4月18日(土) 天気:晴れ・やや暑い 地図:北条(北西)・前之庄
きょうは 福崎と市川の境界にある神前山へ行きました。 『播磨・山の地名を歩く』 の《中播磨》の
一座を消化するためです。 『播磨国風土記』によると 現在の神崎郡の由来が この神前(かんざき)
にあるらしいのですが・・・。
WEBで 橋元先生の「兵庫の山々 山頂の岩石」 と 「播州野歩記」が 検索されましたが 古いH14
年の野歩記さんの方が やや詳しい。 野歩記さんのページを参考に 大師山から 南の尾根を 降りて
スポーツ公園に降りるつもりだったのですが 色々トラブルがあり 西尾根から巡視路で 東ヘ降りました。
神前山から坂戸山、大師山の三山を歩いたのですが 散々な目に遭いました。 ところで このページ
の名前から サンデーを 削除しました。 私には 毎日が サンデーで 天気予報を考慮し 平日に行く
ことが 多くなったので・・・。
8:13 出発。 姫路バイパスから 播但道に廻り 8:53 福崎北ランプを降ります。 ここまで 38.8
km、400円。 西へ進み 国道312号線に出て 北へ約1km、月見橋を渡ると 前方に きょう歩く
三山が 目の前に並びます。 このとき カメラを用意する間もなく 播但線の電車が 通り過ぎて行きまし
た。 山崎集落の細い道を通り 二之宮神社の前に出て 横の広場に 9:07 駐車。 ここまで 福崎
北ランプから 3.2km、 家から 42km。
二之宮神社の周りには 大木が多いが これが 本にあるイチイガシ? 二之宮神社の祭神は 大国
主命の御子建石敷命で 神社の森は 兵庫県環境緑化保全地域に 指定されていて イチイガシ、アラ
カシ、ヤブツバキなどの常緑広葉樹で 照葉樹林です。 イチイガシは 兵庫県下では 特に少なくなって
おり 当地域のように多く 生育している所は 珍しいそうです。
階段を上がり 本殿にお参りし 今日の安全登山を お祈りするも お賽銭をあげなかったので ご利益
がなかった? 楠公の絵馬が 奉納されていたが なにか関係があるのでしょうか? 楠正成は 天皇側
に付いて 武士側の足利尊氏の大軍と戦った・・・。
9:22 本殿の右から 山道に入ります。 うっそうとした薄暗い森に はっきりとした道があります。 右
上に 道が見えたので 上がると 遊歩道のような いい道でした。 ジグザグに進むと 暗い森を抜け 東
の尾根に出て 明るい雑木林になりました。
尾根に出ると 雑木は 黄緑色の若葉が出始め 明るい道になります。 が 少し歩くと また暗い
森に入り 尾根を外れ 東斜面を進みます。 尾根に上がろうかとも考えましたが いい道だった
ので そのまま進むと この道は 巡視路だったようで 9:40 紅白の大きな鉄塔に出ます。
番号は 分からなかったが 西尾根の鉄塔が 99、100だったので 101でしょう。 この鉄塔
から 西に鉄塔~大師山の尾根が 見渡せます。 東には 送電線の延びる先に 山並が見え
尖った山は 日光寺山?
いい道も ここまでで ここからは 低い雑木のヤブになります。 踏み跡のような細い道?があり
それを辿ります。 道は 良くないと分かっていたので 剪定用のハサミを用意しておきました。
イバラを見つけ パチンパチンと切ると いい気持で 病み付きになりそう・・。 木に体が触れる
と 花粉が 煙幕のように飛び散ったが 桧だったのか?
鉄塔から なだらかな尾根を少し進み 後方を振り返ると 見晴らしのいい所があり 直ぐ後に
鉄塔101。 南東方向に 島のように 浮かぶのは 住吉山~八千種山? 南西方向に 福崎
の街並 西には 送電線の先に 鉄塔が 二つ並び 西尾根の左の先端に 大師山が見えます。
この尾根には 花も咲いています。 ミツバツツジは 終わりかけていたが 赤いヤマツツジの低木
が 何本もあったし フジの花もありました。 この尾根には いい道があるとき と ないとき が繰り
返えします。 シダヤブも 2ヶ所あったか。 本にある磐座は 見つけられなかったが 剪定作業を
しながら ゆっくり歩き 神社から 1時間ほど 10:30 神前山に 登頂。 山頂と言っても 小高
いだけで 何もありません。 24日 ”千峰漫歩” のページを見ると この人も 私と同じルートを
三山歩いたようです。
低い木の枝に隠れ コンクリートの杭・五があるだけ・・。 横の木に 緑資源公団 境界見出標の
赤いプレートがあります。 北東の尾根に 道が 降りているようにも見えたが・・・。 北へ5mほど
木を掻き分けると 展望が得られ 市川の街並が 見えました。 右奥の高い 双耳峰の山は 白
岩山?かと 思いましたが 家で 地図を見ると 笠形山のようです。 北に 段ヶ峰が見えるとあっ
たが・・・。
12:40 西へ降りる。 この北尾根には はっきりとした踏み跡があり なだらかで 歩きやすい。
右の疎らな木を透かして 北の景色が見え隠れ・・。 少し先で 右が開けた所があり 七種三山が
見渡せます。 左寄りには 明神山が 頭を出しています。 左に 鉄塔のある西尾根も見えます。
しばらく進むと イバラが出てきたので ハサミを出して 切りながら進んだが・・。 もっと慎重に
周りの景色を確認すべきでした。 等高線330mピークは なだらかで ピークの感じはなかった。
杭・六には 気がついたが 道なりに 黙々と歩いた。 細い道は 真直ぐ続き 気がついたら下り
になっていて 正面に 鉄塔が見える。 地図で 確認すると 標高点332mの尾根に進んでいた。
急な下りになっていたので 標高270mの辺りまで 進んでいたのだろか? 11:30 引き返
えします。 坂戸山が 左に見えたので 坂戸山へ渡る尾根への道を 探しながら 登り返した。
11:45 杭・六まで戻ると 左に かすかな踏み跡があった。 ここが 分岐だった。
林の中の急な暗い下りを降ります。 北へ降りているような気がしたが・・。 正面に 坂戸山が
見える所で 坂戸山への尾根が 右 と思えたので 右に トラバースしたが これは ひどいヤブだっ
たし この下りは 凄く急で 滑りながら 降りました。 境界尾根より 少し北の等高線が 詰まった
急な所を降りたようです。
12:20 何とか 峠のような鞍部に降りて ネットが 張ってある境界尾根に戻った。 ここは
北が 見晴らせ 下に 市川の街が 広がっています。 この鞍部から ネット沿いに登るが 道は
なく 見上げるような ヤブの急斜面の登りです。 少し登ると 北の見晴らしがよく 但馬街道が
見渡せ 後方には 降りてきた神前山側のピークが見えます。 道のない急な登りも 一歩一歩
足を進めると いつかは 山頂に着きます。 途中 左から いい道が上がってきたが 少し先で
南へ巻いていった。
12:49 何とか 坂戸山に登りました。 荒地のような狭い平坦地に 三等三角点があった。
三角点の横の白いプレートに ”千峰漫歩”とあった。 この人は この前の糠塚山にも登ってい
た。 もう そろそろ 兵庫県の千峰に登る? いま 960座?
三角点の北へネットを越えると 小さい岩があり ここは 絶好の展望台。 七種連峰の鋭鋒が並び
北の市川の街並も 一望できます。 右奥の山が 笠形山でしょうか? 腹も減ったが ここは 陽が照
りつけ 暑いし 雰囲気が悪い。 12:54 先へ進む。 南へは 細い道があります。 右に ネットがあり
ネット沿いに 進みます。 少し先でも 七種連峰が望めますが 明神山は 見えにくくなった。
なだらかで 歩きやすい尾根を どんどん歩きます。
右は 雑木で見えないが 左に 神前山方向が 広く見えるようになった。 間違えて 降りそうにな
った尾根も見え 峠へ降りた尾根も見えます。 13:15 280m等高線ピークを通り その先で
松の木の下の木陰に 腰を降ろし 昼食にした。 いつものコンビニ弁当を食べていて ふと 袖を
見ると ダニが 動いています。 袖や ズボンを見ると 20匹くらい へばりついていた。 帽子で払
ったが 取れないので 指で摘んで 取った。 下着も 点検したが・・・。 弁当を食べている場合で
はない。 13:43 逃げるように その場を離れた。 少し先で 左下に 小さい池が見え 上に
神前山が・・。
右のネットは いつの間にか なくなり ビニールテープが現われます。 マッタケ山で 縄張りの
印だろうか? このテープは 大師山まで続き いい道案内になってくれます。
14:01 はっきり分かる分岐に 突き当たる。 正面に 巡視路の火の用心の立札があり 「左
100 右99」 を示している。 いい道を 右へ進むと 直ぐ 鉄塔が現われます。 南西方向が
見えますが・・・。 鉄塔の下を潜り 先へ進みます。
巡視路が終わると 途端に 道が悪くなる。 張り巡らされたテープを伝って ヤブっぽい踏み跡
を進み 鉄塔から 5、6分 14:08 開けた大師山に出ました。 平坦地の南寄りに 四等三角
点:福田があります。 三角点の上に ”千峰漫歩”のプレートがあり 上に 石が置いてあった。
南へ道が 降りているように見えたが・・。 北東側だけ 見晴らしがあり 神前山が見えます。
目を凝らすと 木の間に鉄塔100と99が見えます。 写真だけ撮って 直ぐ降りる。 当初の予定
では 野歩記さんのように 南へ降りるつもりだったが スポーツ公園から 二之宮神社へ戻るのも
大変なので 分岐へ戻り 巡視路を 降りることに。 単独犯の私は 作戦会議なしに 即断できます。
14:17 分岐へ戻り 東ヘ降ります。 巡視路は 急な下りだが よく踏まれたいい道でした。
14:24 鉄塔100に降りると ここは 東の見晴らしがあり 東の尾根の鉄塔99や 南東方向
の福崎の市街、 奥に浮かぶ住吉山~八千種山が 見渡せます。 鉄塔下の急斜面は ざらざ
らでよく滑る。 鉄塔下で黒い蛇に遭ったが 蛇には まだ涼しいのか 逃げ方が 遅い・・。
鉄塔の左下から 雑木林へ降ります。 ここからの下りは 荒れた道で ジグザグに 降りるが
落葉が積もり 道が分かり難い所もあります。 平らなところまで 降りると いい雰囲気の林で
その下では シイタケの栽培?が行われていました。 林を抜け 集落の北に出ると 公園のよ
うな平地で 北には 歩いた尾根が 陽に輝いていました。
14:43 小さい橋を渡り 林道に出て 林道が 左にカーブした先が スタート地点の二之宮
神社でした。 14:52 車に戻りました。 神社の水道で 手と顔を洗わせてもらいました。
きょうも いろいろあって 時間がかかりました。
9:22 スタート 14:52 着で 5時間半。 服にダニが付いていないか確認して 15:02
車を出しました。
月見橋の手前に レンゲが咲いていました。 最近は レンゲを見ることも少なくなった。 神社か
ら 3.4km 15:20 福崎北ランプから 播但道に入り バイパスを 走って 帰えり 15:54 帰着。
本日の走行距離は 往路42km 復路41.1kmで 計83.1kmでした。
家に帰り ベランダで ズボンと上着の点検をしたが ダニは 見つからなかったが 風呂で 下
着を点検すると まだ 3匹もいた。 風呂で 全身を ごしごし擦ったのに 翌日 股間が痛いので
よく見ると 1匹いた。 痛みはありませんが 今も まだ 腫れています。
。。。。。。 。。。。。。。 。。。。。。。 。。。。。。。 。。。。。。。 。。。。。。。 。。。。。
きょうは 福崎と市川の境界にある神前山へ行きました。 『播磨・山の地名を歩く』 の《中播磨》の
一座を消化するためです。 『播磨国風土記』によると 現在の神崎郡の由来が この神前(かんざき)
にあるらしいのですが・・・。
WEBで 橋元先生の「兵庫の山々 山頂の岩石」 と 「播州野歩記」が 検索されましたが 古いH14
年の野歩記さんの方が やや詳しい。 野歩記さんのページを参考に 大師山から 南の尾根を 降りて
スポーツ公園に降りるつもりだったのですが 色々トラブルがあり 西尾根から巡視路で 東ヘ降りました。
神前山から坂戸山、大師山の三山を歩いたのですが 散々な目に遭いました。 ところで このページ
の名前から サンデーを 削除しました。 私には 毎日が サンデーで 天気予報を考慮し 平日に行く
ことが 多くなったので・・・。
8:13 出発。 姫路バイパスから 播但道に廻り 8:53 福崎北ランプを降ります。 ここまで 38.8
km、400円。 西へ進み 国道312号線に出て 北へ約1km、月見橋を渡ると 前方に きょう歩く
三山が 目の前に並びます。 このとき カメラを用意する間もなく 播但線の電車が 通り過ぎて行きまし
た。 山崎集落の細い道を通り 二之宮神社の前に出て 横の広場に 9:07 駐車。 ここまで 福崎
北ランプから 3.2km、 家から 42km。
二之宮神社の周りには 大木が多いが これが 本にあるイチイガシ? 二之宮神社の祭神は 大国
主命の御子建石敷命で 神社の森は 兵庫県環境緑化保全地域に 指定されていて イチイガシ、アラ
カシ、ヤブツバキなどの常緑広葉樹で 照葉樹林です。 イチイガシは 兵庫県下では 特に少なくなって
おり 当地域のように多く 生育している所は 珍しいそうです。
階段を上がり 本殿にお参りし 今日の安全登山を お祈りするも お賽銭をあげなかったので ご利益
がなかった? 楠公の絵馬が 奉納されていたが なにか関係があるのでしょうか? 楠正成は 天皇側
に付いて 武士側の足利尊氏の大軍と戦った・・・。
9:22 本殿の右から 山道に入ります。 うっそうとした薄暗い森に はっきりとした道があります。 右
上に 道が見えたので 上がると 遊歩道のような いい道でした。 ジグザグに進むと 暗い森を抜け 東
の尾根に出て 明るい雑木林になりました。
尾根に出ると 雑木は 黄緑色の若葉が出始め 明るい道になります。 が 少し歩くと また暗い
森に入り 尾根を外れ 東斜面を進みます。 尾根に上がろうかとも考えましたが いい道だった
ので そのまま進むと この道は 巡視路だったようで 9:40 紅白の大きな鉄塔に出ます。
番号は 分からなかったが 西尾根の鉄塔が 99、100だったので 101でしょう。 この鉄塔
から 西に鉄塔~大師山の尾根が 見渡せます。 東には 送電線の延びる先に 山並が見え
尖った山は 日光寺山?
いい道も ここまでで ここからは 低い雑木のヤブになります。 踏み跡のような細い道?があり
それを辿ります。 道は 良くないと分かっていたので 剪定用のハサミを用意しておきました。
イバラを見つけ パチンパチンと切ると いい気持で 病み付きになりそう・・。 木に体が触れる
と 花粉が 煙幕のように飛び散ったが 桧だったのか?
鉄塔から なだらかな尾根を少し進み 後方を振り返ると 見晴らしのいい所があり 直ぐ後に
鉄塔101。 南東方向に 島のように 浮かぶのは 住吉山~八千種山? 南西方向に 福崎
の街並 西には 送電線の先に 鉄塔が 二つ並び 西尾根の左の先端に 大師山が見えます。
この尾根には 花も咲いています。 ミツバツツジは 終わりかけていたが 赤いヤマツツジの低木
が 何本もあったし フジの花もありました。 この尾根には いい道があるとき と ないとき が繰り
返えします。 シダヤブも 2ヶ所あったか。 本にある磐座は 見つけられなかったが 剪定作業を
しながら ゆっくり歩き 神社から 1時間ほど 10:30 神前山に 登頂。 山頂と言っても 小高
いだけで 何もありません。 24日 ”千峰漫歩” のページを見ると この人も 私と同じルートを
三山歩いたようです。
低い木の枝に隠れ コンクリートの杭・五があるだけ・・。 横の木に 緑資源公団 境界見出標の
赤いプレートがあります。 北東の尾根に 道が 降りているようにも見えたが・・・。 北へ5mほど
木を掻き分けると 展望が得られ 市川の街並が 見えました。 右奥の高い 双耳峰の山は 白
岩山?かと 思いましたが 家で 地図を見ると 笠形山のようです。 北に 段ヶ峰が見えるとあっ
たが・・・。
12:40 西へ降りる。 この北尾根には はっきりとした踏み跡があり なだらかで 歩きやすい。
右の疎らな木を透かして 北の景色が見え隠れ・・。 少し先で 右が開けた所があり 七種三山が
見渡せます。 左寄りには 明神山が 頭を出しています。 左に 鉄塔のある西尾根も見えます。
しばらく進むと イバラが出てきたので ハサミを出して 切りながら進んだが・・。 もっと慎重に
周りの景色を確認すべきでした。 等高線330mピークは なだらかで ピークの感じはなかった。
杭・六には 気がついたが 道なりに 黙々と歩いた。 細い道は 真直ぐ続き 気がついたら下り
になっていて 正面に 鉄塔が見える。 地図で 確認すると 標高点332mの尾根に進んでいた。
急な下りになっていたので 標高270mの辺りまで 進んでいたのだろか? 11:30 引き返
えします。 坂戸山が 左に見えたので 坂戸山へ渡る尾根への道を 探しながら 登り返した。
11:45 杭・六まで戻ると 左に かすかな踏み跡があった。 ここが 分岐だった。
林の中の急な暗い下りを降ります。 北へ降りているような気がしたが・・。 正面に 坂戸山が
見える所で 坂戸山への尾根が 右 と思えたので 右に トラバースしたが これは ひどいヤブだっ
たし この下りは 凄く急で 滑りながら 降りました。 境界尾根より 少し北の等高線が 詰まった
急な所を降りたようです。
12:20 何とか 峠のような鞍部に降りて ネットが 張ってある境界尾根に戻った。 ここは
北が 見晴らせ 下に 市川の街が 広がっています。 この鞍部から ネット沿いに登るが 道は
なく 見上げるような ヤブの急斜面の登りです。 少し登ると 北の見晴らしがよく 但馬街道が
見渡せ 後方には 降りてきた神前山側のピークが見えます。 道のない急な登りも 一歩一歩
足を進めると いつかは 山頂に着きます。 途中 左から いい道が上がってきたが 少し先で
南へ巻いていった。
12:49 何とか 坂戸山に登りました。 荒地のような狭い平坦地に 三等三角点があった。
三角点の横の白いプレートに ”千峰漫歩”とあった。 この人は この前の糠塚山にも登ってい
た。 もう そろそろ 兵庫県の千峰に登る? いま 960座?
三角点の北へネットを越えると 小さい岩があり ここは 絶好の展望台。 七種連峰の鋭鋒が並び
北の市川の街並も 一望できます。 右奥の山が 笠形山でしょうか? 腹も減ったが ここは 陽が照
りつけ 暑いし 雰囲気が悪い。 12:54 先へ進む。 南へは 細い道があります。 右に ネットがあり
ネット沿いに 進みます。 少し先でも 七種連峰が望めますが 明神山は 見えにくくなった。
なだらかで 歩きやすい尾根を どんどん歩きます。
右は 雑木で見えないが 左に 神前山方向が 広く見えるようになった。 間違えて 降りそうにな
った尾根も見え 峠へ降りた尾根も見えます。 13:15 280m等高線ピークを通り その先で
松の木の下の木陰に 腰を降ろし 昼食にした。 いつものコンビニ弁当を食べていて ふと 袖を
見ると ダニが 動いています。 袖や ズボンを見ると 20匹くらい へばりついていた。 帽子で払
ったが 取れないので 指で摘んで 取った。 下着も 点検したが・・・。 弁当を食べている場合で
はない。 13:43 逃げるように その場を離れた。 少し先で 左下に 小さい池が見え 上に
神前山が・・。
右のネットは いつの間にか なくなり ビニールテープが現われます。 マッタケ山で 縄張りの
印だろうか? このテープは 大師山まで続き いい道案内になってくれます。
14:01 はっきり分かる分岐に 突き当たる。 正面に 巡視路の火の用心の立札があり 「左
100 右99」 を示している。 いい道を 右へ進むと 直ぐ 鉄塔が現われます。 南西方向が
見えますが・・・。 鉄塔の下を潜り 先へ進みます。
巡視路が終わると 途端に 道が悪くなる。 張り巡らされたテープを伝って ヤブっぽい踏み跡
を進み 鉄塔から 5、6分 14:08 開けた大師山に出ました。 平坦地の南寄りに 四等三角
点:福田があります。 三角点の上に ”千峰漫歩”のプレートがあり 上に 石が置いてあった。
南へ道が 降りているように見えたが・・。 北東側だけ 見晴らしがあり 神前山が見えます。
目を凝らすと 木の間に鉄塔100と99が見えます。 写真だけ撮って 直ぐ降りる。 当初の予定
では 野歩記さんのように 南へ降りるつもりだったが スポーツ公園から 二之宮神社へ戻るのも
大変なので 分岐へ戻り 巡視路を 降りることに。 単独犯の私は 作戦会議なしに 即断できます。
14:17 分岐へ戻り 東ヘ降ります。 巡視路は 急な下りだが よく踏まれたいい道でした。
14:24 鉄塔100に降りると ここは 東の見晴らしがあり 東の尾根の鉄塔99や 南東方向
の福崎の市街、 奥に浮かぶ住吉山~八千種山が 見渡せます。 鉄塔下の急斜面は ざらざ
らでよく滑る。 鉄塔下で黒い蛇に遭ったが 蛇には まだ涼しいのか 逃げ方が 遅い・・。
鉄塔の左下から 雑木林へ降ります。 ここからの下りは 荒れた道で ジグザグに 降りるが
落葉が積もり 道が分かり難い所もあります。 平らなところまで 降りると いい雰囲気の林で
その下では シイタケの栽培?が行われていました。 林を抜け 集落の北に出ると 公園のよ
うな平地で 北には 歩いた尾根が 陽に輝いていました。
14:43 小さい橋を渡り 林道に出て 林道が 左にカーブした先が スタート地点の二之宮
神社でした。 14:52 車に戻りました。 神社の水道で 手と顔を洗わせてもらいました。
きょうも いろいろあって 時間がかかりました。
9:22 スタート 14:52 着で 5時間半。 服にダニが付いていないか確認して 15:02
車を出しました。
月見橋の手前に レンゲが咲いていました。 最近は レンゲを見ることも少なくなった。 神社か
ら 3.4km 15:20 福崎北ランプから 播但道に入り バイパスを 走って 帰えり 15:54 帰着。
本日の走行距離は 往路42km 復路41.1kmで 計83.1kmでした。
家に帰り ベランダで ズボンと上着の点検をしたが ダニは 見つからなかったが 風呂で 下
着を点検すると まだ 3匹もいた。 風呂で 全身を ごしごし擦ったのに 翌日 股間が痛いので
よく見ると 1匹いた。 痛みはありませんが 今も まだ 腫れています。
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