シャンソン歌手 リリ・レイ 長坂 玲 シャンソニエ と 和食 窓

シャンソン歌手という仕事

私の仕事は 歌うことだけではなく 一日中
全ての行動の何もかもが 歌手の生き様と 考えています。
掃除 洗濯 店の接客 経理事務 生徒さんたちへの指導
なにもかもの姿勢が 音楽と 繋がると考えています。
音楽家であることは
かつて見た映画 タイタニック号が 沈む最後まで 船で
お客様が 非難する心の不安を鎮めるために 演奏し続けていた
あの姿だと 思っているのです。
自分の歌手としての技術と 勉強は 自分の為だけではなく
聞いてくださる方への献身。
生き方に 美しい心と 魂が無ければ 音楽家としての存在価値はないと
身を引き締めます。
ここのところ 春になり お店のお客様が多く
肉体的に限界になっても
お客様が 私の店で 寛いで ゆったりして幸せそうで
そのお客様の要望があれば
深夜の一時でも
また 歌う元気が 出てくるから不思議です。
私の歌手としての 役割は 音楽家としての使命に従う事です。
歌手というのは ２４時間 奉仕・・・覚える時間 歌う時間
お客様との時間 ・・・・
奉仕させていただける 場所と 役割に感謝 感謝。

つかの間
深夜 帰路に夜桜を見て シャッターを押しました。夜の桜か・・・
私達の仕事も 夜咲く 仕事。歌う時間は いつも 夜から夜中まで。

明日は 日曜日 千秋みつるさん 深緑夏代さんの妹さん
の 昼のコンサートが 私のお店で開催されます。