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私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

破磐神社へ初詣に 2024年

2024-01-02 14:29:36 | 日記

   1月 2日(火)    天気:快晴    室温:18.5℃

   新年 明けまして おめでとうございます。 今年も よろしくお願いいたします。

 きょうは、姫路市西脇の葉磐神社へ 初詣に行きました。 天気も良く、 風も穏やかな いい日よりでし

た。 神社の一番手前側にある建物は、絵馬殿かと思っていましたが、新しく改装され、舞殿となってい

ました。 本殿の屋根も吹き替えられ、神社の改装工事は 全て終わったそうです。 宮司さんに お会いす

ることは できませんでしたが、宮司を 姪御さんに変わられたそうで、前宮司さんの仕事は 全て終わったとか。

 コロナ対策のため 手水鉢には 青竹の先端から 水が ちょろちょろ出ているだけですが、手水鉢に水が流れて

ないと、神様が 寝てしまうので、普段は 水が涸れないよう 水道、井戸水、湧き水の三種混合で 対応しています。

 破磐神社の由緒:神功皇后が 三韓征伐から 凱旋帰国の際、弓矢を作り 麻生山(現・小富士山)から 

矢を射ると、一本は 失矢となって 後方へ飛んでいき、一本は 手柄山の行矢神社へ、一本は 辻井の行矢神社へ、

一本は 余部の矢落ちの森へ、もう一本は 太市へ飛んでいき、大磐石をまっ二つに割りました。  神功皇后は

これを 吉兆の印と 喜び、矢と大岩を 祀りました。

 神社は、以前は 太市の破岩の近くにありましたが、祭りごとをするのに 手狭なため、現在は、約1.6km

北東の西脇に 移転しています。 社殿は、傾斜を利用した 流れ権現造りで、本殿、幣殿、拝殿が 並んで、手前

に 舞殿があります。 神社の境内は、”ひろく 明るく 爽やかに 後ろの森は こんもりと” が モットーだそうです。

※舞殿とは、舞楽を行うととを目的として 神社の境内に建てられた建物。 祭礼のひとつである神楽が披露

 されることが多いことから、「神楽殿」と呼ばれることもある。 また 「拝殿」を兼ねていることもある。

 

 建速神社のの御祭神は 須佐之男命、櫛名田姫命。 御神徳は 必勝、成功の神。 明治40年 破磐神社 ご本殿に

合祀された建速神社を、令和5年 この宮内に 創建。 御本殿より分祀、この社殿に御遷し 妻櫛名田姫命を 合わせ

祀る。 総けやき造りの社殿は 出雲大社に 代表される 「大社造り」 とよばれる建築様式となっています。

 

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 以前、約2km南西にある 破磐(割れた岩)を見に行ったことがあります。

 大磐石の大きさは、高さ6.5m、幅6m、奥行7.5mほどあります。

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