8月11日(月)山の日 天気:曇り・雨? 室温:29.2℃
今回の山歩きは、2008.1.27に登った 加東市東部の秋津富士320mです。 この山は 2009年に
ブログを書いたのですが、当時のブログ ”ぷらら” が ブログサービスをやめたので、消滅していました。
秋津富士は、加東市の東部、東条湖の東にあり、少し東は 三田市です。 この辺りは、清水東条湖立杭県立自然
公園になっているようです。 秋津富士の山の位置も 登山口も 分からかったので、現地で探そうと 行きました。
秋津台の中を探しましたが、秋津富士は 少し西にあるらしい。 とりあえず、秋津台の外周道路から 北の浦山
(三等三角点:浦山)373.3mに 登ることにしました。 道路から降りて、ヤブを適当に歩き、浦山に登りま
した。 下山は、浦山から 適当に 南へ降りましたが、降りた鞍部・谷は 湿地で 歩くことができません。 湿地の水
溜まりを避けて 南へ登りかえすと、別荘地の外周道路に出て、やれやれ。 道路を歩いて、車に戻りました。
車で移動して、登山口を探し、秋津富士登山口に車を置いて、秋津富士320mへ登ります。
道路が カーブするところから 降りて、沢を越え北へ歩きます。 胸くらいの高さの枯れたササヤブで 傾斜も
ゆるく、道を探しながら ゆっくり登る。 道はないが 平らな大きな岩が あるところを通り、細い雑木のヤブの
小枝を手で 折りながら進む。 小ピークに上がると 急に暗くなってきて 小雪が舞ってきました。
このピークから北へ降りようとしたら 北東方向、直ぐ近くに鉄塔が二本見えたので 破線の道より 東寄り
を歩いたのか? 谷へ降りると、シダの葉には雪が残っていた。 谷へ降りると 小さな沢になっていて 水が
ちょろちょろ流れています。 前方の尾根を見ると 山頂は 左寄りのようだ。 谷を左に進み、土手に上がると
なんと ここに 道?があった。 破線の道かも。
道は 緩やかな登りになり 山頂のある尾根に登っていく。 道?は 大きな木の下で消えた。 適当に登って、
尾根に上がったが、左の方が高そう。 雪の残る雑木尾根を西へ進み、石碑のような岩の横を通り 三角点を探し
ながら進み、雑木ヤブの中に 三角点を発見。 11:01 三等三角点:浦山 373.3mに 登頂。 このとき
は ここが 秋津富士の山頂と思っていたのだが・・・。 雑木に囲まれ 展望は 全然ない。 少し北へ寄ると雑木越
しに、ゴルフ場のある三等三角点:下鴨川のなだらかな山並みが見える。 天気が 悪くなってきたので 下山する。
山頂から 直接 南へ 雑木ヤブを降りた。 少し降りると 木の間から前方に 南の山並みが見えた。 下の谷に降りた
が、広い谷は 水の溜まった湿地で、薄い氷が張っています。 ピークに登り返すとき 振り返ると 浦山のなだらか
な尾根が見えた。 道のない尾根を 明るい太陽方向を目指して 雑木ヤブを 黙々と登る。
やがて 右の尾根に別荘の建物が見えてきて ほっとする。 直ぐに 目の前に青い屋根の建物が現れた。 幅1mくら
いの小川を渡り 11:50 青い屋根の別荘前の舗装路に出て、道路を50mほど降りると 前方に車が見えた。
車に戻り、一休みして、秋津富士の登山口へ向かいます。 道標のある四つ角を直進し、12:18 秋津富士の
登山口に着きました。 ここに 車2台停めるスペースがあり、秋津富士の案内図があります。 道の向かいは 六方社
秋津ロッジ。 県道75号線の秋津住吉神社から 北へまっすぐ進めば、登山口に出ます。
12:20 スタート。 秋津富士へ登ります。 丸太階段を数段上がり 岩の露出するやや荒れた遊歩道を歩き、
頂上スグの表示から 直ぐ こんもりとした山頂に 登頂。 登山口から10分足らず。 山頂のポールに 320.2m
とある。 山頂は 開けていて 南の見晴らしがいいが、天気は 生憎で、暗い。
下に 東条湖が見え、西の尖った山の奥が 三草山か? 雪のため かすんでいる。 御嶽山が見えなかったのは
残念だが・・。 正面下に 石室があり、これが 秋津三号墳。 この山の形は 前方後円墳のように見えます。
写真だけ撮って、下山。 前方南に かすむ雄岡山・雌岡山を見ながら降りて、12:40 車に戻りました。
県道75号線に出て 右折。 県道313号線に入り 東条湖ランドから北へ走り、ぜんゴルフ場近くまで行き、
東条湖の西から 秋津富士~浦山の山並を撮りましたが、秋津富士が 富士の形に見える山容を撮ることは できま
せんでした。 天気が いつの間にか回復し、陽が射してきました。
滝野社ICから 中国道(650円)に入り、播但道、姫路バイパスを走り 14:40 家に着きました。
本日の走行距離は 往路76.2km、復路70.2kmで 167.6kmでした。
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