私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

加古川で ギャラリー散策

2013-03-26 16:15:42 | ギャラリー散策

 3月26日(火)  天気:晴れ 一時 曇り?   室温:18.8℃

 きょうは 加古川まで ドライブし ギャラリーを 歩きまわりました。 あちこちで 聞いたギャラリーを
貯めていました。 加古川バイパス・加古川東ランプで 降りて まず 横蔵寺へお参りして 平岡町
新在家のギャラリー 「野の花」 へ。 次に 稲美町国安のギャラリー 「天心」 へ。 さらに 北へ走り
八幡町中西条のギャラリー 「くらしごと」 へ行き ”春+巻き巻き展” を 見ました。

 9:41 出発。 きょうは 姫路・加古川バイパスは 渋滞はなく スムースに走れ 10:19 加古川
東ランプを降ります。 最初の角を曲がるのに 通り過ぎ・・。 図書館をぐるっと回って 横蔵寺へ。
10:26 駐車。 ここまで 34.2km。 入口に 横倉城址の石柱が 立っています。


 道林山・横蔵寺は 白雉四年(653) 法道仙人が開いたお寺です。 これで 法道仙人開基のお寺は
25寺は 訪れたと思います。 横蔵寺は わがまち加古川60選の一つで 播磨西国33ヵ所観世音霊
場めぐりの第29番札所です。 曹洞宗のお寺で 本尊は 釈迦牟尼仏で 十一面千手千眼は 鎌倉時
代の仏師・運慶、湛慶父子の合作といわれている秘仏で 開帳は 25年ごと。 山門のハスや獅子の
彫物も 立派です。 一礼して 山門を潜ると 目の前にある桜が 開き始めていました。


 2月9日の ”リビング姫路” によると 横蔵寺は 別所氏の祖といわれる別所頼清の末裔が 居城
していた横倉城跡に 建っているそうです。 伽藍や坊は 秀吉による 三木城攻めの際 炎上。
 山門の右にあった手水鉢は 竜山石で造られた子ども用の石棺。 左手の日本庭園には 水琴窟
があった? 手入れの行き届いた日本庭園だそうですが・・・。


 小さな祠の石仏が並んでいます。 番号は 刻まれていますが お寺の名がありません・・。
西国33ヵ所観音霊場のようですが 29番は? 竹ヤブの裏にありました。 29番 松尾寺は
馬頭観音です。 三面六肘。


 七福神が刻まれた石球を 背中に乗せた亀の石像(亀趺?) があり 石球を回すと 福が回って
くる? こういう亀の台は 亀趺とは言わないのでしょうか?

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 
 10:57 横蔵寺を後にして 「野の花」 へ行きます。 住宅街にあるので 車が停められるか どう
か 分かりません。 図書館の北の駐車場に 停めます。 11:03 駐車。 横蔵寺から 0.6km。
1時間以内は 無料なので 急いで行きます。 が 図書館の南の川に 橋がありません・・。 飛び越
えるには・・・。 大回りして 住宅街へ。 「野の花」 は 思った位置にあり すぐ分かりました。


 ギャラリーは 11時からです。 オープンしていました。 1月31日の新聞の 「声」 の欄に 投稿
で ”夢のギャラリー開いて10年” とあり 加古川市内の古民家を改装し 万葉の時代から咲き
続ける 野の花が好きなので 「ギャラリー野の花」 にした・・。 月~水曜日しか開いていません。



 趣味の焼物めぐりで 出会った作家さんらに声をかけると すぐに展示が決まったそうで
今も 多くの焼き物が展示されています。 備前、織部、常滑・・・。
 ギャラリーを訪れたお客さんが 趣味で作っている雑貨も いろいろと展示されています。
木工作品、古布アクセサリー、絵手紙、日本画・・もあります。



 季節の花が飾られ 今は 知人が持ってきてくれた 椿が飾られています。 大皿に盛られた
椿は 葉の先が 金魚の尻尾の形で 非常に珍しいものだそうです。


 「野の花」 には たくさん展示してあり じっくり 見たいのですが 駐車場が 1時間なので
急いで戻ります。 絵が好きなら 国道2号線のジャスコの南にある ”SASAYU” へ行ったら
と 教えていただきましたが・・・。 きょうは 寄ることができません。



 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 
 「天心」 へ行きます。 バイパスの下を 辻ヶ内のまで行って 左折して 県道381号線を東へ・・・。
中村で右折するのを 直進してしまい・・。 結局 天満大池へ出て 県道84号線で北へ行き ノーリツ
の手前で左折して 細い道を入ると 「天心」 がありました。 12:27 駐車。 ここまで 7.9km。
しかし 天心は 最悪でした。 ここへ行くよう 誰が勧めたのだった?
 ここへ来る 道は 間違えるし 外観も良くないし 建物はいいのですが 女性オーナーの対応も良くな
いし 写真は 禁止だし 展示してあるものも少ないし 見るものはないし・・・。 春休みだから? 中で
は 孫?の女なの子が 遊んでいます。 トイレを借りて 5分で 退散・・・。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 
 北の八幡町の 「ギャラリー くらしごと」 へ行きます。 県道84号線に戻って 北へ。 加古大池西
の信号で 左折して 県道65号線へ。 右にカーブした先の上西条の信号で 左折。 今度は 道を
間違えませんでした。 右折して細い道を進み 突き当ると 右の広場が駐車場。
 12:53 駐車。 ここまで 6.7km。 二軒目の白い建物が ギャラリーです。 外から見ると 普
通のお家のように見えますが・・。


 離れの子ども部屋のような建物が ギャラリーでした。 中は 屋根が高く 山小屋風です。
布製品は 知識がないので 全く分かりませんが これは 綿だそうです。 薄くて 光が
透ける感じは 絹のよう。 ショートカットの若々しいオーナーに にこにこと 応対していただ
きました。 オーナーは お花・ガーデニングも お好きとか・・。


案内状には
まるで赤ちゃんの肌のような ふんわりとした優しい巻き心地。
色鮮やかで 個性的。
年代物の力織機を操りながら 自由な感覚で 一枚一枚 創りだされるショール。


 案内状に 巻き巻き とあったのに 巻いたものがなかったので 巻いてもらって 写真を。
コーヒーと たい焼きをお願いし 自宅のサンルームに上げていただき 傍に PCがあったので
私のページを 見ていただきました。 夜 またゆっくり見る・・・。 コーヒーカップは ウェッジ・
ウッド。 ここにも こだわりが・・・。


 綿織物のショールを見ていたら 月曜日のTV ”檀れいの名匠の里紀行” で 泉州・堺の
綿織物の手ぬぐい をやっていたのを 思い出しました。 また いつか アップします。


 13:35 「くらしごと」 をあとにして 帰路につきます。 どの道で 帰ろうか? 地図を見ると 北の
上荘橋へ行くと 加古川の土手の県道18号線に出るので 県道18号線で 帰ることに。
しかし 県道は 車が多い・・。 池尻橋の信号で 信号2回待ち。 土手から降りて バイパスまでも
渋滞・・・。 おまけに バイパスに入って しばらく行くと また渋滞・・。 事故もないのに 自然渋滞・・。
加古川周辺は 走りにくいです・・・。 姫路バイパスは スムースに走れました。


 14:44 家に帰ってきました。 これで 貯めてあったギャラリーを ほぼ消化し すっきりしました。
本日の走行距離は 往路:横蔵寺まで 34.2km 図書館の駐車場まで 0.6km 天心まで 7.9
km くらしごとまで 6.7km 復路:36.1kmで 計:85.5kmでした。

 4月も 結構 忙しくなりそうで 龍野のパラダイム、朝来の四季彩作品展、牛窓クラフト散歩、上郡の
東蔵の11人展、ルネッサンス・スクエアの種兼邦子展、市民ギャラリーの小坂通泰剪画展、ギャラリー
こーまで 陶友展・・・・。 ギャラリー集は?
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