シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲

博品館劇場 リリレイクリスマスコンサート １２月２２日

一部 １５：３０は 生徒さん 総勢２１名 フランス語 イタリア語
で 二曲づつ ピアノソロ演奏一名
素晴らしく上手な 皆さん。 舞台姿も 品があり ブラボー ブラボー
私は 全員の演奏を 二時間半 ずっと聴き続け
毎度 ブラボーと 叫んでいました。
ゲネプロ 朝１１時から ずっと 生徒さんの お母さん役 お父さん役
で 子供の晴れ舞台のように ワクワクしています。

二部１９：００ は 自分のソロ スペクタクルですが
それより
わが子のような 生徒さんの方が 大事に感じるなんて 不思議です。
生徒さんの一部が終わると
私自身の化粧と 準備。
私は 不安な舞台でも 一度舞台にのぼると 突然
水をえたお魚になるのです。
どんなに あがっていても
舞台では 泳いでいるように楽しく自然に 役柄に
入り込めるのです。
なので
直前まで バタバタしていても 大丈夫！


今回はパリのスペクタクルの通りのシャンソンスペクタクル。
無事に 上手く運びました。ほぼ 満席。そして 皆さん 大笑い
そして 喜んで下さいました。
ありがとうございました。照明 音響 舞台監督さんに感謝。
伴奏のレミさんも ブラボーでした。

リリ・レイ

日本シャンソン館コンサート リリ・レイスペクタクル

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲

２００８年１２月１９日 日本シャンソン館 レミさん

リュシエンヌ・ボワイエンヌの最後の専属伴奏者だったので
日本シャンソン館に 飾ってある ボワイエンヌの青いドレスを
見て 感動していた レミさんは 芦野先生とは
初対面でした。何の合わせもなしに 楽譜も無いのに
芦野先生の美しいフランス語の
トゥルネの曲を 把握しレミさんは素晴らしい伴奏をしました。
それは それは 素敵な 演奏でした。
前日 １８日 内幸町ホールで
東京シャンソンアカデミーの皆さんの 公開演奏会式講習会でも
フランスのエスプリの伴奏でしたけれど
レミさんの 伴奏は 流石です。 歌手が 生かされる 引き立てられる
輝かせてもらえる 伴奏を弾くのです。
歌っていて ワクワクしてきます。
芦野先生のシャンソンが 青年のように きらきらした シャンソンに
光っていました。フランスの香りが 漂いました。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲

リリ・レイ の 年末年始

ブログを 長い間いれずに なんと ２００９年になりました。
まず
年末 胃腸にウイルスがつく 流行風邪に かかってダウン。
気の緩みでした。
パリから 来日していた ピアニストのジャンピエールレミ氏を
２４日 早朝 成田へ送って
一年間 歌手としての 重責を 無事に果たしたと
感じたとたん
凄い 下痢。脱水症。医者へ行き 人にうつさないようにと
言われ とたんに 家で 寝込んでしまいました。
２５日 クリスマスの日から
二日間 何も食べず 水だけで過ごしたら
痩せて しわくちゃなミイラのようになり
鏡を見て 絶句しました。２７日には
とにかく 何となく だらしなく 起き出して
力なく お店に出て 生徒さんにレッスンして
ただ 生きているという感じで 最後の力を振り絞り
２９日 ３０日「歌い納め会」で 歌いおさめ。
そして
年末 大掃除をしたり 手紙を書いたり
東京シャンソンアカデミーの 新年のカリキュラムを作ったり
あっという間に 昨年は終わり 年が明けてしまいました。
私としては
久々に だらだら やる気の無い お正月で
ごろごろ 転がって 食べたり 映画のビデオを ９本も
見て 受動的な 生活をして 過ごしたので
少し 元の体重に戻れました。
これ以上 痩せたくナーい。
だって 痩せると 皺が目立ちますし 気力がでません。
という訳で 年始
なんとか４日 日曜日 シャンソニエマダムＲＥＩ
「歌い初め会」には 張り切って 出て行き歌いました。
今年も シャンソン を沢山 勉強して 沢山 コンサートに出て
良い演奏家を 目指します。
そうそう
今年から 日本でも パリの芸名 リリ・レイという名に変わります。