私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

赤穂までドライブ

2012-01-26 15:39:15 | ドライブ
 1月26日(木)  天気:晴れて 風が冷たい  室温:10.7℃

 きょうも 天気はいいが 山へ行く気がおきませんし 行きたい山もありません。 天気がよく 絶好のドライ
ブ日和です。 暇で することもないので 赤穂まで ドライブし 赤穂ハイツの お風呂に入ってきました。
 車から降りて 写真を撮ろうとすると 風が冷たく 慌てて車に戻ることに・・。 ドライブなので 南の国道
250号線、通称 浜国の七曲がりを 海岸の景色を 見ながら 走りました。 室津、万葉の岬、相生湾の
はりまシーサイドロードを走り 高取峠を越え 坂越から 赤穂御崎の赤穂ハイツまでの 片道40kmほど
のドライブです。
 10:34 出発。 王子橋を渡り 御津町に入り 新舞子入口で 国道250号線に出ます。 ここまで 6.2
km。 西へ走ると 岩見港です。


 岩見の湾を回ると 道の駅みつ があります。 平日の昼間ですが 多くの車が停めてあります。 カキ
のシーズンだからでしょうか? ここから 七曲がりと言われる カーブが続く道ですが 今は 道幅も広く
なっているので 難なく走ることができます。 海面に日が当たり ぎらぎら輝いています。 道の駅の後
方に見える山は 御津山脈のZ山とY山でしょうか? なぜ アルファベットが 使われているのか・・・。



 道の駅みつから 9.4kmで 室津の入口。 この前 室津の観光をしたので きょうは 国道脇から
写真だけ撮って 通過します。 天気は いいが 南の海側は 逆光で 暗く写ります。 ここを下ると 大
浦湾。


 大浦を過ぎ 御津町と相生市との境界に来ると 万葉岬があります。 国道から南へ入り 曲がりくね
った 坂道を1.5km登ると 万葉の岬の表示があり さらに先へ行くと ホテル万葉岬があります。
 ここは 瀬戸内海国立公園です。 説明板があり ここ金ヶ崎は 180度の視界に 瀬戸内海がひらけ
兵庫万葉の海の歌を味わうには 絶好の場所です。
 赤人望郷の歌の舞台 辛荷島、室の浦の湍門(せと)の崎 と詠まれた 岬です。 万葉集の山部赤人の
歌は ”縄の浦 ゆ背向に見ゆる奥つ島 漕ぎ廻る舟は 釣しすらしも” 辛荷島は 室津の沖に浮かぶ 唐
荷島で 縄の浦は 相生湾、奥つ島は 蔓かづら島? 詠み人知らずで ”室の浦の 湍門の崎なる鳴島
の磯越す浪に 濡れにけるかも” もあるそうです。  ホテルは 以前は 国民宿舎でした。


 万葉岬は つばき園で この辺りには 椿が 40種、230本植えられているそうです。 椿は 相生市の木。
椿の盛りは 過ぎたように見えますが 2~3月が見頃で 3月20日には つばき祭りが 行われるそうで
す。 岬の先へ降りて 海岸沿いの遊歩道を散策することもできますが 寒いので 止めておきましょう。
播磨灘の景色だけ見て 引きあげます。 国道へ戻る坂道から 相生湾を眺めることができます。



 11:39 国道に戻り 北へ下り 相生湾を見ながら 湾の北へ北へ廻ります。 IHIには 大きな
コンテナ船が 停泊しています。 相生大橋を渡り 坂を下ると 道の駅、海の駅 あいおい白龍城。
 ここにも 多くの車が停めてあります。 ここには ペーロン温泉がありますが 通過。
高取峠を越え 赤穂市に入り 坂越に降りて 坂越橋の手前で 左に曲がり 坂越トンネルを抜け
ると 坂越湾に出ます。 左へ曲がり 県道32号線を南へ行きます。



 坂越から 5.2km 県道からV字に折り返し 登ると 赤穂ハイツ。 高台にあります。 フロントで 入浴
料500円を支払い まず 食堂で 昼食。 ここからの景色は 最高。 南に 小豆島、東に 家島が見えま
す。 目がいいと 男鹿島の左に浮かぶ三つの小島の奥に 明石大橋が見えます。 昼食後 下へ降りて
お風呂に入ります。 ここは 温泉では ありません。 水を軟水処理して・・・。 入ったときは 誰もおらず
独り占め。 ゆっくり 浸かり 13:38 帰路につきます。 来た道を戻ります。



 坂越トンネルと抜け 国道250号線に曲がる信号で 正面に 砂子の山が見え この前 しみけんさん
が 雄鷹台山から 坂越へ降りた道が見えます。 国道は 何所も空いていて すいすい走れます。
帰りは 新中川橋を渡り 御津町から 姫路市い入った所で 左折して 余部を通って 帰りました。
 本日の走行距離は 往路:39.9km 復路:37.8kmで 計:77.7kmでした。




 いつもの散歩コースの土手には 水仙が 咲き始め 近くの民家の庭先では ロウバイが咲き
いい香りが 漂っています。


  。。。。。。。。。。。                          。。。。。。。。。。 
コメント (4)
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