私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

美の壺 光を装う日傘

2014-07-25 21:09:32 | 日記
 7月25日(金)  天気:晴れて暑い  室温:35.4℃

 今晩 7:30からの BSプレミアムの 美の壺は ”光を装う日傘” です。
きょうは 厚い一日で 日中は 室温が 37℃を超えていましたが 夜9時になっても 35.4℃
もあり 日傘が要ります?
 最近 びっくりするような仕掛けの日傘が あるそうで 傘を差した人だけが 楽しめる・・・。
また 閉じても 絵になる傘が・・・。 夏の小物として 人気がある。



番組紹介欄の 「試写室」 には 以下のように
 暮らしの中にある美しさを探求する長寿番組。 314回目の今日は 夏の日差しを防ぐ日傘が
 テーマだ。 日傘を 「動かせるアクセサリー」 と位置付け 逸品を紹介。
 縁に 繊細なレースをあしらったものや 開くと 内側に小花の模様が 広がるものなど どれも
 美しい。 各地の作家による独創的な作品も登場する。
 印象的だったのは 自分のウエディングドレスや 母親から贈られた大島紬を使って 仕立てた日傘。
 もう 袖を通さないでも 日傘にすれば 身近で 実用の役に立つ。
 見終わって 紫外線を恐れない剛の者である家人にも 日傘を贈りたくなった。
 これだけ たくさん紹介するなら たとえ NHKでも さりげない ショッピングガイドが
 あった方が 親切ではないか。   ( 中島耕太郎 )


 カジュアルなプリント柄や 麻を使った高級感のある傘も・・・。 透ける材質を使って 生地が
作り出す光の装飾とは? 極細の絹を使い 光にかざすと 浮かぶ模様。 透ける光により
差す人の顔を 明るく見せる。 生地を重ね合わせる 二重生地の傘。 しぼ というシワ模様も。

 日傘は 着物にに合う 装いです。 着物や 帯と色を合わせて 日傘を選ぶと 日傘によって
華やかな雰囲気が 生まれます。

 日傘は 紀元前3000年頃からあり 19世紀になって ヨーロッパで アクセサリーとして
流行します。 江戸時代末期 文明開化とともに 日本に入ってきました。



 最近 日傘の生地に 特別なものが 使われることがあります。 一つは ウエディングドレス。
結婚式に着た レースの付いた ドレスを 日傘の生地に 再利用。

 もうひとつは 着なくなった大島紬。 着物の生地を 日傘に 使うには 材料取りが 難しい。
着物の生地は 四角ですが 傘は 三角。 傘を広げたとき 模様が バランス良く 配置され
ないと・・。 シックな着物が 華やかに変身します。 縁の赤い生地は 着物の裏地。

 次回の 「美の壺」 は ”夏の着物” だそうです。 草刈さんの奥さんは 家出? 次回までに
帰ってくるのでしょうか?

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