私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

イーグレひめじで アトリエ夢展 他

2019-08-24 14:54:47 | ギャラリー散策
 8月24日(土)   天気:晴れ   室温:31.4℃

 きょうは 姫路へ行きました。 きのう行く予定だったのですが 天気が怪しい・・。 きのうは
処暑で きょうは 暑さも 一段落して やや過ごしやすい? まず イーグレひめじへ行って ”アト
リエ夢展” と ”神戸YPC写真展” (写真禁止) と ”兵庫県立大学 Photo部展” と ”玄
燿書道会 高校大学生展” を見ます。 この後 ギャラリー・ランズエンドへ行きますが これは
別ページにします。

 イーグレひめじ・市民ギャラリーの特別展示室では ”アトリエ夢展” が行われています。 小
学生から大人までの 24名が 油彩、水彩、顔料などで描いた作品 約50点を 展示。 受付で 写真
を撮っていいか 尋ねると 先生に聞いて下さいと言われ・・。 先生は 日本画家の濱田君江さんで
した。 ブログに載せる写真は OKでした。 濱田君江さんの個展は 何度か見たことがあります。
 今度 10月に ギャラリー池川で個展をされるそうで 案内状をいただきました。
 




  

 第2展示室では ”兵庫県立大学 Photo部 部展 2019” が行われています。 メインテ
ーマは ”夏” で サブテーマは ”癒し”。

 
  
  
  

 第3・第4展示室では ”玄燿書道会 高校大学生展” が行われています。 大作品や半切・半
紙作品 約70点が 展示されています。

    ご挨拶
 このたび 初めての試みとして、玄燿書道会在籍の高校生・大学生を 対象とする展覧会を 夏休み
の時期を利用して 開催することにいたしました。
 2×8尺半切サイズの作品を中心として 学生たちが懸命に書いた作品群です。
 将来の書道会を担う若者の情熱のこもった作遺品を ご覧いただき、書芸術の奥深さと 手描きの楽
しさを伝えていきたいと願っております。   令和元年八月二十三日   玄燿書道会 兵庫支部

  
  

 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 休憩します。 ここに 9月3日から ギャラリーこーまで
行われる ”やまと絵 ひないろ展” の案内状が置いてありました。 この後 ギャラリー・
ランズエンドへ行きます。 つづきは 次のページで。

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巡回展 「地域をつなぐ歴史の道~郷土の古道~」

2019-08-21 14:31:46 | 歴史探索
 8月21日(水)    天気:晴れ のち 曇り    室温:32.8℃

 きょうは たつの市新宮町宮内の市立埋蔵文化財センターへ 郷土の魅力再発見 令和元年度
巡回パネル展 「地域をつなぐ歴史の道 ~郷土の古道~」 を見に行き 古道マップをいただき
ました。 古道マップは 折りたためば A5サイズで 広げると A5×16(裏表あり)の
大きさになり 裏面は マップになっています。 巡回パネル展は いただいたマップの拡大写真
が展示してあるので マップをもらえば 見る必要ないかも・・。

 15日の新聞に 21日から12月まで、播磨学研都市周辺の2市2町を巡回し、古道の山陽
道や室津道、高瀬舟などを 写真約20点や 地図で4紹介する とあります。


 「播磨科学公園都市圏域定住自立圏」 形成協定を結んだ たつの市、宍粟市、上郡町、佐用町は、
連携・橋梁しながら、魅力ある地域づくりに取り組んでいます。
 当圏域における歴史・文化財等に関する分野では、平成29年度に 「郷土の文化人」、平成30
年度に 「郷土の中世山城」 をテーマに 巡回展を開催してきました。 令和元年度は、地域をつな
いでいた歴史の道を 紹介する巡回展を 開催します。
 忘れ去られた小さな道が、かっては 村々を結ぶ大動脈として 活躍していたこともありました。
こうした道をめぐる歴史を知っていただき、本展が 郷土の豊かな魅力を呼び起こすきっかけとな
れば 幸いです。           主催者(各市町教育委員会)


 マップには 以下の15の古道が書かれ、古道等に関する史跡・文化財等一覧もあります。
1.古代山陽道(たつの市~上郡町)
   古代山陽道は、律令制度によって 大中小に格付けされた官道のうち、唯一の大路でした。
  都から 太宰府へ通じる山陽道は、外交使節団を迎える道路として 整備され、馬を乗り継ぐ
  宿泊施設として 駅家が置かれています。
 
2.中世山陽道(たつの市~上郡町)
   中世山陽道は、筑紫大道と呼ばれています。 たつの市域では 古代道より 約1km南に
  設定されたと考えられます。
3.近世山陽道(たつの市~上郡町)
   近世山陽道は、西国街道とも呼ばれ、古代・中世よりも さらに 路線は南下しています。
  播磨における近世交通路は、豊臣秀吉によって 新たに体系化されたものです。 そして、
  西日本各地の大名たちが利用する 参勤交代の道として 整備されています。
 
4.室津街道(たつの市)
   室津街道は、室津道、浜街道とも呼ばれています。 近世山陽道(西国街道)の五條宿から
  南下して、袋尻~金剛山~馬場を経て 鳩ガ峰を越えて 室津に向かう道と、姫路から海岸部を
  西進して 室津へ向かう二つの道があります。
   
5.古代・中世美作道(たつの市~佐用町)
   美作道は、山陰地方と山陽地方を結ぶ道として 古くからりようされており、「播磨国風土記」にも
  道沿いに 山陰地方の人々や神々の記事が 数多く伝承されています。
 
6.近世美作道(たつの市~佐用町)
   近世の美作道は、中国・山陰地方の大名が 参勤交代で利用する道として 整備されました。
  街道沿いには 宿駅が設けられ、大名が 宿泊や休憩する本陣が 置かれました。
7.古代・中世因幡道(たつの市・佐用町)
   たつの市神岡町の古代寺院である奥村廃寺からは、複弁八葉蓮華文軒丸瓦が見つかっています。
  古の瓦と同じ瓦が 鳥取市の玉鉾等ヶ坪廃寺・岡益廃寺でも見つかっており、古くから古道を介して
  播磨と因幡の交流があったことがうかがえます。
8.因幡街道1(たつの市~佐用町)
   近世因幡街道と称する道は、西播磨にいくつかあります。 姫路市から たつの市・佐用町・大原町・
  智頭町を経由して 鳥取に至る道を 因幡街道1として 紹介します。
   
9.因幡街道2(上郡町~佐用町)
   千種川沿いの因幡街道は、上郡町域の釜島ー與井新ー與井ー上郡までは 千種川東岸を北上する
  路線となっています。
 
10.因幡街道3(宍粟市)
   宍粟市山崎町の中心部から揖保川沿いに 北上し、一宮町安積を経て 波賀町の引原川に沿って
  戸倉峠に至り、鳥取県若桜町へ越える道です。
   
11.但馬街道(宍粟市)
   揖保川上流域である宍粟市の北部は、但馬国と境を接しており、古くより 養父郡、朝来郡方面との
  往来が盛んであった地域です。
12.鉄の道(宍粟市)
   播磨国北西部に位置する宍粟では、奈良時代初めの『播磨国風土記』 記事以来、明治時代前期に
  いたるまで 鉄の生産が盛んに行われたことが知られています。 その背景には、原料となる良質の
  砂鉄と 燃料としての木炭となる豊富な森林資源の存在があります。
   
13.揖保川の高瀬舟(宍粟市~たつのし)
   揖保川では、江戸時代初めの元和年間に 山崎の商人であった龍野屋孫兵衛らが 難所の岩場を開削し、
  山崎の出石から河口の網干まで 高瀬舟の通行が可能となりました。
14.千種川の高瀬舟(佐用町~上郡町)
   江戸時代、久崎から 加里屋・中村にかけて、年貢米など 数多くの物資を 千種川の水運(高瀬舟)で 運んで
  いました。 佐用郡の水運は 在郷町・久崎の湊が中心ですが、それ以外にも 船着き場があったそうです。
15.伊能忠敬の足跡(たつの市・宍粟市・上郡町・佐用町)
   全国を歩いて測量し、日本地図を完成させたことで有名な伊能忠敬は、西播磨を 4回訪れています。
  1回目は 寛政5年(1793)のことで、高砂から船に乗り 金毘羅参りに行きましたが、悪天候のため
  坂越で下船し、書写山円教寺に参詣して 西国街道を歩いて 江戸まで帰りました。 2回目は・・
 
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ギャラリー集で GLASS COMPOSITION

2019-08-19 16:57:34 | ギャラリー散策
 8月19日(月)   天気:曇り のち 雨    室温:31.1℃

 きょうは 高砂市米田町のギャラリー集へ 佐野猛&佐野曜子さんの ”GLASS COMPOSITION"
を見に行きました。 行ったとき 和田さんがおられ 久しぶりにお会いし デコパージュ作品を見せて
いただきました。 叔母さんも来られ しばらく ゆったりお話しすることができました。 すこしして
お客さんが 次々に来られたので 邪魔にならないよう 退散しました。
 きょうは 行きは 車は 多かったものの フツーに走れましたが 帰りは 故障車があり 姫路南辺りで
混雑しました。 また 雨も降ってきて・・・。


 ギャラリー集より いただいた案内状には
 美しい色彩が織りなす、硝子の色模様。 息の合ったコンビネーションで、互いの個性を引き出し、調和
した世界を創る、佐野猛さんと曜子さん。 吹きガラスにより 数十種類ものカラーシリンダーから、パーツ
を切り取り、パズルのように組み合わせて、再び 吹いて 成形。 穏やかな印象の硝子の色彩は、緻密な計算
と 繊細な工程から生まれます。 今回は、様々な色ガラスを並べて 予め電気炉で焼き、丸い板を 平面から
立体へと 膨らませることで、意図しない面白さが 模様として 現れるのを楽しみます。


※佐野 猛さんの略歴
 1960年 生まれ、 1984年 法政大学 社会学部社会学科 卒業
 1996年 オーストラリア国立大学 キャンベラ美術学校 ガラス科 大学院 修了
 1998年ー現在 富山にて ”Glass Studio SANASANO” 設立
 2002年 第49回 日本伝統工芸展(日本工芸会奨励賞)、その他 受賞 多数


※佐野 曜子さんの略歴
 1962年 生まれ、 1985年 成蹊大学 文学部英米文学科 卒業
 1996年 オーストラリア国立大学 キャンベラ美術学校 ガラス科 大学院 修了
 1985ー90年 日産自動車勤務
 1998年ー現在 富山にて ”Glass Studio SANASANO” 設立
 2008年 第55回 日本伝統工芸展(NHK会長賞)、その他 受賞 多数


 佐野さんのHP Glass Studio SANOSANOは 開くことができません。 代わりに 佐野
さんのブログ ”ジャックラッセルテリア バウ と ガラス作家さのさの 日々つれずれ” は <こちら>
 ただし このページは ほとんど 愛犬のことが書かれています。




 
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イーグレひめじで フォトストリート写真展

2019-08-14 15:41:31 | ギャラリー散策
 8月14日(水)   天気:晴れのち曇り+風   室温:32.7℃

 きょうは 姫路へ行き 三木美術館と好古園へ行ったあと イーグレひめじへ行って
”2019 フォトストリート写真展” を見ました。 この後 中井三成堂画廊へ ”林
泰子展” を見ようと寄りましたが 13、14日は お休みでした。 山陽百貨店の美術
画廊の ”香月泰男 作品展” を覗いて 駅に戻りました。
 きょうは 台風の影響で 風が強く 時折 突風が吹き たびたび帽子が飛ばされそうに
なりましたが 駅のホームで 座っていると 帽子が飛ばされ 危うく・・・。

 イーグレひめじ・市民ギャラリーの第3・第4展示室では きょうから ”2019 フォト
ストリート写真展” (スーパーセッションNo.40)が行われています。  メンバー6名と
ゲスト写真家6名による 作品 約300点が 展示されています。 300点も展示されると
一点一点 丁寧に見ることはできません。
 
 







 1階のカフェで 休憩して 水分補給したいのですが お盆休み・・。 中井三成堂画廊へ行き
案内状を送って頂いた ”第14回 樹・生命・-屋久島ー 林 泰子展” を見ようと思いますが
ここも お休みです。 山陽百貨店 美術画廊の ”香月泰男 作品展” を覗いて 駅に戻りました。
 きょうは 風が強いので 涼しいかと思ったのですが 予想外に 暑かった。 ホームで座って
いて 突風に帽子を飛ばさるし・・。 12:20のスーパーはくとをお見送りして 次発の12
:35の赤穂行の電車で 帰りました。 あすは 台風の影響で 電車が運休されるかも・・。
  ...

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三木美術館で 小山このか個展

2019-08-14 15:12:01 | ギャラリー散策
 8月14日(水)    天気:晴れ+風     室温:32.6℃

 きょうは 姫路へ行きました。 まず 三木美術館へ行って アートスペースmikiで
行われている ”小山このか個展” を見て 好古園へ行って ”サギソウ展” を見て イー
グレひめじへ行って ”フォトストリート写真展” を見ました。 写真展は 別ページにし
ます。

 三木美術館のアートスペースmikiでは ”小山このか個展” が行われています。
 童心と冒険心による 「遊び」、自身のマイノリティの {経験」 を主題に、アニメやゲー
ム、VR作品を集めたメディアアート展です。 -幼き日に あなたが見たものは なにか?
 

 小山このかさんの紹介
 1997年 生まれ。 童心と冒険心による 「遊び」 をアートに持ち込み、想像を現実に
して 物語れる作品を目指す。 子供心に着目したユートピア的作品ならず、自身のマイノリ
ティから受けた過去の経験や差別をテーマにした 体験型メディアアート映像作品が 多い。
 また、重度自閉症スペクトラムの弟と共に、18年間患っていた自身の緘黙症の経験を生
かし、障がいとアートを結びつけたワークショップも開催。
 現在、東京藝術大学 美術学部 芸術学部、東京大学大学院 情報学環境教育部、同時在籍中。




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 ”小山このか個展” を見た後 好古園へ行って ”サギソウ展” を見ましたが 展示数
も少なく 花の終わったものもあり・・。 12日の温室植物園の ”市花さぎ草展” を見
てください。 いまの時期 花はあまり咲いていないし 暑いので 庭園を回るのは止めま
した。 イーグレひめじへ行きます。



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