シャンソン歌手リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ 眠い・・

シャンソン歌手リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ 眠い・・

急に暖かくなり
眠い 眠い
私にしては 珍しいことに 深夜１２時前に 居眠り・・・・
つい 先日まで 気温五度しかない 部屋が 暖房無しで１７．５度です。
はー
暖かい生活は 有難いですねぇ。
でも 体は正直よね。
細胞が 寒さの硬直から目覚めて 緩んできたみたい。
庭のチューリップも ぐんぐん 芽を出し始めましたよ。
昨晩も 明け方まで眠くないリリさんが 一時半には グー グー
朝は 流石に早く目が覚めましたけれど 春が来たからみたいねぇ。
今日も 後暫くしたら 春眠・・・

私の身体 私の脳 私の感性って 見事に動物的です。
栄養も 毎日 必要なものを 体が欲してくれて
防腐剤 添加物は 体が受け付けないから
コンビニ 食 デパ地下食 は駄目で 自給自足の生活が 超幸せ。
電子レンジも あまり 好みではなく
本当に シンプルな 昔風な食生活・・・といっても
子供の頃から 白米は好まず メンクイ 麺 ＋面食い
（美的な男性女性も 好きです）そして 西洋人のような 食生活です。
歌って 自然食食べて 飲んで 踊って 騒いで お祭騒ぎも
時々して アパッチの煙草吸って・・・
土いじりして 花作りして
リリさん ただ ただ 原子人化が 進んでいます。
原始人みたいに 肥満もしないどころか 万年同じ体型。
しかも テレビも見ない 新聞も無い。
文明的なのは インターネットニュース ブログ。

明日は 儀式
芦野先生の お別れ会。
勝本先生から 電話で 「レイちゃん 一緒に行こー」
勝本先生と芦野先生って 何の関連も無いのに
勝本先生って 凄い人間です。
本物の芸術家って 暖かい感性がある。
私が クラシック畑から すっかり シャンソンの世界へ
翔べたのは 芦野先生のお陰ですもの。

勝本先生は いつも「レイちゃんに オペラ カルメン主役を
やって欲しかったのよね。誰より ぴったりだもの」
と今も そう おっしゃってくださる。ありがたい。
私は 今も 相変わらずクラシック音楽好きです。
特に 肉声が好き。一流のオペラ歌手の声と 演技には
涙します。

芦野先生のシャンソンには 声の色がありました。
肉体の声の色・・・・声帯は筋肉で 小さい小さい 筋肉です。
声の色は その人の色。その色で描く 良い音程の絵
良いリズムの 絵。 良い配色の音楽性。
素敵な 声の絵を 描く。フランスの洒落た絵。 ラテン民族血の絵。
シャンソンは 人間の声と経験と人生観の 絵。