シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲 シャンソニエマダムREI

シャンソン歌手リリ・レイ シャンソニエマダムREI

Parisのキャバレー スタイルは お食事と お酒を頂きながら
コンサートを聴くスタイルです。
シャンソニエより 高級な雰囲気のお店のことですが
日本では キャバレーというと いかがわしく思われるので
お店の名前を シャンソニエにしたのですが
お食事を楽しみながら シャンソンを聞くのは 私にとって
大好きな 楽しみ。
今年 も11月22日 月曜日PARISで 歌いますが
キャバレー ル ジブル という 素敵な 場所です。
昨年は モーリスファノンの キャバレーで
コネターーブルという場所でした。
私は キャバレーで歌うのも 聞くのも大好きです。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲

シャンソン歌手 リリ・レイ 長坂 玲

シャンソン歌手リリ・レイ長坂 玲

シャンソン歌手リリ・レイ 東京芸術大学の思い出

相変わらず 芸大の思い出が蘇ります。
今日日曜日 夜に 今度の芸大卒業生のシャンソン歌手のコンサートで
デュエットする お相手の川島豊さん と 曲のアレンジをしてくださった
近藤正春さんと ご一緒に 私のお店で 練習させて頂きました。
芸大の声楽家卒業年度が
15年も後輩と こうして 同じシャンソンを歌って 演技して
芝居し 踊っていることに 感動しました。
私は この現実を 芸大時代は
まったく 予想もしていないし 考えていなかったからです。
運命 というのか ・・・・
私は クラシック声楽家として ソリストか オペラの歌手に
なるつもりで芸大に入ったのでシャンソン歌手になるとは
考えたこともなかったです。
音楽の勉強は 麻薬のように 時空を越えます。
クラシックでも ポピュラーでも 音楽を学び続けると
自分が幸せになれます。
名誉心や 物欲や 嫉妬 羨望 競争は 真の音楽家には 不必要。
いつのまにか 自分が自分の為に 厳しく練習し始めだす快楽に
音楽が麻薬に感じられてきます。
不思議な この魅力に とりつかれた 私のお弟子さん達も 日に日に 年々
元気になり 若返り 音楽の魂の宇宙へ飛びます。
芸大時代の 私は もっと 不安定で 音楽家ではなかったように
思います。
いまは シャンソンのお陰で やっと 音楽家になれている気がします。