シャンソニエ

週末　金曜日のCHANSONNIER シャンソニエ

六月一日　お店は満員で　楽しいサロンの雰囲気です。
今月は私が好きな月。　誕生月で　雨の好きな私は
本当に　落ち着く月です。
万物が　雨の恵みで　洗い流され　清く美しくなるような
そんなイメージがあります。
雨に打たれて　紫陽花が　美しく咲く姿に　
憧れさえあり　「六月のHORTENSIAオルタンシア」
という歌を　作詞作曲したのは　昨年でした。
パリや　ベルギーにいた時　梅雨はなく　乾燥した夏の気候に
少し　がっかりしていました。
あの頃　日本の梅雨に　ノスタルジーを感じました。
六月一日は　ゲスト歌手は居なくて　私一人の三時間半。
マジックショーもありましたけれど
満席でしたので　森若三栄子さんのピアノで二十数曲
歌ったでしょうか・・・・
お客様を巻き込んだような　楽しいセッション的な演奏
になり　大騒ぎ　大笑いで　盛り上がりました。
そんな時　森若さんの初見能力　音楽的洞察力ある
長い経験の実力に　感謝です。

シャンソニエマダムREI

シャンソニエの木曜日
中山エミさんと　城所潔さんとの楽しい宵です。
お二人と私は　もう15年の　お付き合いで
深夜まで　音楽談議で　真面目に　かつ　大笑いで
時間が過ぎるのが早いこと。
中山さんの　迫力満点の　さだまさしさんの歌「風に立つ」
は　城所さんの　リズムテンポ　アレンジの上手さに　支えられ
とても　深い音楽性でした。
中山さんの　声量と　フレーズの長い歌い方は　
聞き手を　独自の世界に引き込み　胸に深くしみこみます。
歌手を生かしきれる　伴奏者　城所さんは黒子としての役目を
知り尽くしている　勉強家です。
今も　ピアノの指の練習を続けているとの事です。
その　真面目な姿勢と　普段の面白い会話で
お店は　沸きます。大嵐の雨の中　いらしてくださった
おなじみのお客様も　最後まで喜んで過ごしてくださいました。

シャンソニエマダムREI

シャンソニエマダムREI

キュートな岩崎桃子さんと　ピアニスト大美賀彰代さんの
お二人宵は　お店に　清楚な花が咲いたように
明るい雰囲気が満ち溢れます。　

シャンソニエマダムREI

シャンソニエ

牧澤友也さんと　井上裕規さんの宵
声楽家出身の若手歌手の牧澤さんは　美声で大きな声の出る
のが　魅力ですけれど　最近は　渋い語り調の
シャンソンに　味が出てきました。
プロの歌手も　年々　成長し　音楽の深みが
出てくるのは　楽しみです。