天国って どんなところ？
と
そういう 詞を織り込んだ
もう少し
という作詞作曲の日本語のシャンソン風
オリジナル曲を 作ったことがあります。
生徒さんのご主人が60才 現役中で他界した時でした。
15年位 前です。
伊藤生徒会長は昨年９月77才で他界され
久子さんは 会長補佐でした。
東京シャンソンアカデミーの生徒さん達に
気配りしたり
全てのコンサートに お二人共 毎回出演参加
なさり
頭が下がる ご尽力でした。
感謝しつくせない思いを 私は抱えたまま
伊藤生徒会長は 三年前 突然に病になり
昨年
天国へ
そして
昨日
伊藤先生の使者 みたいに 久子さんが
レッスンにいらして
全く変わらず 明るく元気で 清々しく
３年半の 時を 超越したみたいに
大きな声で
ロマンス
詩人の魂を
フランス語で 稽古致しました。
私は
稽古しながら
この空間は
地上の天国なのかしら？
と錯覚し
今 現世に居るとは思えなかったです。
ヨガ稽古の 福江さん ピーちゃん、大和田さん
そして
お稽古にみえた
大原久子さんと
皆で
沢山笑い 喋り
皆さんのお菓子が 沢山で
お菓子の国
地上の楽園
皆 音楽の魂で結ばれているので
世界が
コロナ禍であることを
忘れ
シャンソンの渦のなかで 心の安心と安全に
身を委ね過ごしました。
11月なのに気候は温かく
太陽も優しく
素敵な 日曜日を過ごし大感謝でした。
末永正博さんも 今 天国ですね。
末永さん作成の伴奏楽譜を 見て生徒さんの
シャンソン伴奏を弾いているので
まだ 私の中では生き続けて いらっしゃいます。
天国に住んでいても
御自宅にいらしても
病院にいらしても
私の中に
楽譜の中に 末永さんは住んで存在して
います。
伊藤雅弘さんは
久子さんの中に 住んでいらっしゃいます。
私の中に 母と父が 住んでいるみたいに、、、、