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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY   ホワイトデーの白い花達が フランス語シャンソンを歌う父の命日

2018年03月15日 02時36分16秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY   ホワイトデーの白い花達が フランス語シャンソンを歌う父の命日


昼近く 11時ごろに起きると 
ピーちゃんパパが 市場の花を 玄関に届けてくれていました。
メールメッセージでは
リリさんパパの命日で パパは 白が大好きだった
ということですから
白で統一しました。
と・・・

本日の花は すべて白尽くしでした。
白いカーネーション
白い アルストロメリア
白いバラ
白い菊
白いフリージア
白いユリ

先週の 市場の花達も まだ 元気なので
壮絶な 量の花達が勢ぞろい。

シャンソン稽古部屋で
フランス語シャンソンを 歌ってくださる お弟子さん達だけでなく
花達も 一斉に 歌っているようです。

わが父は 私が シャンソン歌手になったときには
もう他界していたので
私の クラシックの歌手の時しか 
舞台を見たことがないです。

そして 父は 西洋音楽には疎いので
たぶん フランス語のシャンソンを聞いても
理解不可能だと思いますし
きっと
居眠りをするに違いない・・・

父とは一度だけ 
私が高校生の頃 恩師が出演する二期会オペラ「魔的」を観に
一緒に行ったことがありましたけれど
隣で いびきをかくので
もう二度と 一緒に行くのをやめました。

父の方も 我慢して付き合ってくれただけみたいで
二人で 音楽界に行ったのは 一度だけ。

「俺みたいに 文化的素養のないものから
芸術的遺伝子が出るわけないから 玲子は芸大に受かるわけがない。
もし受かったら 銀座の一丁目から 八丁目まで逆立ちして
やる」と
言ったくせに 逆立ちしてくれませんでしたねぇ。
そのかわり
確か クレジットカード渡してくれて
洋服を買っていい・・・とか 言われて

お金の事なんか 全然分からない
私でしたから
あまりにも沢山買ったらしくて
もう 二度と クレジットカードは 渡してくれなかったです。

そんな思い出も 命日だから 色々 走馬灯のように
まるで 昨日の事のように 脳裏に蘇ります。

クリスチャンのぴーちゃんが 天国でリリ先生パパと会います・・と
言ってくださり
あら大変

父は 痩せて うーんと背の低い 小顔 ピーちゃんタイプが大好きです。
太っている女性と 背の高い女性は 
苦手らしくて・・・
外見で好きになるらしくて
母も 愛人も そのほか 積極的に 懐くのは そのタイプ女性でした。

ピーちゃん 天国で 気を付けてくださいね。