8月25日(土) 天気:晴れ 室温:33.5℃
きょう 太子町の「歴史資料館」 へ行ってきました。 2月の 「歴史教室」 で 昭和初期の網干
(「埋れたわが町の歴史」 JR網干駅周辺 )を 勉強しましたが、その時 昭和の初めまで 新宮
から 網干港まで 播州電鉄が 走っていたことを知りました。
その後 半年ほど経って 太子町の ”きつね” さん こと F本さんから コメントをいただき 播電
のことを教えてほしいと言われ 何も知らない私としても 放っておけません。
田中先生に連絡をとったり NETで調べたり・・・。 あることから 太子の歴史資料館に
「播電鉄道」 が 常設展示されていることが分かり さっそく 行ってきました。 が、土曜日は 休
館? 休館ではありませんでしたが・・・・。
きつね様 これで 播電電鉄の調査は 終了と させていただきます。
歴史資料館は 自転車で行ける距離ですが 夏バテ中で 虚弱体質の折 熱中症になっても困る
ので ACのきく 燃費の悪い車で 行くことにして 9:45 出発。 JRの踏切を通り 県道27
号線を真っ直ぐ 北へ行くと 歴史資料館に 突き当ります。 裏の駐車場に 10:00 駐車。
資料館は 開いていましたが 常設展示の 「播電鉄道」 はありません。 企画展 「岩見井」 を
やっているため 展示を取り外している・・。 転んでも ただでは起きたくない私は 必死に 食い
下がり 播電鉄道関係の資料は ありませんか と聞くと 見本・常設展示案内(1000円) があり
ました。 係りの女性は 太子の人なら 隣の図書館で借りられます・・・。 うまい具合に 私は
姫路です。 案内本の播州鉄道のところだけ 写真を撮らせていただきました。 本は 見開き
のページため ページが丸くなり 写真が 歪んでいます。
常設展示・播電鉄道(山本二郎氏蔵) は 9月29日から 再展示されるそうです。
NETで調べると 「播電鉄道」 というページがあり
播電鉄道は、かつて兵庫県揖保郡網干町(現、姫路市網干区)の網干港駅から山陽本線網干駅
を経て、揖保郡新宮町(現、たつの市新宮町)の新宮町駅までの17.1kmを 結ぶ軌道線 - 鉄道
路線(路面電車)を経営していた事業者である・・・とあり 歴史が 詳しく 書いてあります。
龍野の名産品の醤油や素麺などを運ぶ 需要があったようで 最盛期の大正8年には 年間 乗
客数約95万人、手荷物約200トン、貨物 約3万トン を 運んだそうです。
JRが 姫新線を開業し 客が少なくなり 昭和9年に 廃線・・・。 残念ながら 下の路線図では
糸井駅でのスイッチバックは 分かりませんが 津の宮駅の手前で 県道の右から左へ方向を変え
たことが分かります。 和久の駅の手前でも 方向を変えてます。
参考文献として
・木村昌晴「播電鉄道盛衰記」、『鉄道ピクトリアル』通巻685号2000年5月臨時増刊号、電気車研究会。
・神戸新聞総合出版センター 『ひょうご懐かしの鉄道』 神戸新聞総合出版センター、2005年 etc.
歴史資料館の前には 宇宙飛行士・野口聡一さんの宇宙滞在163日を記念した植樹があります。
本日の走行距離は 往路:3.5km、復路:寄り道を含め 5.8kmで 計:9.3kmでした。
≪追 記≫
前回は 特別展示のため 常設展示の 「播電鉄道」 は 展示してありませんでした。
9月29日 再展示されるとの ことだったので 行ってきましたが 目新しいものは ありま
せんでした。 網干駅前の写真がありましたが 線路があるだけで ホームもない・・・。
。。。。。 。。。。。 。。。。。。 。。。。。 。。。。。。 ...。。 。。。。。。
きょう 太子町の「歴史資料館」 へ行ってきました。 2月の 「歴史教室」 で 昭和初期の網干
(「埋れたわが町の歴史」 JR網干駅周辺 )を 勉強しましたが、その時 昭和の初めまで 新宮
から 網干港まで 播州電鉄が 走っていたことを知りました。
その後 半年ほど経って 太子町の ”きつね” さん こと F本さんから コメントをいただき 播電
のことを教えてほしいと言われ 何も知らない私としても 放っておけません。
田中先生に連絡をとったり NETで調べたり・・・。 あることから 太子の歴史資料館に
「播電鉄道」 が 常設展示されていることが分かり さっそく 行ってきました。 が、土曜日は 休
館? 休館ではありませんでしたが・・・・。
きつね様 これで 播電電鉄の調査は 終了と させていただきます。
歴史資料館は 自転車で行ける距離ですが 夏バテ中で 虚弱体質の折 熱中症になっても困る
ので ACのきく 燃費の悪い車で 行くことにして 9:45 出発。 JRの踏切を通り 県道27
号線を真っ直ぐ 北へ行くと 歴史資料館に 突き当ります。 裏の駐車場に 10:00 駐車。
資料館は 開いていましたが 常設展示の 「播電鉄道」 はありません。 企画展 「岩見井」 を
やっているため 展示を取り外している・・。 転んでも ただでは起きたくない私は 必死に 食い
下がり 播電鉄道関係の資料は ありませんか と聞くと 見本・常設展示案内(1000円) があり
ました。 係りの女性は 太子の人なら 隣の図書館で借りられます・・・。 うまい具合に 私は
姫路です。 案内本の播州鉄道のところだけ 写真を撮らせていただきました。 本は 見開き
のページため ページが丸くなり 写真が 歪んでいます。
常設展示・播電鉄道(山本二郎氏蔵) は 9月29日から 再展示されるそうです。
NETで調べると 「播電鉄道」 というページがあり
播電鉄道は、かつて兵庫県揖保郡網干町(現、姫路市網干区)の網干港駅から山陽本線網干駅
を経て、揖保郡新宮町(現、たつの市新宮町)の新宮町駅までの17.1kmを 結ぶ軌道線 - 鉄道
路線(路面電車)を経営していた事業者である・・・とあり 歴史が 詳しく 書いてあります。
龍野の名産品の醤油や素麺などを運ぶ 需要があったようで 最盛期の大正8年には 年間 乗
客数約95万人、手荷物約200トン、貨物 約3万トン を 運んだそうです。
JRが 姫新線を開業し 客が少なくなり 昭和9年に 廃線・・・。 残念ながら 下の路線図では
糸井駅でのスイッチバックは 分かりませんが 津の宮駅の手前で 県道の右から左へ方向を変え
たことが分かります。 和久の駅の手前でも 方向を変えてます。
参考文献として
・木村昌晴「播電鉄道盛衰記」、『鉄道ピクトリアル』通巻685号2000年5月臨時増刊号、電気車研究会。
・神戸新聞総合出版センター 『ひょうご懐かしの鉄道』 神戸新聞総合出版センター、2005年 etc.
歴史資料館の前には 宇宙飛行士・野口聡一さんの宇宙滞在163日を記念した植樹があります。
本日の走行距離は 往路:3.5km、復路:寄り道を含め 5.8kmで 計:9.3kmでした。
≪追 記≫
前回は 特別展示のため 常設展示の 「播電鉄道」 は 展示してありませんでした。
9月29日 再展示されるとの ことだったので 行ってきましたが 目新しいものは ありま
せんでした。 網干駅前の写真がありましたが 線路があるだけで ホームもない・・・。
。。。。。 。。。。。 。。。。。。 。。。。。 。。。。。。 ...。。 。。。。。。