私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

エルミタージュで パッチワーク展?

2015-03-25 14:14:53 | ギャラリー散策
 3月25日(水)  天気:晴れ+風   室温:17.5℃

 きょうは 朝日谷のカフェ・エルミタージュへ 西本さんの ”パッチワーク展” を見に行きました。
タペストリーのような パッチワーク作品が あるかと思いましたが バッグなどの小物が 多かった。
 このページでは 写真を小さくして 入れるので 小物の方が いいのです。 外では 先週に続
き クリスマスローズが 展示されています。  クリスマスローズは 花が なかなか落ちないので
合格の花として 受験生の間で 人気がある?









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 帰りに 自転車で ぶらぶらしましたが 民家の庭先では ミモザ、モクレン、桜、ユキヤナギ な
どの春の花が 咲き始めています。 エルミタージュの前の庭でも ムスカリが 咲いていましたが
これは ピンボケ・・・。 他所で 咲いていたのを撮りました。 黄色い花が 咲いていたので 家の
奥さんに 尋ねると ”ミモザ(房アカシア)” だそうです。  いまの時期に 咲く桜は 山桜?








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 カフェで コーヒーを飲んでいたら ジェット機の爆音がして ブルーインパルスかもと 外へ出て
空を見上げたのですが 発見できず・・・・。 夕方 ローカルニュースを 見ていると 姫路で 訓練
飛行の映像がありました。 明日の姫路城のリニューアルオープンに備え ブルーインパルスの
飛行訓練が 行われたようです。 あす 実際の飛行を見ても このカメラでは 写真に収めること
は 難しいので テレビ映像で 我慢しましょう。  城の横の編隊では 6機いるのに 青空の
写真では 5機しかいない・・・。 1機は ステルス?

 翌26日の新聞によると 姫路城周辺では ブルーインパルスの曲芸飛行を 一目見ようと 約2万
3千人が集まった・・・。 たかが ブルイン されど・・・。


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美の巨人たち 「竹の中の大工」

2015-03-24 17:01:59 | 日記
 3月24日(火)  天気:晴れ+風  室温:16.5℃

 少し前の2月18日 夜11時から BSジャパンで キリンアートギャラリー ”美の巨人たち”
で ”ニッポンの誇り 超絶技巧の工芸” が 放送されました。
今回 紹介される作品は 精緻を極めた 「根付」 の傑作 森田藻己作 『竹の中の大工』 です。


番組内容:
 今日の作品は 超絶技巧の根付、森田藻己(もりた・そうこ) 作 『竹の中の大工』。
 今 ジャパニーズアートとして 人気を博している ひもの端に付ける 留め具・根付。
 大正・昭和の森田藻己の活躍によって 進化を遂げたといいます。
 手のひらに 収まる大きさの この根付は 竹筒のような 細工が施され 中には 大工さんの姿が・・・。
 ひとつの木片から 彫り上げられたのですが 一体 どうやって 彫ったのか?

根付けとは
 ポケットのなかった 江戸時代に 印籠や巾着、煙草入れなどの 提げ物を 腰の帯にさげて
 携帯するため 紐の先に結わえて使用する 滑り止めとして 作られ 装飾美術品の域にまで
 発達した 日本独自の小さな ”細密彫刻” のことです。
 「根付」の語源は 諸説ありますが 提げ物の根元に 結び付けられて 着物の帯の上に
 引っかけて 提げられたことから ”根付” と 呼ばれたようです。

 歴史上 文献で最初に ”根付” という語が 現れるのは 寛文十一年(1671年)の『寶藏』 が
 最初だといわれています。
 提げ物とは 印籠、巾着、煙草入れ、火打ち袋、矢立、煙硝入れなど 小道具を腰から提げて
 携帯するものの総称です。

 京都・清水 三年坂美術館を 訪れます。 ここに 根付師・森田藻己の『竹の中の大工』 があります。
これは 一つのツゲの木片から彫った 3.5×2.5cmほどの竹です。 外側には ひもを通すための
穴が 細い竹で 彫られ ササの葉もあります。 これのすごいのは 直径2.5cmの竹の中に 大工
が 彫られていることで 作業中の大工は 槌で ノミを 叩こうとしています。 また 大工は 横を向い
ていて 竹の穴からは 大工の顔の正面が 見えません。  どのようにして 彫ったのでしょう。
困難へのあくなき挑戦?

 森田藻己は 明治12年生まれで 14歳で 弟子入りし 28歳で 独立し 独自の作風で
写実の世界を作り 日用品を 芸術品に高めました。 「竹の中の大工」 は ツゲの木で 作られ
ていますが ツゲの木は 年輪が詰まり 硬いそうです。 200本の道具を使いますが 刃物
がよく切れるように 刃物を研ぐ時間の方が 長かったとか・・・。

 作業は まず 材料を荒削りして 大まかな形を削り出し それから 細かい部分まで 彫って
いきます。 細かいところを彫るには 拡大鏡も使う。 つぎに 磨き。 ムクなどの葉を使い
表面を滑らかにします。 ここまで 約1カ月かかります。 最後に 色付け。 一般的には 草木
染め。 ベンガラの液に 一昼夜 漬けると 独特の褐色に染まる。



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万葉の岬 つばき園

2015-03-23 12:59:11 | ドライブ
 3月23日(月)  天気:晴れ、雲多し  室温;17.9℃ やや寒い

 きょうは 相生市の南端にある万葉岬へ ツバキの花を 見に行きました。 2、3日前の新聞
に 「万葉の岬つばき園」 で ツバキが咲き 観光客の目を 楽しませている。 いちばんの見頃
となる 21日には 現地で 「つばきまつり」 がある とありましたが 土日の人の多い時を避け
きょう 行ったのですが ツバキの花は ほとんど 終わっていました・・・。  こんな状態では 撮
れる花を探すのは 大変です。

 9:45 出発。 南の国道250号線に出て 西へ。 七曲りを走り 室津を通り過ぎ 相生市に
入り 岬口で 左折して 曲がりくねった登り坂を 1.3km登ると 「万葉の岬 つばき園」 です。
10:16 駐車。  30分ほどで 着きました。  ここまで 18.5km。

 播磨灘の島々を見下ろす岬は 万葉歌碑もある景勝地で 瀬戸内海国立公園の一角。 市木
に 選ばれている ツバキは 緋縮緬、初雁、源氏車、明石潟、筑紫羽衣、白玉初嵐 など 40種
230本が 開花時期をずらして 南側斜面に 植えられています。


 相生湾の東突端 ここ 金ヶ崎は 180度の視界に 瀬戸内海がひらけ 万葉の海の歌を味わ
うには 絶好の場所です。 沖合 はるかに霞む 淡路島、家島、四国、小豆島、正面 すぐ 眼前
には 赤人望郷の歌の舞台 辛荷島、「室の浦の湍門の崎」 と 詠まれた この岬の眼下に 鳴島
(君島)、右手に 蔓島、 背後の湾入 縄の浦(相生湾) などの島々、崎々、浦々が 千数百年前
の風光をとどめて 万葉のこころを 今に 伝えています。
 鳴島万葉歌碑 : 室の浦 湍門(せと)の崎なる 鳴島の 磯越す波に 沾れにけるかも






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交流ステーションで 春蘭展

2015-03-21 15:46:46 | ギャラリー散策
 3月21日(土) 春分の日  天気:晴れ  室温:22.1℃

 きょうは 手柄山の交流ステーションへ 第26回 ”春蘭展”(共催:姫路蘭友会) を 見に行き
ました。 午前中は 駐車場が混むと思って 二人時間差で 13:00に 出発しましたが きょう
は 春分の日だからか 春休みの土曜日だからか 駐車場は 満車で 外に 5、6台 並んでいて
停められません。 仕方なく 路上に 駐車。 道中の勝原から 英賀保までも 混んでいました。
 手柄山の上に 13:40 駐車。 ここまで 9.2km。 走って 交流ステーションへ行き 急いで
春蘭の写真を撮りますが こういうときに限って 花に ピントが合いません・・。 幸い 駐車違反
で 捕まることはありませんでしたが 80枚ほど 撮った写真の 20枚ほどは ピンボケでした。

会場でもらった ”春蘭” のパンフレットには
 清楚で可憐、そして 優美 春蘭は 日本各地に分布し 乾いた落葉樹林の林床などで見られ
春早くに 清楚で 可憐な花を 咲かせる多年草です。 一般には 花は 緑色ですが 古くから 花
や 葉の変化が知られ その選抜種は ひとつの園芸文化ともなっています。
 変化は 赤花・縞斑・朱金色花・素心花・縞花・複色花などの 「花もの」、 覆輪斑・縞斑・蛇皮
斑・虎斑・散り斑などの 「柄もの」 に 大別されます。  春は 「花もの」、秋は 「柄もの」 を 中心
にした 展示会が 日本各地で 開催されています。









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赤穂文化会館で 女・女・女展

2015-03-20 14:13:40 | ギャラリー散策
 3月20日(金)  天気:曇り 一時 晴れ  室温:21.1℃

 きょうは 赤穂まで ドライブして 赤穂ハーモニーホールで 今日から行われる 第27回
”女・女・女展” を観に行きました。  が いつものように 起きるのが遅く 先に 相生の
”ぶどうの木” へ お昼前に 行って モーニングを いただきました。 帰りに 相生の市民
会館の楽市ハンズへ寄って 舟丘先生の字を確認してきました。 船岡が 本名だそうです。
恵凡は けいぼん と読むそうです。
 10:56 出発。 国道2号線に出て 西へ行き 相生市内へ入り 相生陸橋を北へ渡ると
右下に ”ぶどうの木” があります。 11:25 到着。 ここまで 12.9kmでした。
 ”ぶどうの木” では エリショウ工房の ”草木染展” をしています。



 11:53 ぶどうの木を後にして 赤穂へ向かいます。 相生市街を 縦断しますが いくつ
かある信号が どれも 赤になって 停められ・・。 高取峠を越えて 坂越橋を渡り 250号線
を 南へ行き 赤穂大橋の手前で 右に降りると 赤穂文化会館があります。 12:20 着。
ぶどうの木から 12.4km。  絵画展は ハーモニーホールで 行われています。。

 ”女・女・女展”は 女ばかり 24人の絵画展で 水彩画、パステル画、〉油絵、日本画など
一人2点づつ 計48点の作品が 展示されています。 市民病院ロビー展もあった?








 12:51 文化会館を後にして 高取峠を越え 相生に戻り 市民会館へ寄りました。 
13:12 着。 赤穂から 10.1km。  市民会館の1階に ”楽市ハンズ” があります。
 ここに 歓創居で お会いした ふでもじアートの中條さんが おられ 展示してある中條さん
の作品を 見せていただきました。  ここにも 岸本さんの ”レカンフラワー作品” が 展示さ
れています。 3月末まで 特設コーナーで ”岡田道明の漆塗り作品展示” が 行われてい
ます。   盆栽の紅い桜が 咲きそうです。
 中條さんに 展示作品について いろいろ説明していただき 舟丘先生のお名前のことを
確認して 帰ろうと 外へ出ると 舟丘先生と ばったり。 ちょうど 自転車で 来られたとこで
した。 新聞記事は 間違いでは なかったので 納得して 帰路につきます。 2号線に出て
来た道を帰り 14:04 帰着。
 本日の走行距離は 往路:ぶどうの木まで 12.9km、ハーモニーホールまで 12.4km、
復路:相生市民会館まで 10.1km、家まで 14.8kmで 計:50.2kmでした。 
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