シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 感謝のシャンソン人生
長南さんが 時間を掛けて探してくださる
エンターテイメントに
毎夜 ウドンコさんが 引率してくれて
帰りも 送ってくれて
至れり尽くせりのパリ生活。
夜の食事も
私の手料理をウドンコさんは 喜んで
食べて下さるので
ありがたいです。
赤ワインを飲んで
ディナーして
歩いて ポンピドーセンター前の
エサイヨンに
「ピアフへの讃歌」という演目のコンサートを
聞きにいきました。
イギリス人歌手 Caroline NINという
女性で
お客様は イギリス人が多く
英語でピアフの曲の説明して
ジャズピアノと ジャズベースの伴奏で
歌うコンサートでした。
チラシの写真が 細くて華奢なので
そのつもりでいたら
ウドンコさんも 私もびっくりする位
大柄な女性で
グレー色のビスチェ 黒ミニスカートで太ももまでのスリット
黒網タイツ
肩幅が 凄く広くて
背中が 肉厚で 胸の厚みも わぁおー
大柄だわー
足は長くて細かったですが
あまりの 大きな女性で
ピアフのイメージとは違い ジャズとシャンソンの
歌唱を混ぜた
個性豊かな 表現でした。
英語でピアフの曲説明していました。
愛の讃歌は 英語で歌い
途中からフランス語で 歌っていましたけれど
それ以外は 全部フランス語でした。
ミロールや 私の兵隊 アコルディオン弾き
モンディウ バラ色の人生など
全てオリジナル伴奏で個性的。
歌唱力はあるのですが
声の質と 顔と スタイルが なじめなくて
最初の頃は 少し憂鬱でしたけれど
途中から 真剣に聞き
最後は あー 全部聞いて良かったー
と思い
ウドンコさんに
「初めは 嫌な印象だったけれど
最後は それほど 嫌いなタイプに感じなくなったわ」
と 言うと
「それって 慣れてきただけじゃないですか?」と・・・・
結構 辛口の二人で アジア人の観客は
我々と 二人中国人風女性だけでした。
シャンソンのエンターテイメントの夜
日本人と会う事は めったにないです。
やっぱり
フランス語のハードルが高いのかもしれません。
語学は 音楽家にとっては 必須アイテムなので
藝大の学生の時
西洋音楽を やろうと思うなら
語学だけは きちんとペラペラにしておかないと
駄目だ・・・・と
あらゆる教授が 言っていました。
その国の原語が
その国の 音楽になるわけですから
スペイン語 イタリア語 ドイツ語 英語・・・
ウドンコさんと ジャズテイストでピアフを
歌うなら いっそ 英語で歌ってくれたほうが
イイねぇー
と いう事に 結論はなりました。
自分を棚に上げて
我々は 辛辣な批評家です。
でも そうして 自分の音楽的アイデンティティを
確立していかなければ なりません。
ほとんどの場合 コンサートで
好きになれないことが 多いですが
色々 知り尽くさないと 批評分析
ができません。
何故好きなのか 何故嫌いなのか
何故 夢中になれないのか・・・
色々 分析して 我々の作品作り
音楽性に 反映させねば・・・
なーんて 難しい批評家で
苦虫噛んだような 観客にならないで
もっと 楽しまなくっちゃー
私は 観客。
シュークリームを味わうように 楽しまなくっちゃー
パリでは 毎晩 様々なコンサートに行けば 全て
栄養になります。
結構 体力が必要ですが 頑張ります。
長南さんが 時間を掛けて探してくださる
エンターテイメントに
毎夜 ウドンコさんが 引率してくれて
帰りも 送ってくれて
至れり尽くせりのパリ生活。
夜の食事も
私の手料理をウドンコさんは 喜んで
食べて下さるので
ありがたいです。
赤ワインを飲んで
ディナーして
歩いて ポンピドーセンター前の
エサイヨンに
「ピアフへの讃歌」という演目のコンサートを
聞きにいきました。
イギリス人歌手 Caroline NINという
女性で
お客様は イギリス人が多く
英語でピアフの曲の説明して
ジャズピアノと ジャズベースの伴奏で
歌うコンサートでした。
チラシの写真が 細くて華奢なので
そのつもりでいたら
ウドンコさんも 私もびっくりする位
大柄な女性で
グレー色のビスチェ 黒ミニスカートで太ももまでのスリット
黒網タイツ
肩幅が 凄く広くて
背中が 肉厚で 胸の厚みも わぁおー
大柄だわー
足は長くて細かったですが
あまりの 大きな女性で
ピアフのイメージとは違い ジャズとシャンソンの
歌唱を混ぜた
個性豊かな 表現でした。
英語でピアフの曲説明していました。
愛の讃歌は 英語で歌い
途中からフランス語で 歌っていましたけれど
それ以外は 全部フランス語でした。
ミロールや 私の兵隊 アコルディオン弾き
モンディウ バラ色の人生など
全てオリジナル伴奏で個性的。
歌唱力はあるのですが
声の質と 顔と スタイルが なじめなくて
最初の頃は 少し憂鬱でしたけれど
途中から 真剣に聞き
最後は あー 全部聞いて良かったー
と思い
ウドンコさんに
「初めは 嫌な印象だったけれど
最後は それほど 嫌いなタイプに感じなくなったわ」
と 言うと
「それって 慣れてきただけじゃないですか?」と・・・・
結構 辛口の二人で アジア人の観客は
我々と 二人中国人風女性だけでした。
シャンソンのエンターテイメントの夜
日本人と会う事は めったにないです。
やっぱり
フランス語のハードルが高いのかもしれません。
語学は 音楽家にとっては 必須アイテムなので
藝大の学生の時
西洋音楽を やろうと思うなら
語学だけは きちんとペラペラにしておかないと
駄目だ・・・・と
あらゆる教授が 言っていました。
その国の原語が
その国の 音楽になるわけですから
スペイン語 イタリア語 ドイツ語 英語・・・
ウドンコさんと ジャズテイストでピアフを
歌うなら いっそ 英語で歌ってくれたほうが
イイねぇー
と いう事に 結論はなりました。
自分を棚に上げて
我々は 辛辣な批評家です。
でも そうして 自分の音楽的アイデンティティを
確立していかなければ なりません。
ほとんどの場合 コンサートで
好きになれないことが 多いですが
色々 知り尽くさないと 批評分析
ができません。
何故好きなのか 何故嫌いなのか
何故 夢中になれないのか・・・
色々 分析して 我々の作品作り
音楽性に 反映させねば・・・
なーんて 難しい批評家で
苦虫噛んだような 観客にならないで
もっと 楽しまなくっちゃー
私は 観客。
シュークリームを味わうように 楽しまなくっちゃー
パリでは 毎晩 様々なコンサートに行けば 全て
栄養になります。
結構 体力が必要ですが 頑張ります。