私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

歓創居で 中條 芳弘 ふでもじアート展

2015-03-14 14:35:29 | ギャラリー散策
 3月14日(土)  天気:曇り 時々 晴れ   室温;17.4℃

 きょうは 青山北の歓創居へ ”中條 芳弘 ふでもじアート展 テーマ ” を見に行きました。
 実は 来週 行こうと思っていましたが よく考えると 来週も 結構 忙しそう・・・・。 コーヒーを
飲んでいると 中條さんが お見えになり お話しすることができました。 私のような 素人のため
に 分かりやすく 大きく書かれた 書を 2枚 持ってきていただきました。  ”空” と ”雷”。
 ふでもじアートは ことばから 受けるイメージを 文字という形をかりて 表現するアートのことで
す。  「思いを 伝えることが 大切です」
 今回は 「陽」 の文字を テーマに 漢字の成り立ちを 踏まえ イメージを 膨らませて 表現した。

 中條さんは 楽市ハンズのメンバーだそうで 楽市ハンズは 当初25人で スタートし
現在 47人になったそうです。 相生市民会館の1階に 展示即売所があります。
 ノートに 記帳してあった船岡さんは 舟丘先生の奥さんで 楽市ハンズのメンバーです。

 中條さんは 1965年 生まれ、 相生市在住。
 小学生の時に見た テレビドラマのタイトル文字が 筆文字の原点。 大学で 油絵を専攻し
卒業後も 油絵を描いていたが しだいに 書と 絵画が 融合し始め アート的な文を描くよう
になる。 偶然 読んだ 書道雑誌に デザイン文字の募集コーナーを見つけ 応募したところ
掲載された。 筆文字への思いが 膨らみ 県立姫路工業高校 デザイン科 実習助手を 早期
退職し ふでもじやを 始める。  1990年以降 個展など 多数・・。


陽 : 音符は 易(よう)。 易は 台上に 霊の力を持つ玉(ぎょく)を置き その玉光が 下方に
    放射する形。 玉光には 人の精気を盛んにし 豊かにする魂振りの働きがあるものと
    された。 阝(ふ)は 神が天に 陟(のぼ)り 降りするときに使う 神の梯子の形。
    陽は その神梯の前に 玉を置き 神の威光を 示す字である。 



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コメント
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