3月18日(月) 天気:晴れ 室温:18.4℃
きょうは、高砂市米田町のギャラリー集へ ”備前 閑雲野鶴の如く ー和仁 栄幸ー ” を見に行きました。
きょうは 在廊日ではない ハズなのに なぜか 和仁(わに)さんが おられ、お話しすることができました。 マス
クをしておられましたが、マスクを外すと ヤギのようなアゴヒゲが 現れます。 これは ヤギの乳で育ったから?
案内状によると
23歳で 備前焼最初の人間国宝・金重陶陽、最後の弟子となる。 現代備前焼の再興の祖と称される師匠、
最晩年での出会いと 御縁は その後の焼物人生に 大きな影響を与えた。 ”土に素直に”、”火に素直に” を守り、
その姿勢が、和仁 栄幸の備前を象る。 陶陽没後、長男道明に師事、弟の素山に 薫陶を受け、郷里の鏡野町に
窯を築く。 手捏ねの魅力、素直で 細やかな土の表情は 備前ならでは。 ・・・・
<和仁さんの略歴>
1944年 広島県福山市?に生まれる、1967年 金重陶陽に入門、陶陽没後、金重道明に師事、
金重素山に 薫陶を受ける、1975年 独立、1977年 「金重一門展」に出品、
1999年 田部美術館「茶の湯の造形展」大賞受賞、 備前焼 陶心会 特別会員
三原、岡山、東京、札幌など 各地で 個展多数
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