シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  スペシャリストのシャンソン仲間

2014年12月30日 10時22分09秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  スペシャリストのシャンソン仲間


長南さんの お友達のジャンマルクさんは
世界的な 生物化学 しょうじょう蠅の権威博士

長南さんは 世界的なシャンソンマニア シャンソン博士

大島伸さんは 小説家で
まだ 読んでいないのですが
ちらっと iPATで 電子書籍を
読ませて頂いたら
わぁー 登場人物が12人以上いて
ドストエフスキー並みの 入り組み方の小説なので
相当な 頭の中の空想設計が無いと
書けないわー

大島夫人千恵子さんは 料理の先生なので
本日も 素晴らしい 手料理の数々に
舌鼓
お腹もポン凹。

鴨の胸肉の たたき風がメインですが
プラムのソースが 素晴らしい。

前菜も アミューズゲールからフォアグラや
スモークサーモンのカナッペ
ベルギーシコン(パリでは チコリと呼びます)
に 千恵子さんの手作り味噌がのっていました。

ナスの ラタトゥイユ味の 美味しい前菜。
緑マメの春雨ではなくて サツマイモの春雨の前菜
ニシンと お芋のサラダのソースも 生クリームとヨーグルトで
美味しかったわー

デサートは 洋ナシとプラムの赤ワイン煮
BIOの ペルー豆の コーヒー

素晴しかったです。

ゆいさんは フランス文学ソルボンヌ大学の博士課程。
日本語クラスの先生としてアルバイトも
しているそうです。

大島家三人は 私のお弟子さんでしたし
家が ご近所でしたから 一層思い出話も
笑えて 笑えて・・・

ウドンコさんは ピアニストなので
記憶力と 管理能力がスペシャル的に 凄い。
道先案内人。家に迎えに来て下さるし
私のボディーガードもして
パリの夜 真っ暗な深夜でも一緒なので 怖くないです。

31日 大晦日は 我が家に皆さんをお招きして
日本食を作るつもりです。
その為に
こちらでは 手に入らない
八丁味噌 お米 生のわさび 三つ葉 タコ 小鯛
シジミ おつけもの 醤油 お酢 日本酒 など色々 
運び屋致しました。

なにしろ50キロ近く 運んだ私。

肝心な 自分の楽譜は 三曲ほど忘れてきました。
私って 変人。
お土産が大好き。
昔から まず 皆が喜んでくれる事しか興味がないタイプ
ですからねぇ。

そして
留学していた時
食べたかったものも 経験的に知っているので

民族の移動みたいな 十字軍遠征みたいな
食料運搬補給担当になりたくて
歌手であることを忘れた 出発前でした。

私は さしずめ宴会スペシャリストになりたいなー
舞台人エンターテイナーは 宴会のエンターテイナー
宴会は 大切だわ。
生きている 仲間達との わずかな人間寿命の
コミュニケーション絆ですもの。

どんなに 離れていても 宴会で心は一つ。
長南さん 大島家 ウドンコさんが
パリに居てくれて ますます有難いパリです。
シャンソン仲間の絆に ブラボーブラボー


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン仲間との再会

2014年12月30日 09時24分31秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン仲間との再会

時の過ぎる早さには 驚きますが
一か月近い パリとベルギーの滞在と考えると
長い気もしますが
あっという間に 毎日慌ただしく過ぎてしまい
あーあーあーあー

12月21日日本シャンソン館で 歌ってから
自分が 歌手であることを忘れて
いました。

歌を忘れた カナリア状態で
・・・・・カラスかもですが
普通の 人間に戻っていました。

本来の私は 深夜 妖怪の様に
防音室に籠り 練習するのが
習慣ですから・・・・

日本では 絶対に見ない
テレビを見て 毎夜コンサートに行き
散歩して買い物をして 
パリ食材で 料理を作り・・・・
楽しすぎる・・・・・

人生 そんなに 遊んでいいのかしら??????
こちらに来て 六日目で 何だか
懺悔気分。

昨日の エサイオン劇場で
過去 二度 自分が出演歌手として
コンサートしていることも
思いだしました。

あー懐かしいわねぇ。

そして
ピアフのパダムパダムの PADAMー という部分を
客席のお客様たちに 歌わせるという
演出が 
昨晩のコンサート歌手の お客様サービスでしたので

ウドンコさんと私は 大声で
PADAM PADAM
と 歌っていたら

あー私 お客様なのだけれど
自分は 歌手だったー
あー
練習しなくっちゃーと
反省。

さっそく
去年一月に 借りていた スタジオのアドレスと
電話番号を
YVON に電話して 教えてもらい
明日30日 二時間予約できました。
そろそろ
歌手人生に戻ろなければ・・・・・

昼は散歩・・・・・
毎日 私がパリに来てから昼間は太陽が
照っていてくれるので 有難いです。

夜は
大島家へ・・・・
メトロ八番線終点 BALARD

素晴しい家でした。
加藤 はじめさんという 画家のアトリエだった
そうで
作家の絵が 飾られていて
吹き抜けの 素晴らしい大空間の
部屋でした。

一年ぶりの再会
会わない時の流れが 瞬時に消えて
まるで 昨日別れて また再会したかのように
話はポンポン ばんばん・・・・

長南さん ジャンマルクさん ウドンコさん
大島家族三人
大島千恵子さんの 手作りの 素晴らしいお料理と
沢山の お酒で
深夜12時過ぎまで 宴会でした。

地下鉄まで行ったのですが
もう 終了していたので
タクシーで 帰宅しました。

あっという間に我が家に着き
あー 行きのメトロより 半分の時間しか
掛からず
やっぱり タクシーって 早いです。

大島ゆいさんに 預けて保管して頂いていた 
小さな 電子ピアノも 受け取り
ベルギーでは このピアノで
練習します。

私という存在は どんなに別れたくても
音楽と別れられない。
忘れようとしても 練習という世界が
私を 虜にしています。

もう60才になるのだから
そろそろ 人生の音楽貯金で 生きていけそう
だと
回りの方々は 思うでしょうが・・・

現役を続けるという事は
過去の学びの貯金だけでは 生きていけないものです。

常に 技術 と 感性の栄養補給しないと・・・・
明日は 借りたスタジオで 一人稽古して
夜は またまた
ウドンコさんと ディナーして
エンターテイメント 鑑賞。

時は瞬く間に過ぎゆき
今年も あと二日・・・・前へ 前へ ただ ひたすら
一歩でも 前進しなくっちゃー