私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ひめしん美術展

2013-09-04 14:38:53 | ギャラリー散策
 9月 4日(水)  天気:雨   室温:23.6 ℃

 きょうも 雨にも負けず 姫路を歩いてきました。 雨が降っていますが 電車で 姫路まで行けば みゆき通り
は アーケードで 雨は 大丈夫・・・。 えっ みゆき通りも 雨が 降っています。
 きょう イーグレひめじでは 5つの展示室 どの部屋も 展示が行われています。 第1展示室では ”ミシンキル
ト展”、第2展示室では ”水彩画展”、第3展示室では ”国画会グループ写真展”、第4展示室では ”ひめしん
美術展”、特別展示室では ”創作粘土教室展” が行われてます。 ただし ”ミシンキルト展” と ”創作粘土教
室展” は 写真撮影禁止でした。
 いつものように 帰りに ヤマトヤシキの特選ギャラリーと 山陽百貨店の美術画廊へ 寄りました。

 イーグレひめじへ行き まず 第1展示室の ”ミシンキルト展” へ行きますが 写真禁止・・。
第2展示室の 第5回個展 ”梅田 秀男 水彩画展” (四季を描く) を見ます。 四季を描くとあり 春から順に
夏、秋、冬 と 10~12枚の水彩画が 展示してされていますが 写真は 適当に並べています。 水彩画にし
ては 淡い色合いのものは 少なく 濃い色のものは 油絵?のようなものもあり 素晴らしい。
 椅子に座っている人が 梅田さんでしょうか?




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 次は 第4展示室の 第44回 ”ひめしん美術展”(主宰:姫路信用金庫 美術部) です。 ”絵を通し いつ
も心をゆたかに” を テーマに 美術を愛する方々と 交流展を開催します とあります。 日本画、洋画、水彩
画、水墨画、パステル画、剪画、版画 と いろいろあります。
 絵を見ていると 青田 賢蔵さんの日本画 「群(むれ)」 が展示してあります。 青田さんも ひめしんの関係
者のようです。 水彩画の松島 佳子さんの絵も どこかで見たことが・・・。






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 次は 第12回 ”西兵庫国画会グループ 写真展”。 案内状によると わが国の美術展の巨大な柱のひとつ
として その歴史を拓いてきた国画会。 殊に 写真部門は 1940年に 創設されて以来 多くの先輩作家の
多大な研鑽と 業績は 国画会内外を問わず 常に 新たな刺激と新風を送りだし 充実した展覧会として 今日
に至っております。
 この度 私共 西兵庫に 在住し 国画会に関する仲間が集い 国画会の掲げる理想と精神の具現を 個々の
表現手段を通じ メッセージと併せ 私たちの日頃の活動を ご覧いただきたく 「第12回 西兵庫国画会グルー
プ写真展」 開催の運びとなりました・・・。 今回は 10人の作品 約40点が 展示されています。
 ”国画会の沿革と 先達の紹介” というパンフレットをいただきましたが 割愛します・・・。



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 ヤマトヤシキ特選ギャラリーでは ”版画・複製画 展” をしていますが 写真禁止なので 軽くウォーク
スルー・・・。
山陽百貨店へ行くと 6階催し場で ”ペルシャ絨毯” の展示をしているようです。 ちょっと覗いてみます。
何百万円の高価な絨毯もあります。 細かい絵が描かれた額入りの絨毯も・・・。


 トルコ ヘレケ:イスタンブールの東 約50kmにある小さな漁港ヘレケ。 ヘレケでは 古くから手織りの
絨毯が織られているが 19世紀後半に 絨毯学校が設立され 世界一繊細で 華麗な絨毯が制作され始めた。
この地で 生産される絨毯は 世界一精密で 高価だといわれており 今では 大変 貴重な絨毯となっていて
ギネスにも 世界一精密な絨毯として 登録されています。



 工芸家具フェア、輪島塗展をしてますが 暇な係員が寄ってくるので ゆっくり見ることができません。
木彫りの仏像もありますが・・・。


 5階に降りて 美術画廊へ。 きょうは ”備前 吉本 正 作陶展” が行われています。 吉本氏は 昭和
18年 閑谷生まれ。 19年間 人間国宝 藤原 啓先生の内弟子として 修業後 閑谷で 開窯。 焼き締めと
窯変の伝統を守り 独自の風情あふれる作風は 高い評価を受けています。 平成16年 日本伝統工芸展
入選。 今まで見た 普通の備前焼の肌とは 一味違う なにか釉薬を掛けたような 色合いです。
 値段も高く 茶盌が 20~30万円・・・。





 
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