも 先生冥利につきるという 満足顔。

我ながら 頑張っているーーー全身全霊
フランス語の発音の事ばかり
ぶつぶつ シャカシャカ
お経の様に 丸一日 歌っています。

イケメンマイカーの お尻は痛そうですが
ナタリー先生の笑顔を 見れたのは 嬉しいです。
目いっぱい集中し尽くして
フランス語ディクション宇宙に 飛んで
イケメン マイカーさんには 申し訳なかったけれど
人生 そんなものよ

何もかもは 注意できないわよ。
それほど 私にはキャパシティーないもの。
集中力は 我がシャンソンに注いでいるから
他は どうでもよくなっています。

まぁ そうは言っても
少し 生活全般に 注意力を戻して怪我などしないように
気を付けます。
慎重に しなくちゃー

 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 二月のシャンソンの友達 の花々

2017年02月19日 23時07分35秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 二月のシャンソンの友達 の花々

少し 寒さが 和らいで 春の訪れを感じます。

でも 玄関で もう三週間も 白い薔薇が そのまま
咲いています。
花瓶は 真っ赤な バカラのクリスタル 
藤倉弘子さんから 還暦に 頂いたものです。

藤倉さんパワーかしらん。

どうして 白い薔薇は 枯れないのかなー

白いばらの 花言葉は 私に相応しいーーーなのだけれど
シャンソンの 母は 私を 守っているのかもね。

真っ赤な太くて 長くて 大輪の薔薇も 超パワフル。

玄関に オレンジ色の百合が 見事。

温かい稽古部屋のスイトピーは イエローは超元気
可愛い ピンクは 萎んでしまいました。

毎日 私の相手をしてくれて 喋ってくれる花友達です。
何語で 話しているのか 分かりません。
歓喜の言葉 ということだけは 理解できます。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  2017年2月26日 フランス語シャンソンリサイタル

2017年02月19日 22時40分57秒 | Weblog
リリ・レイLILI LEY  2017年2月26日 フランス語シャンソンリサイタル

リサイタル を フランス語では レスィタルと いいますが
朗誦 ということで
暗記した 詩を 二十篇 
人生の 詩を 語り歌うということで

色々な 人生を味わえます。

もっとも
私は いつも 事実は小説より奇なりーーーと
思っていて
詩は あー なるほどーー そんなこと あり得るわよね
そうよ そんなものよー

と 詩を朗誦していると
あたかも そういう 心理状況になるものです。

二十篇の 人生を 味わって 自分の言葉として
表現します。

でも 内容物は私自身ですから
グレコでも ピアフでも 越路吹雪さんでもなく
リリ・レイ なのです。

普段 稽古して 詩を身に沁み込ませている
作業しているのは 長坂玲子さんですが
お客様の前で 朗誦する私は
リリ・レイさんです。

昨年 末から 舞台では 自分の年齢を忘れることにしました。
年齢や 生活を 引きずる必要は無く
詩の 内容の 人物であれば良いだけで
自我を 忘れちゃうことに いたします。

作品作り
モノ 作り の職人のような
フランス語シャンソン歌手でありたいーー

そう思ってから とても 楽しくなりました。
誰とも違う 私の作品を 提供しなくちゃー

作品が自分ーーー
元の素質が たいしたことない 自分を
人様の前で 作品として 提供するなんて
気が引けるような 
とんでもない職業ですねぇ。

でも 努力して 全身を なんとか
良い作品に 仕立てて 二十曲 作品 
展示いたします。

初めて ヤマハホールで シャンソンのリサイタルを
したのが1999年でしたので
18才 加齢し 
研鑽をつみ続けているのですが
あっという間です。

時は あまりにも 速く過ぎゆきますけれど
研きつづける対象があること
続けてこれたことに ただ感謝するのみです。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY トッツィーさんとの伴奏稽古 土曜日

2017年02月19日 22時10分50秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY トッツィーさんとの伴奏稽古 土曜日

木曜日 の夜から
金曜日の夜
そして 土曜日の夜まで

私の 脳は 二十曲のシャンソンの 音楽性模索と
ディクションの美の模索に 明け暮れていて

他の記憶が 甦りません。

お弟子さん達との お稽古が 今週は少なかったので
体力気力も 減らず
自分の稽古時間も たっぷりありました。

ひたすら 二十曲のフランス語シャンソンに 専念して
燃えました。
二月に 精神が 燃えたぎりました。

土曜日夜は 普段は 多佳子さんの バレエ稽古が
あるのですが
多佳子さんは 娘さんの高瀬 譜希子さんが
パリの オペラ座で 現代舞踊を 踊るので
多佳子さんは パリに 出かけて
二週間は レッスンがありません。

パリのオペラ座 公演は ティケットが完売で
大人気らしいです。

多佳子さんが 留守なので
土曜日は
夕方から 2月26日 日曜日の 芝パークホテルの
伴奏を 弾いてくださる トッツィーさんに
いらしていただき 伴奏合わせをいたしました。

四時間位 歌いっぱなしでした。

うどんこさんや 末永さんとは 十年以上も
伴奏を弾いていただいているのですが
トッツィーさんとは 知り合ってから まだ
日も浅いですから
伴奏合わせに  少し 緊張します。

でも そういう 新たな刺激も 音楽家には
大切だと 思いました。

慣れっこになるーーーと 私が 我儘で暴走しそうなのでーーー
相手が 合せてくれ過ぎるからーーー

よく吟味して 相手の音や ピアノのリズムや
旋律を 耳で 聞きながら 歌うと
ハーモニーが 洗練されてきますので

そういう 注意力を課すという点で
馴染みが 無い人と コミュニケーションするように
お互いに 効き合い 打ち合わせ練習致しました。

シャンソンも 歌と伴奏者との コミュニケーション
阿吽が 大切です。

夜 少し 肉体が疲労したみたいに 感じたので
相当量の 肉と野菜と タマゴとチーズと麺とパンを
ばんばん 二時間くらいかけて
補給したら
エネルギーが 甦り
あー

冬場は 気温が低いので 体力を使ったら
栄養素を ふんだんに入れてあげないと
元気が 失せやすいみたいだわ。

そして 明け方まで また 音楽性を模索。

二十曲続ける時は
キー音程も いつもと 変えます。

曲の並べ方で
音色を 全体像として模索するので
明るい雰囲気か
落ち着いた雰囲気か
声を 張るか 張らないかーーー

模索 計算 心理洞察

1時間20分 二十曲 お喋り入れて 一時間半
皆さまが 飽きないようにーーー

私が お客様として 聞くとしたらーーーと
客観的に プログラムと 音の色 音楽のメリハリ
を プログラムいたします。

設計図を 書いて 作品の羅列を考えます。

皆さんが 楽しめます様にーーー祈ります。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 毎日フランス語シャンソンの稽古

2017年02月19日 21時49分21秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 毎日フランス語シャンソンの稽古

すっかり ブログことを忘れてしまって
毎日 フランス語のシャンソン 20曲の
美しいディクション 目指して
ずーっと  稽古し続けていました。

私の性格は たぶん 情熱的で 専心専念タイプです。

夢中になると とことん 人生の全てを
掛けてしまいます。

今の私の 一番の夢中な楽しみは
フランス語の シャンソン稽古です。

大声で歌うわけではなくて
ナタリーさんから 修正して頂いた
難しい 口の形の部分を
幾度も幾度も 繰り返して 滑らかに柔らかく
流暢に 繰り返すだけですけれど

とてつもなく 時間が 掛かります。
なので
稽古宇宙に 羽ばたいてしまい
曜日や 時間の 感覚を忘れてしまいます。

私にとって 最も難しい発音は
狭い エ
次に 縦に狭い Eウ

日本語には 無い音です。
ナザールは マスターしたみたいです。

リズムも 音程も 言葉も 記憶しているシャンソンでも
細かく細かく 修正すると
美しくなるものですね。

ナタリー先生に 出会えて またまた
私は フランス語の美への 憧憬が深まりました。

なので とてつもない 長い時間 ひたすら
ぶつぶつ シャカシャカ 発音ばかり 口にさせて
面白がっています。

だって 自分の口に 命令して やらせれば
やらせるほど
どんどん 美的な 音を 発してくれるようになるのだもの。

やぁー まさに 最高の楽しみを
得たみたいです。

ハッピー 稽古人生 に 大感謝。 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区のフランス語シャンソンクラス そして銀座

2017年02月17日 02時24分11秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区のフランス語シャンソンクラス そして銀座

港区のフランス語のクラスでは
ROMANCE を開始いたしました。

フランス的エレガントな 雰囲気の歌詞に
皆さん 酔いしれながら
言葉も少ないので
あっという間に 歌えるようになりました。

早口で スピード感ある 私の回転木馬のフランス語シャンソン
を 先回まで 頑張って 終了し
その後なので
苦あれば楽ありーーー
とても 楽そうです。

港区の 職員の方々から
フランス語シャンソンのクラスは
皆さん とても 上手になりましたね

お世辞かもですが
褒められちゃいました。嬉しいなー

男性が 多いのですが
軟口蓋も 少しづつ上げて 頬骨を高くできるようになり
口も しぼめられるようになり
顔面の筋肉が
日進月歩で フランス語発音用に 変化して
歌う姿も フランスのムッシュみたいーーー

女性も 小さいAUオの発音の時の 口回りの筋肉が
よく 締まり 可愛らしい顔立ちに変化

フランス語を話すとき 歌う時 てっとり早いのが
フランス人の骨格に なることですが
平らな顔に生まれた我々日本人は
まず 顔面筋肉で 工夫して発音するしかありません。

でも 港区の皆さんは 年齢を伺うと
80才 越えている方々も多いのに
年々 大成長しているのは やはり 継続の力だわね。

本日は 港区の後
夜 銀座で 
四人で お食事会がありました。

かつての私の銀座の店で 父の時代から
大常連の お客様から
久しぶりに 会おうという年賀状が届き
実現となりました。

昔の お店時代の お客様と 会ったのは
店を閉店してから 初めてです。

私は お店を 閉めてから お客様に
連絡したことも 手紙を出したことも
なく 何千枚という名刺も 顧客名簿も
捨ててしまいました。

過去を捨てるのが 好きらしいです。
今日と 明日に 全身全霊で 生きるのが
好きらしいです。

オペラ歌手を すぱーっと 辞めて
父の店を継ぎ
店を18年 全身全霊で 経営して お客様を愛し慈しみ
尽くしてきたのに
すぱーっと
自宅での シャンソンライフに 邁進して
あっという間に 六年も過ぎました。

六年間の 現在の私の生活は
かつての お店での私とは まるで違うのですが
お会いすれば
それなりに
かつての 銀座の話題になり
あー 私は 有難い経験をしたのだわー

あり得ない 考えられない
私が お店屋さん五件を たのしそうに明るく
運営していたなんてーーー

私の気質が エンターテイナーで
人を 喜ばせることが好きなのかもしれない。
けっこうハードボイルドで 肉体は辛かったし
ピリピリして一秒も 気が抜けなかった18年でしたけれど

お客様たちには 楽しそうで明るくて元気溌剌で
憩いと 楽しみの時間を 銀座で提供し
ご一緒に 共有していたみたいです。

お客様を愛し 店を愛し スタッフを愛し
とことん 愛したように思います。

でも 今 その過去を懐かしむより
今日と 明日を愛したいのです。

私の 花達 私のお裁縫 私の料理 私のジャズピアノ
私の バレエ
私の お弟子さん達と 私のシャンソン
そして 私を聞きに来てくださる方々が
現在の私の 愛の対象です。

でも おっとり 音楽馬鹿な私が 銀座で奮闘しはじめた
私の38才から ずっと 常連だった方と 又 お会いして
私の 数々の武勇伝を 思い出して
ちょっと また 若返りました。

自他ともに認める 馬車馬 ブルトーザー的
ハードル越えの連続で
男の三倍以上 働きつづけた記憶があります。
今のエネルギーの二倍 燃えていました。

人生は 瞬きするほど 速く過ぎます。
ハードル越えは 楽しかったわー
また ハードルがやってきても 頑張れそうだわ。
ハードルの経験に 大感謝。

でも 出来るならば 神様
私に 音楽の稽古 練習する時間と 体力を 
今のまま
与えて続けて下さい。
子供の頃の様に 無心に無欲に お稽古させてください。
お祈りします。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽と人生 涙と笑い フランス語修業

2017年02月16日 00時51分00秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽と人生 涙と笑い フランス語修業


昼の太陽が 白いピアノの上の スイトピーに
照明を当てているかのように輝かせ
お喋りしている花さんは 生き生きしてみえます。

今回の 花達は 私の お喋り相手
として お題 生け花テーマは「おしゃべり」

私は 少し 世間離れしてきてしまい
オタク お一人人生の時間が長くなりつづけて

無言の時間が とてつもなく長い一日です。
そのお蔭様で
鳥たちと フランス語で コミュニケーション出来るようになり
花達と 心で お喋りするようになりました。

孤独との ひきかえの プレゼントが
この 人間以外の生命体との 阿吽。

意図して 得られるプレゼントではなくて
運命が 私に与えた 孤独の深淵と 生命の歓喜
心と魂の世界です。

音楽は 音を楽しむこと なわけで
残音や 電子音 機械音では 楽しめない私の耳は
音楽人生を 開始するとき

マイク声ではなく
クラシック声楽の 生声の 美への憧憬からでした。
今思えば

人間の身体を 楽器として 音を出させる技術を
ひたすら 求め続けて
発声の大家という先生を 探し求め学び続けていました。

大きい響く声で
大きなホールで クリーンに聞こえる声の楽器にするため
自分の身体を 教育し続けたのに

何故か今は マイクを使って 大きなホールで
歌っています。
それも とてつもない 大きなホールでーーー
マイクの力を借りてーーーー

マリアカラスが マイクを使用しないで
3500人収容の NHKホールで
歌った コンサートで
彼女の声が 私の身体の奥に響き 泣けました。

あの 思い出は 私の永遠です。
あの日 私は 舞台歌手になる決意をしたのかもしれません。
決意ではなくて 運命になりました。

何があっても 全て犠牲にしても 運命と共に
歩みました。

彼女の声の響きの色の中には 倍音が あり
あらゆる 低い周波数から 高い周波数まで
一音のなかに
人生の 色の全てが ありました。

同じド という音を出しても 倍音には
ラや ミや 一オクターブ上や 一オクターブ下のドの
響きまで 聞こえるのです。

同じ音をだしても 薄く聞こえる声と 太く豊かに
聞こえる声の違いです。

深さ 深淵 豊饒さ 鋭さ 
全てです。
男の声と 女の声が まざったような
何か この世のものと思えない 声の音でした。

鳥の声は 鳥なりに
蝉の声は 蝉なりに
精一杯 犬も 猫も 全身全霊で
何かを 話しています。伝えています。

人間の声が 何かを 全身全霊で伝えるーーー
歌うーーー
フランス語のシャンソン が 私の中で 今は
全身全霊です。

何を伝えるのかーーーー
もう 私自身kの心でも魂でもなくなりました。
加齢したら 自分は どうでもよくなっちゃったーーー

詩人の心 L`AME DES POETE
詩人の 魂と 
その詩に 合せて作曲した先人の
メロディーとリズムで
音楽として 伝承するだけです。

とはいえ 私という人間は 相当 お熱いのが好きなタイプですがーーー

そして 無言の花達が あたかも
喋って伝えているかのような雰囲気こそ
舞台姿 の 理想かも知れません。

孤独の生活は 私に アイディアを色々くれます。感謝。感謝。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲子 LE TEMPS DES CERISESさくらんぼの実る頃

2017年02月16日 00時20分24秒 | Weblog
歌手リリ・レイLILI LEY長坂玲子 LE TEMPS DES CERISESさくらんぼの実る頃


ナタリー先生のみならず フランス人が大好きなシャンソン
LE TEMPS DES CERISES
ですけれど

本当に 長年歌い続けているけれど
毎度 練習をし直すたびに
あー 難しいーーー

まず最初の QUAND <~する時> という ナザールの音
カ ではなく コ の鼻母音で
カン とか コンとか Nを 言わないで
鼻の上に 抜け感をもって 音を上げて
鼻つまり声でなく
頭がい骨に 響かせる感じが 難しすぎて
凄い

そして 引き続きNOUS <我々> ヌという音が
めちゃくちゃ 口を巾着絞りみたいに 縮めこんで

CHANTERONS<歌う> という時 ナザールが 二つ続き
頭がい骨 突き抜け型鼻母音がシォ と ロ で
間にトゥが はいり  シォ トゥ ロ

計10個の 音符に 10個の 音を全て 
わずか二秒で
口の形を 変えて発音し続けるわけです。

コ ヌ シォ トゥ ロ ル ト デ ス リ ズ

しかも ル と ロ は 日本人に無い R
フランス語のRは
舌の根元が わずか一ミリ 息で震える音ですから

舌の根が 固い人
精神や 身体が 固い人
息が 沢山吐けない人
リラックスできないで 喉声で 歌っていると
永遠に マスター出来ない Rです。

というわけで
とてつもなく 日本人の言語とは
かけ離れた 音を 口と 舌と息で 作る
人間楽器 出口 頭部の 技 
音の色が 複雑怪奇

それで その複雑さが 耳に 美しい。

私が フランス語で 二階の居間で
お昼間 アカペラで 歌っていると
鳥たちが 沢山やってきて ずーっと 聴いています。

立ち上がったり 楽譜捲りの雑音を出すと 逃げて行きます。

本日 JE SUIS MALADE
を 太陽の照る午後 皆さんが発表したら
マイクを 使わなかったので

鳥が やってきて 鳴きはじめました。
鳥たちは フランス語が大好き。
一緒に 歌っています。

マイクの音や 雑音が嫌いらしいです。

なんと 幸せな 花々と 鳥たちの シャンソン宇宙なのかーーー

ありがとうございます。
音楽の神様
私は あなたの僕しもべ です。耳に美。大好きな美。

スイトピー の香り 花達のビタミンカラー この世の天国。感謝。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語でJE SUIS MALADE

2017年02月15日 23時42分05秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語でJE SUIS MALADE

セルジュラマの作詞ポエム
アリスドナの作曲
現在 生存している方々のシャンソンです。

とても 長い曲ですし
私は病気という意味が JE SUIS MADADEジュスイマラドゥ
なのですが

恋の苦しみで 疲れ切り すり減り
そして もう これ以上は
この状況では 生きていけないわよーー
あたな わかってる 私は病気なのよーーー

と 最後に 叫ぶ
凄いシャンソンだわーー

心身的に 
本当の病気では
歌いきれないものです。

持久力が必要ですけど
水曜日 本日は 皆さんが JE SUIS MALADE を
発表いたしました。

私が 私のお弟子さん達を誇りに思うのは
79才 とか 84才とか
戦前誕生組の皆さん
フランス語は まったく 話さない読まない生活
をしてきたのに

発音や 音楽メロディー リズム拍子 発声法を お教えすると
きちんと 歌えてしまうし
心の表現は
大人で経験も深いので

言葉一言一句に 魂が 込めれています。


魂とか心までは 先生は 教えられないので
それは
本人の 人生経験や 人間性から
醸し出されてくるので


大人がシャンソンを 学び
さらに それが フランス原語でしたら
なお 言葉の数が 日本語訳より大量なので
相当に
心のひだが 深くて 細かくて 真実味がでます。

日本人も フランス人も 同じ人間なので
文学の心 男と女の機微は 共通だわね。

そして その フランスの単語の 脚韻による
言葉選びと 音符の数が一致している 芸術が
シャンソンの 醍醐味だと 思います。

恋の病というシャンソンに苦しみ燃えた二か月が過ぎ
次の水曜日から
なーんと 群衆LA FOULE に挑戦です。

ますます燃えますね。
私も含め 人生の晩年は
もう 恋の苦しみや 恋の歓びは 身近の経験としては
あり得ないので

もし あったとしたら ブラボーですけれどーーー

取敢えず ポエムの表現として
朗読を 繰り返せば
俳優さんの様に
自分の経験の様に 表現できてしまうから
変身願望は 満たされます。

恋に狂う女は とっくに卒業しても
恋に狂う言葉を吐露して 私は演じ続けられるので
それが ありがたい 若さの秘訣

まだ私は 心も魂も 身体能力も三十代です。
記憶力は 二十代
そんな気がします。
それは 長年 この外国語の詩を 覚え続け
歌い続け 演じ続けているからだと思っています。

実生活よりも ポエム朗読の 宇宙が長いからーーー
でも
顔の皺と 髪の白髪は 増えるものですね。

それが また 愉快です。私も お婆さんになりはじめたーー
なんとも 不思議な 
内面と 表皮面の アンバランスな現象

あっ それに 加齢現象として
完璧に オタク人生満喫して 夜遊び嫌いになって
夜店でも 自宅でも お酒を飲むのが 好きでは
なくなりました。
色々 変化していく自分が 相変わらず
恋の歌を 歌えるのは 感謝感謝。

まだ暫く お一人様でも 女でいられるかもーーー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 舞台語としてのフランス語の難しさ

2017年02月14日 01時43分20秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 舞台語としてのフランス語の難しさ

LA MER ラメールを 歌うと ナタリーさんは
大喜びです。
早口のフランス語と違って 長い音符のフランス語は
正確な発音でないと 素敵でないので
修正されたように 歌ってみると
満面の笑顔をしてくださいます。

長い音符のシャンソンは とても難しいのよ
と おっしゃいます。

ボージョレ祭で ラメールは 歌ってね。と
言われました。

私としては 狭いエの発音と 開口のエの発音が
とても難しくて
神経が すり減りながら 口の中の舌の位置ばかり
気にして 歌うのですが

それくらい 神経を使って 集中して発音するものだそうです。
フランス人とて 舞台語としての ディクションは
ピリピリ注意力だそうです。

あー 開放的な クラシックのイタリアオペラアリアとは違い
シャンソンは 音の色合いと 韻の勝負なのねぇ
繊細だわねぇ

思わず質問してみました。
もし 私が 狭いエの発音を 開口のエで
歌ってしまった場合
フランス人が聴いて どんな印象になるの???

もしかして 田舎っぽい?

「品が無く聞こえるーーー狭いエが 出来ないと
DISTINGUEディスタンゲじゃない」
そうです。

つまり 気品あるディクションは 音の美しさ 脚韻の美しさ

フランス語は 横的にも 縦的にも 狭い音が とてつもなく
多いので それは 日本語と 大きな違いだと思います。
なのに アと エは くっきりはっきりーーーー

広い狭いの繰り返しが 顔面引きつりそうなくらい
繰り返して やっと 音の羅列の美になるわけです。

人間の口が 筋肉で閉めたり広げて あらゆる音を
作り上げる のですから
シャンソンは 美しいわけで

口が造る音の美は そうそう 簡単に出来る訳も無いわ。

だって 音程 リズム メロディーがあって
凄いスピードで 狭く広く 閉めたり 緩めたり
舌は べろべろ 前へ前へ 出っ放しだし
ついでに 息は 大量噴出だしーーーー

いつの日か いつの日か すーいすーい
できますようにーーー
神経ピリピリが 消えて 口が平和で
楽にできるようになるまで 稽古します。

運転だって ある程度の神経ピリピリは ありつつ
運転しているのだもの。ピリピリ すーいすーい
目指そう。

本日は 花に癒され シャンソンで 脳内がパンクです。
明日また 神経ピリピリ稽古して
二週間後 リサイタルでは すーいすーい に 表現いたします。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY CHANSONS FRANCAISES

2017年02月14日 01時15分29秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY CHANSONS FRANCAISES


ナタリーさんは
シャンソンが大好きで
私とのレッスンが 嬉しくて仕方ないそうですが

とても 厳しいです。

私と似ている教え方ですが
エネルギーが 流石 フランス人はラテン系パワフル
情熱的

私は 一時間半の間
煙草は吸わないけれど
珈琲や 水を大量に持参して
乾燥した 暖房ばんばん熱い位の部屋で

息の多く流出するフランス語を
歌い続けて 口の中が カラカラです。

顔の 口回りの筋肉が つりそうです。
舌が 麻痺しそうです。

先生は 水も飲まず 気合いで 直し続けているので
驚きます。
私の口の形がフランス人的でないと 悪いと
幾度も 口の中を見せて 舌をだだだーぁっと
下歯まで伸ばして
舌が 日本人と違って 良く伸びるし

息の量が 大量噴出。
身を削って 母のごとく 教え込む感じです。

昔 ベルギーに留学していた時代を 思い出します。
PARISで 習っていた女性のフランス人の先生は 
強烈に怖かったしパワフルでした。


男性の先生は マイルドで あまり 細かく教えては
くれないけれど
こと 仕事やオーディションに関しては
斡旋してくださったり 面倒見が 良かったかもね。


あの頃と 今現在と 同じ位 練習しているかも。
あー まだまだ 足りないわね。
下手で苦しむ量が 足りないわーー
何だか 加齢したので ケセラセラになり過ぎている。
欲が 減って お楽しみ感が 増えちゃいました。

人生は 加齢すればするほど
諦めながら 前進できるようになるので

強烈な 自己批判や 鬱的なまでの自虐感が
消えちゃうのよーーー
それは 幸福ではあるけれど
芸道精進には ちょっとマイナスかもーー

まあいいかぁー 
それに
ナタリーさん曰く
日本語のシャンソンは シャンソンじゃないわよー
フランス語だから シャンソンなのよー
言葉が フランス語じゃないシャンソンなんて
世の中に無いわよー
と。

日本は特殊なので 日本語で歌うシャンソンをシャンソン
というのよ
と 私が言っても 絶対に納得してくれないです。

そういう意味で なんとなく 私的には 本物志向みたいで
嬉しい気分に なれる CHNSONS FRANCAISESです。
頑張ります。どんなに難しくても 稽古稽古 練習のみだわね。

 

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 月曜日の花達は お喋りの相手

2017年02月14日 00時33分03秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 月曜日の花達は お喋りの相手


二月の極寒の稽古部屋や玄関の花達は
とても 長生きで
鈴村パパ様に まだ花達は生きていますよーと
伝え続け

本日月曜日も 10日以上前の花達の生き残り組が
いるのですが

なーんとなんと 150本も 市場の新鮮な花達が
届きました。ありがたいです。大感謝祭。

うぁーうぉー
凄すぎる
キャー

スイトピーピンクとイエロー
橙色の百合 白いユリ 真紅の太くて長いバラ 
ミニカーネーションみたいな可愛い花

古い花達も まだ 頑張って生き抜いてもらいたいので
チョキチョキ 剪定

昼過ぎに銀座に買い物用事があり
出掛けて
その足で ナタリーさんのレッスンに
伺いました。

昨日丸一日 稽古し続けたおかげで
本日は 先週注意された 発音は 
ほぼ 直っていました。

先週 パリ野郎は難しすぎるから
間に合わないのじゃないかーーー
止めた方が よいかもーーーと
ナタリーさんが
心配してくれたので

本日は やりました。
パーフェクトゲームでPARIS CANAILLE
歌いましたよ。
私としては 大満足。
ナタリーさんも ビックリ。

時間を掛ければ 必ず出来上がるのが
作品という ものです。
何でも作品を 仕上げるには とてつもない
時間が掛かるわけですから

朝から晩まで 誰とも会わずに
ひたすら 毎日毎日練習していれば
いつかは 出来上がりますよ。


ピアノの上手い人 歌の上手い人
野球の上手い人
ゴルフの上手い人 踊りの上手い人

とてつもない練習量と その時間とコストの 
自己投資の証です。

才能は あるかないか 最後まで分からないものです。
才能とは 運なのかなー
と 思う時もあります。

凄い才能だーぁーーーと
思った逸材の 声楽家が とっくに やめて
主婦と 子育ての道を選んだりしているからねぇ。

才能も無い駄目な私でも 一週間 オタク的練習に
燃えたら パーフェクトゲームできるから
練習というのは 楽しくてしょうがない。

ただ
もし サボりぐせがついて
第一優先が 音楽でなくなって
練習オタク生活をやめて 羽を伸ばすと
劣化しちゃうのよねぇ。

先生に心配かけないように あつあつに燃えた―ーー
二週間前には 出来上がったーーー

私は 案外 子供っぽいけれど
まだ まだ 諦めないエネルギーだけは
あるので

来週月曜日の ナタリーさんレッスンまでに 
ますます 燃えて稽古してみます。

あまりに フランス語ばかり稽古している
オタク生活 お一人様なので

150本の花達と 日本語で話しているのか
フランス語で話しているのか
わからないわーーー
心の会話は テレパシー 何語でも無くて 心と愛の会話
みたいです。お喋りを してくれている様子を
活けました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 日曜日の シャンソン 古いパリの岸辺に

2017年02月13日 04時08分17秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 日曜日の シャンソン 古いパリの岸辺に

日曜日がオフデー
何も 予定なし
お出かけもしないつもりーーー
ということで

マイスリーを飲まず
眠たくなったら 寝よーみたいに
結局 朝 六時過ぎに寝ました。

明るい昼の太陽が 注ぐ午後一時前に
すっきり 爽やかに 起床。

目覚ましは掛けずに 七時間近く熟睡して
自然に目が覚め幸せでした。

誰も居ない 何もない 
何の責任も無い休日 ---という 精神的なリラックスは
私にとって 最高の 睡眠を与えてくれます。
ありがたいです。

起きてから 相変わらず
二階の居間で
フランス語 シャンソン修正しながら
アカペラ歌唱
ブレルの
孤独への道J`ARRIVE
ブリュッセルBRUXELLES

細切れで 繰り返し続けて
幾度も 幾度も
口の筋肉に 覚え込ませ
息遣いも 決めて
身体と 脳に 植えつけて

飽きてくると
洗濯とか 掃除とか
冷蔵庫の中の 整理整頓
台所研き
色々 家事労働して

あっという間に 夜になってしまいました。

誰とも口をきいていないし
少し 気分転換も必要なので
食料でも 調達に出掛けよー

成城駅の側の自然食品店で
買い物して その 直ぐそばにある
和食屋さん 活き魚料理ーーーー
仙海とかいう 昔々からあるのに
行ったことが無かったので

お一人様で 入ってみました。
鰻が あったので
鰻肝焼きと うな重と おひたしをカウンターで
頂きました。
栄養満点。

そして 帰宅してから
また再び ずーっと シャンソンフランス語。
日曜日の 唄
SUR LES QUAIS DU PARIS古いパリの岸辺
を 練習していたら
とても 幸せになりました。

お一人様 練習オタクの私が
二人で仲良く セーヌ川の側を歩いている
光景と その気持ちに なれてしまうから
シャンソンは ありがたい。

枯葉LES FEUILLES MORTESは 幾度歌っても
自分の耳が
自分の 音楽性や 言葉運び
声色選び に 納得しなくて

最初の フレーズ OH JE VOUDRAIS TANT QUE TU TE SOUVIENNES
そこが
まったく 上手くいかなくて
何十回 いや 百回以上かも知れない位に
繰り返しても 
本日は
気に入るように 表現できずに苦しみました。

そんなものです。
練習は すればするほど どんどん
自分の未熟さと 自分の歌の下手さに
嫌気がさしてくるものです。
しかし しかし

この 試練を乗り越えないと 私の将来は
真っ暗なので
やはり 苦しまないと 芸道の道は 上り坂から
下り坂に なってしまいます。

お裁縫の先生が 毎日一着 縫い続けて
毎日 自分の技術に進歩があると 
おっしゃっていたし
多佳子さんも 練習し続けないと
筋肉が 劣化する
と ご自分も 未だ習い続けているので

自分の技術の道を歩むという事は
ひたすら続けるという事以外に
技術維持も 進化も あり得ない訳なのです。

というわけで 練習は好きですし 楽しいけれど
いつもの練習より リサイタルをするので
より真剣さが 増してきました。

明日は ナタリー先生に また 聴いていただいて
色々と ご指導を承るので
本日は 特に頑張りました。

そろそろ 頭の中と 口回りの筋肉が 降参しています。
ブログ入れたら マイスリー飲んで 寝ちゃいます。

丸一日 シャンソンフランス語歌唱稽古。
受験勉強みたいでした。

記憶 暗譜は 
リサイタルの20曲は とっくに出来ているのですが
試験勉強と違い 
音楽は リズムがあり
反射神経の世界なので

言葉と メロディー合体の歌の表現の道は 
記憶や 暗記の その先に もっと 深淵があり
なかなか
手ごわいです。

私は 私の耳が 喜ぶ声と 喜ぶメロディーラインと
フランス語の美しさを 模索しています。
まず 私自身が気に入るような 音楽性を
クリエイトしなければ なりません。

それを 聞き手が気に入ってくれたとしたら
幸せな事だなー 有難いことだわー
ーーーーー
とりあえず 私が 納得するまで 時間ぎりぎりまで
頑張ってみよーー
今夜は 降参ーーーー

一着の洋服を仕立て上げるように ちくちくこつこつ
そして 仕上がって 着てみたら 素敵ーーーな作品
そんな風に 一曲を 何時間も 何時間も
こつこつ シャカシャカ 一音づつ 模索して
発音して 全体像を 最後に ばばーんとクリエイト
後二週間 作品造りに 専念致します。





シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン フランス語稽古に燃える二月の深夜

2017年02月12日 06時01分30秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン フランス語稽古に燃える二月の深夜

極寒・・・・という感じです。
風邪ひき インフルエンザ の方々が大勢ですし
喉や 気管の不調 各種 病ぽい皆さんが増えるのも
この寒さと 乾燥の 真冬の 悪戯だわね。

私は 出かけずに 暖房ばんばん つけて
まるで 欧州か北海道の家のように
ぽかぽかの中 
フランス語のシャンソンを
フルヴォイス大声ではないけれど
軽く歌い 発音修正しながら 今週は
極寒深夜の部を 燃えて
過ごしていました。

土曜日は バレエのストレッチを終えて
掃除して 自炊して 夕食を終えたら もう 深夜零時。

ネットニュース見て
インターネットで 舞台のロングドレス
検索して遊んでいたら
そろそろ 朝 六時。

時間は 瞬く間に 過ぎます。
もう 二月も ほぼ半分過ぎましたから
春も 近いですね。

今年も冬を 健康に越せたら 嬉しいなー


明日は オフデー
よーく寝て よーく シャンソンフランス語練習しよーっと。
明後日 ナタリーさんレッスンだし 燃えて 稽古に励もーー
稽古はすればするほど 自分のダメさ加減が 発見でき
そして
それを 克服したいので 燃えます。

燃えて 稽古し続けると幸福。
燃えることがある人生は ありがたいわ。



 










シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン 音楽 フランス語 裁縫

2017年02月09日 23時37分49秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン 音楽 フランス語 裁縫

木曜日は 極寒
お裁縫に出掛けたら 外気温は3度
そして  みぞれ から 細かい雪になり
午後四時半ごろには 気温二度に 下がっていました。

お裁縫の稽古では
先々週木曜日 先生から 
宿題の
和服から 
自分で 考え あみ出した 設計の 
巻スカートの仮縫いを
して持参いたしました。
先生に お見せして 合格ーーー

ヤッター
達成感
よく時間あるわねーーーと 先生が
おっしゃるけれど
一月 二月は コンサートが少ないので
私的には 裁縫に 脳が専念できたみたいです。

クリエイトするものは
全て 大好きです。
無から 有 を クリエイトするほど
楽しいものは 無いです。
ノウハウ通りでない というのが
ますます 私を燃やします。

人生も同じで 人と違うオリジナルな生き方が
私としては 好きなのですが
好きに自由に生きるという事は 自己責任は
同じ位降りかかります。

裁縫も 失敗したら 先生のせいではなく
私の自己責任ーーーー
なので 燃えます。

誰にも頼らないで 生きるのが難しいように
出来るだけ自立して生きても
結局は 誰かに 社会に助けられて生きているわけで

裁縫とて
先生に 色々 更に 教えて頂かないと
完成できません。
アイディアと 技術が結合して 初めて作品に
なるのですからねぇ。

お稽古場で 三時間
自宅に帰り 又 四時間
ロングジレの 共布スカーフ 二枚を仕上げました。

巻スカートは 次回完成予定です。嬉しいです。

先生は 
正統派 巻スカートの製図を 作ってきてくださいました。
私は 製図無しで 立体裁断して しまったので
次回は 
先生の製図で 基本的な作成方法で
仕上げてみたいです。

今年になり また 裁縫に夢中になれるようになりました。
クリエイティブ裁縫で 燃えたおかげさまです。

ジャズピアノは 二月二十六日リサイタルまで 
今月は 二回 お休みします。
極寒の防音室で 冷え込むのが怖いからでもあります
けれど
一応 忘れない程度に 劣化しない程度に
ジャズコードの練習は弾いておきます。

ジャズピアノは クリエイトできるまでには
基礎の 年数が 長くて
とにかく 技術を身に着けるーーー
音楽とは そういうものです。

勿論 趣味ですが まず 基本コードを 全て
脳と 指に覚え込ませるのに 速い人で三年から五年

私は ピアノに関しては とても怠け者なので
普通の人の 二倍かかりそうです。
自業自得です。もしも
毎日 三時間以上練習していたら
きっと そうとう
腕を 上げられていたはずですが

音楽上達には 天文学的に 時間が必要です。
あーあーあー
でも 前へ一歩でも リリ・カメさんはジャズピアノも
頑張ります。
歌とは 違う 不得意 脳ですが 使ってみます。