シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY お弟子さん達が先生
芦野先生が 亡くなられてから 私のシャンソン先生は
居なくなってしまいました。
とても不安。
でも 最近 お弟子さんたちが かなりのレベルに
到達してくれているので 演技も 音楽性も フランス語のディクション
も 進化して 毎年高度な 技を習得してくれて
その 技を自分が やって見せなければいけないので
教える事は 教えられる事なんだなーと
自分が出来ない事は 教えられないし
教え続けることで 自分も習得した 技を復習して 学習して
やって見せるわけですものね。自分の分身が お弟子さんたちで
私の先生ね。
いい音程で歌ってみせて それがどうしたら できるか
教えないとねぇ
美しい メロディラインの 作り方も レガートの歌いかたも
汚い 音楽性と 両方やって見せて はじめて
その 違いに 気づいてくれるけれど
その後 解っちゃいるけれど 直ぐに出来ないのが 技術なのだから
舞台ごとに上手くなっていく 我が弟子は 勤勉で 音楽好きで
健気けなげ だわねぇ。
それを 見守り 自分も 再度 音楽美にたいして 真摯になれる。
深夜の 防音室に入り込むと 練習すればするほど
何だか 下手な気がしてきて
自分の 才能の無さに 根性の無さに 嫌気がしてきて
休憩して ため息・・・・
何時間も 考えて 考えて 歌い 時々録音して 四苦八苦して
音楽性と 五感を研ぎ澄ませて 詩の意味の音色を探す・・・・
愛の讃歌は あまりに 長年舞台で歌い過ぎたので
慣れ慣れ感が 自分で 嫌になるほど 下手に感じてしまう。
あー もー 自分の声が イヤダー
でも 仕方ない。私の楽器の音色で やるしかないもの。
芦野先生の 十八番
「幸福を売る男 」と 「カナダ旅行を」 新しく勉強して
先日シャンソン館でも 歌いましたけれど
その日の 録画DVD見て「あー いいシャンソンだわ」
まだまだ 私のレパートリーとしては発展途上シャンソン
ですが 私に とても 似合っています。
おどけた シャンソンは 天然キャラですから。
「人を幸せにする シャンソンも あるのですよ」と
芦野先生が おっしゃった 意味を ひしひし と 感じます。
パリの長南さんから 宿題頂いた MARJANEの七曲のうち
二曲は 歌えるようになり あと 五曲。
途上国的 シャンソン 二曲勉強進行中ですがフレンチ ジャズです。
つまり ジャズをフランス語で歌う パリスタイル。はー。
譜面の無いものが 三曲で 現在 パリで近藤正春さんが
レコードから 譜面を起こして くれています。はー 。
今月中に 届けば なんとか 一ヵ月半で 三曲かーぁ。はー。
二 ~ 三 ヶ月の間で 新曲10曲は完成は きつい。
でも 長年の音楽基礎力は 私を救ってくれています。
不可能ではない。フランス語を 口に 発音させるのは
大変ですが 音楽性や 曲の構想は 練れる。
諦めない。芸大のとき 大学院の時 二期会の時 コンセルバトワール
の時 いつだって ぎりぎり リサイタルも 合唱ソロも
オペラも やってきた。
現代音楽家の作品発表 30分モノも 一ヶ月で仕上げた。
代役で 外国から帰国して歌うメゾソプラノスター荒道子さんの
スタンドインで ゲネプロまでの仕事 二週間で 振り付けも
演技も 覚えて やってのけた。
短期の仕事も 数多 経験しているから
過去に やれたことは 絶対できるはず。
ひとつひとつ 作品として 仕上げていきます。過去の歴史が
私を救ってくれ 歯を食いしばってやり抜いた
諦めない私の過去こそ 私の先生です。
もうひと頑張り 防音室にGOGOだわ。朝までもう少し
楽しく 明るく 前向きに がんばろーっと。
音楽に 完璧は無い 戦いも無い 優勝も無い
ガンバリズム も マイナス。神の司る世界で 神への 人間業奉仕。
真摯な 世界で 穏やかで 包容力の世界。精神的に余裕をもたなくちゃ。
芦野先生が 亡くなられてから 私のシャンソン先生は
居なくなってしまいました。
とても不安。
でも 最近 お弟子さんたちが かなりのレベルに
到達してくれているので 演技も 音楽性も フランス語のディクション
も 進化して 毎年高度な 技を習得してくれて
その 技を自分が やって見せなければいけないので
教える事は 教えられる事なんだなーと
自分が出来ない事は 教えられないし
教え続けることで 自分も習得した 技を復習して 学習して
やって見せるわけですものね。自分の分身が お弟子さんたちで
私の先生ね。
いい音程で歌ってみせて それがどうしたら できるか
教えないとねぇ
美しい メロディラインの 作り方も レガートの歌いかたも
汚い 音楽性と 両方やって見せて はじめて
その 違いに 気づいてくれるけれど
その後 解っちゃいるけれど 直ぐに出来ないのが 技術なのだから
舞台ごとに上手くなっていく 我が弟子は 勤勉で 音楽好きで
健気けなげ だわねぇ。
それを 見守り 自分も 再度 音楽美にたいして 真摯になれる。
深夜の 防音室に入り込むと 練習すればするほど
何だか 下手な気がしてきて
自分の 才能の無さに 根性の無さに 嫌気がしてきて
休憩して ため息・・・・
何時間も 考えて 考えて 歌い 時々録音して 四苦八苦して
音楽性と 五感を研ぎ澄ませて 詩の意味の音色を探す・・・・
愛の讃歌は あまりに 長年舞台で歌い過ぎたので
慣れ慣れ感が 自分で 嫌になるほど 下手に感じてしまう。
あー もー 自分の声が イヤダー
でも 仕方ない。私の楽器の音色で やるしかないもの。
芦野先生の 十八番
「幸福を売る男 」と 「カナダ旅行を」 新しく勉強して
先日シャンソン館でも 歌いましたけれど
その日の 録画DVD見て「あー いいシャンソンだわ」
まだまだ 私のレパートリーとしては発展途上シャンソン
ですが 私に とても 似合っています。
おどけた シャンソンは 天然キャラですから。
「人を幸せにする シャンソンも あるのですよ」と
芦野先生が おっしゃった 意味を ひしひし と 感じます。
パリの長南さんから 宿題頂いた MARJANEの七曲のうち
二曲は 歌えるようになり あと 五曲。
途上国的 シャンソン 二曲勉強進行中ですがフレンチ ジャズです。
つまり ジャズをフランス語で歌う パリスタイル。はー。
譜面の無いものが 三曲で 現在 パリで近藤正春さんが
レコードから 譜面を起こして くれています。はー 。
今月中に 届けば なんとか 一ヵ月半で 三曲かーぁ。はー。
二 ~ 三 ヶ月の間で 新曲10曲は完成は きつい。
でも 長年の音楽基礎力は 私を救ってくれています。
不可能ではない。フランス語を 口に 発音させるのは
大変ですが 音楽性や 曲の構想は 練れる。
諦めない。芸大のとき 大学院の時 二期会の時 コンセルバトワール
の時 いつだって ぎりぎり リサイタルも 合唱ソロも
オペラも やってきた。
現代音楽家の作品発表 30分モノも 一ヶ月で仕上げた。
代役で 外国から帰国して歌うメゾソプラノスター荒道子さんの
スタンドインで ゲネプロまでの仕事 二週間で 振り付けも
演技も 覚えて やってのけた。
短期の仕事も 数多 経験しているから
過去に やれたことは 絶対できるはず。
ひとつひとつ 作品として 仕上げていきます。過去の歴史が
私を救ってくれ 歯を食いしばってやり抜いた
諦めない私の過去こそ 私の先生です。
もうひと頑張り 防音室にGOGOだわ。朝までもう少し
楽しく 明るく 前向きに がんばろーっと。
音楽に 完璧は無い 戦いも無い 優勝も無い
ガンバリズム も マイナス。神の司る世界で 神への 人間業奉仕。
真摯な 世界で 穏やかで 包容力の世界。精神的に余裕をもたなくちゃ。