私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

坂越の高瀬舟で 竹細工展

2017-08-22 14:58:02 | ギャラリー散策
 8月22日(火)   天気:晴れ    室温:34.9℃

 きょうは 赤穂市坂越の喫茶 「高瀬舟」 へ 相生市林業研究グループ 竹部会の館員の
「竹細工展」 を見に行きました。 昨年だったか 赤穂図書館で 赤穂富士の絵画展を見たとき
高瀬舟のご主人に 教えていただいて 一度 行きたいと思っていました。 竹細工展は 先日の
新聞に載っていました。 高瀬舟は 金・土・日曜日は 休みです。


 まず 相生のぶどうの木へ行き モーニングをいただいてから 坂越へ行きます。 高取峠を
越え 坂越へ降りて 信号で左折して 旧国道250号線を 少し進み 信号を左に降りると 高
瀬舟があります。

 コーヒーを飲んでいると ご主人が来られ いろいろお話しすることができました。 竹部会へ
電話していただき 作品をブログに載せる了解を取っていただきました。
 先週 赤穂図書館で行われた 粟田さんの遺作展に 行かれたそうで 粟田さんを ご存知のよ
うです。  なぜか 店内に プロボクサー小國以載(ゆきのり)のポスターが貼ってあり 尋ねると
小國のおじいさん?は 坂越の人とか、お父さんは 赤穂の人? もちろん 私は 誰なのか知りま
せんでしたが・・。 小國は 現在 IBF世界ス-パーバンタム級王者で 一度 防衛。




 帰りに 坂越の海岸へ出て 大避(おおさけ)神社へ上り 坂越湾の生島を 眺めてきました。
山門には 正面から見ると 随身さんが、裏から見ると 仁王さんがおられます。 神仏混淆の
名残でしょうか・・。 神社にお参りして 上の公園に上がると 坂越湾に 生島が見えますが
手前の木が茂り 邪魔で すっきりしません。 宝珠山へ登らないと ダメか・・。

大避神社:
 秦氏は、6世紀頃に 朝鮮半島を経由して 日本列島の倭国へ渡来した渡来人集団とされる。
 秦河勝は 秦氏の族長的人物として 聖徳太子の元で 活躍した人物である。 のち 京都最古の寺
 とされる広隆寺を 建立。 広隆寺近隣には 大酒神社があるが、神仏分離政策に伴って 広隆寺境内
 から 分散し遷座したものとされ 当社が 大避(大酒)と云われる由縁の一つである。
 河勝は 太子死後の皇極3年(644年)、蘇我入鹿の迫害を避けて 海路をたどって 坂越に移り
 千種川流域の開拓を進めた。 そして 河勝の死後 地元の民が その霊を祀ったのが 当社の創建という。
 神社正面の海上に浮かぶ 生島(国の天然記念物)には 秦河勝の墓があり神域となっているため
 現在でも 人の立ち入りを禁じている。



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