昨晩
コンサートが終わり
東京国際フォーラムCホールの楽屋出口で
ピーちゃん 古屋さん ピーちゃんパパが
三人で
待っていてくださり
何と 嬉しかったか!
思わず
[私 大丈夫だった?]
と
シャンソン家族に尋ねてしまいました。
舞台で歌う私を私自身は見れないから
観客として 私を応援にいらして
聞いて下さるシャンソン家族や
お弟子さん達に
恥をかかせては いけないし
応援しがいのある先生でいたいし
歌手で在りたいので
大舞台の後は
心配で
ついつい
貫禄もない 態度になります。
大丈夫だったかしら?
シャンソン歌手歴 50年とか 60年とかの
大歌手 大先生ばかり出演の
フェスティバル ドゥ シャンソン
は
日本シャンソン協会の主催ですが
29歳までの若手シャンソン歌手発掘の場として
若手シャンソン コンクール本選も兼ねてあり
大先生達と
新人歌手達の
様々な芸風が 楽しめます。
大御所達の芸風の個性は様々
多岐にわたり
歌手仲間の皆様とお会いし
各々の
芸風を楽しませて頂けるのは
2年ぶりですが
馴染み感 懐かしさがありました。
ピーちゃんパパは
もう10年毎年聞いていますが
理事の
有馬先生 変わらず元気ですね~
とか
古屋さんや ピーちゃん の舞台鑑賞後感想を
伺えて
我家では
おおいに
盛り上がりました。
リリ・レイの芸風特徴は
まず フランス語シャンソン!
特に
大舞台では
体軸を動かさず
アクセサリーは 全く つけず
シンプルを目指し 曲の雰囲気に似合う
振り付けを
自身に施します。
舞台のリリ・レイを鑑賞した後に
ピーちゃんが
さっきの舞台の上の人ですか?
と
おふざけの 私を
何処の誰?みたいに 聞きます。
別人に感じるようです。
私の人生に感謝しています。
子も孫 子孫を持たず
当たり前の家庭を理想とせず
運命のまま芸道ひとすじ
声楽家 そして
シャンソン歌手転向の道を歩き
音楽を伴侶とし
芸道精進の悩み苦しみ 孤独 日々が
達成感や歓喜 生き甲斐になり
フランス語シャンソン仲間との
長年の絆に繋がり
身に余る 喜びを感じます。
有難いです。
2年ぶりに
踏んだ 唯々広い東京国際フォーラムの
舞台
感慨深かったです。