シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley ダリダのシャンソン Laissez- moi danser

2021年03月07日 23時59分32秒 | Weblog

昨年

初めて発令された緊急事態宣言

自粛の4月に

 

私は私の気分を暗くさせないために

ダリダの

Laissez  moi  danser私を踊らせて

という

ディスコバージョン  リズムの

やけに明るいシャンソンを

新曲として選び

学び始めました。

 

昨年末 他界された末永さんが

存命でしたから

ピアノ伴奏カラオケを

早速に作って頂いて

毎夜  

 

我が家の防音稽古室で

歌いながら踊っていました。

能天気な私です。

 

私は  根が  かなり真面目で  理性制御 や

セルフコントロール  が大得意ですが

 

心が暗くなったり

真剣   生真面目に陥ったり

ガムシャラに自失するのは

恋だけにしたい、、、、 タイプですから

 

コロナ中は  極力  我が心身を明るく楽しく

保つことしか

考えずに生きています。

 

私を踊らせての歌詞は何だか私の人生みたいな

ポエムです。6月に66歳 になる 婆さん私が30歳気分で

こんな風な  詩を歌います。

 

私は恋と踊りに生きるの、 バカンスみたいに生きる!

何があっても    なんら問題ないわ、私は愛と笑いに生きる!

思い出も 青い(幸福色)インクで書き換えるわ

 

私を踊らせて、自由を歌わせて!夢に突き進む!

 

私は愛と リスクに生きるの、うまく行かなかったら

ディスク(レコード)を  引っくり返して  また前に進む、

自由に生きて  バランスをとりながら

人生を学んできたの

 

私を踊らせて、自由  を詠わせて!夢に突き進む!

 

 

 

 

 


シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 春は 無意味に嬉しくて

2021年03月07日 01時06分25秒 | Weblog

3月20日も

緊急事態延長のなかでの

シャンソンコンサート開催ということに

なりました。

3月7日リサイタル開催した時と

同じです。

 

無理にいらしていただかなくても

大丈夫なように

敢えて小ぶりな  下北沢アレイホールに

決め

人数もホールの半分だけ

開催時間も早目に設定したのは

やはり

動物的な私の

感が働いたみたい!

 

出演の私もお弟子さん達

お客様も

楽しみでワクワクしています。

 

コンサート開催は

自粛警察の事を考えると

少し勇気が必要ですが

私の仕事は 舞台。

そして賞味期限のある生身のシャンソン歌手だもの。

 

文化芸術の魂を

忘れないように

人間愛満載のシャンソンコンサートを

開催する事は

コロナ緊急事態中の挑戦

武勇伝として 忘れない想い出になるわ。

 

YouTubeや 録音では伝わりきらない

人間の声で語る人生のポエムシャンソン

こんな時期だからこそ

深く身に染みます。

 

お弟子さん達は   コンサート前は

何時もより頻繁に稽古にいらして

歌唱を磨いています。

お弟子さん達の歌声や歌詞が  夜  一人

無音の部屋にいる時

私の脳の中に聞こえています。

 

どのシャンソンも皆  美しいわねぇ。

メロディーとフランス語ポエム文学の結婚が

シャンソンの魅力。

詩の内容  脚韻  アクセントがフランス的で

耳に旋律の美

脳に文学の美

脚韻のリズム

セリフのような 語りや吐息の美

 

学べば学ぶ程に   奥が深くて 魅力の深みにはまり

毎日  毎夜   音楽に浸り  魂が喜んでいる。

それに

夏に向かう季節は大得意。

 

体力気力に満ち  肉体に新芽のような

勢いが  私の中に感じられます。

冬場より睡眠時間が短く目覚め

冬眠からやっと 目が覚めた感じです。

 

あー春  あー夏  有難い暖かさです。

ダリダの  シャンソン    私を踊らせて

を歌いながら  まさに  前期高齢者の私は踊っています。

気持ちは30歳!