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私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

猪名川町の高岳 721m

2025-06-02 15:22:54 | 山歩き

  6月 2日(月)    天気:曇り    室温:25.1℃

 今回の山歩きは、2007.11.4に登った 猪名川町の北部にある高岳 720.7mです。 高岳は、猪名川

変電所の北、大阪府能勢町との県境にあります。 猪名川変電所から 送電線が 北へ延びているので、鉄塔の巡視路

を歩くことができます。 高岳山頂から 約1km北に711m峰があるので、ついでに 歩いてみます。

  変電所の北には 猪名川不動尊があります。 猪名川不動尊は、天明8(1788)年頃、大飢饉と悪病が流行した

め 大暉山(だいきさん)不動院の住職である 智寛が 不動明王の分身と 竜王を祀ったのが始まりだと伝えられ、ま

わりには、不動堂と 弁財天、金剛の滝(不動の滝とも呼ばれる落差11mの滝)などが あります。

 県道12号線を南に走り、猪名川町の杉生の交差点で 東に曲がり、県道602号線を進むと、北に 大きな猪名川

変電所があります。 車を 県道わきに停め、変電所の方へ進み、変電荘の脇をまいて、変電所の北から 林道を北へ。

 しばらく歩くと、猪名川不動尊があります。 不動尊まで 車で行ける? 不動尊を過ぎて 林道から 尾根に上り、

巡視路を北へ登り、高岳に。  さらに 北へ歩き 711m峰まで行きました。 道中 鉄塔を通過するので、結構 見晴

らしがあり、北に 深山、弥十郎ヶ嶽、東に 剣尾山、南に 大船山、羽束山、西に 大野山などを 望むことができます。 

  猪名川不動尊は、鎌倉のお不動さんとも呼ばれ、地元の人に親しまれています。 いつぞやの台風で 無残な姿に

なりました。 明治29年にも 水害で流されましたが、昭和31年に 鎌倉の渡瀬妙照さん、他の信者により再建。

 約11mの滝を中心に 不動明王、弁財天、八大竜王などが祀られており、本尊の不動尊には、岸壁を穿った祠の奥

深くに鎮座する石造りの像で、今でも 病気、合格祈願、五穀豊穣、安産祈願、家内安全等で参拝客が訪れます。

 春の新緑、夏の涼風、秋の紅葉が、滝の風情とよく調和しています。 滝の周辺にはソメイヨシノやカエデがあり、

ソメイヨシノの古木に風蘭がついて 風情のある景観を堪能できます。

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丹波市氷上町の水山 730m

2025-05-20 13:09:15 | 山歩き

  5月20日(火)    天気:晴れ    室温:26.1℃

 今回の山歩きは、2007.11.18に登った 丹波市氷上町の水山730mです。 安全山の北西にあります

が、マイナーな山で 山の名を知る人もも 登る人もほとんど いない?   「丹波山だより」のたぬきさんのページを

見て 登ったと思いますが、登った記憶が 全くなく、どこを どう登ったのか、どの道を降りたのか・・・。 たぬき

さんは、水山は 時の流れに身を任せながら 静かにたたずんでいる。  看板も テープも (三角点も 標高点も 地図

に山名も)ない 水山のような山が ひとつくらい あっても いいのでは・・・ と書かれています。

     

 撮った写真を見て、たぬきさんのページを見て、林道分岐を 扉を開けて進み、林道わきに車を停め、北へ登り、

大きな岩のある 穴地蔵寺跡を通り、561mピークへ登り、そこから 尾根を西へ歩き、鞍部へ降りて 急登を登っ

水山へ登頂。 北峰から 西の十九山・カヤマチへの分岐まで 行ったようです。 どこを降りたのか。 「左 井中、

右 穴地蔵」の道標の写真があり、この分岐を 右へ進んで トラバースして 穴地蔵へ戻ったようですが・・・。 

 

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千種町の竹呂山 1129m

2025-05-17 12:48:10 | 山歩き

  5月17日(土)    天気:雨・曇り    室温:25.5℃

 今回の山歩きは、2007.9.29に登った 千種町河内の竹呂山 1129.3mです。 竹呂山は、姫路から

は アプローチが難しく、北の三室山への尾根の途中にある 特徴のない山で、登っても 見晴らしもよくありません。

が、兵庫県の1000m峰 33座(地理院の地図に名前が載っている山)を 全部登ろうと思うと 外すことの出来な

い山です。 多分、当時 参考にしていた「メ~さんの山日記」 を見て、林道終点に駐車できることが 分かりました。

  

 波賀町から 国道428号線を西へ走り、千種町で 県道72号線に入り、 北上し 出合橋手前を 直進。 燗鍋滝

の手前の真所橋で 右折して 林道(作業道)に入り、林道終点まで登り、駐車。 林道終点が 登山口です。

 標高約710mの登山口から 山へ取りつき、右の急斜面を登り、尾根に上がると ほぼ一直線に登ります。

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宍粟市波賀町の大甲山 1035m

2025-05-14 12:43:24 | 山歩き

  5月14日(水)     天気:晴れ    室温:23.3℃

 今回の山歩きは、2007.10.13に登った 波賀町の大甲山1035.1mです。 地図に 名前も載って

いないマイナーな山ですが、「宍粟50山」に 選定されて 登る人は増えたのでしょうか。 私には 思い出の山で、

鳥ヶ乢に 車を停めると、山登りの人が 何人かいて、そこで、メ~さん、わーさん、たくさん、しみけんさんたち

と 初めてお会いしました。 ネットで ページを見ていたので、お名前は 知っていました。 その後も やまあそさん

ちと 一緒に登ったりする山仲間となりました。 大甲山へ登るというと いろいろアドバイスを いただきました。

 鳥ヶ乢の駐車場に車を置き、林道を少し北へ歩き、お地蔵さんのある辺りから 右の山へ取りつきます。 尾根を

まっすぐ北へ登り、細尾山811m(四等三角点)へ登り、さらに 北へ尾根を辿ります。 北の荒尾山1108m

に登り、さらに 北へ進み、トサカ岩のところから 東の尾根へ入り、大甲山1035.1m(三等三角点)へ。

 下山は、登ってきた尾根道を戻ります。 荒尾山から 西へ降りると、四等三角点:岩野辺1076.8mがあり

ますが、三角点ハンターの私が それを踏まなかったのが 残念です。  当時は まだ 三角点ハンターではなかった・・。

 メ~さんたちは、北のカンカケ越から 植松山経由で、荒尾山へ登り、鳥ヶ乢へ降りると言われていましたが、

荒尾山で しばらく待ちましたが、お会いすることは出来ませんでした。

    

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東お多福山 経由 六甲山へ

2025-05-09 12:24:57 | 山歩き

  5月 9日(金)    天気:曇り・小雨    室温:21.8℃

 今回の山歩きは、2005.10.23に登った 東お多福山697mです。 六甲山931mの南にあるので、

ついでに 六甲山へも登ります。 六甲山は 以前(2002.4) 有馬温泉から登ったことがあります。 私は、

マイカー登山でしたが、車を停めるところが ありそうにないので、電車とバスを利用します。 網干駅から JR

で 芦屋駅まで行き、駅から 阪急バスで 東お多福山登山口まで行きます。 帰りも 同じルートですが、バスの時間

に遅れそうだったので、走って バス停に戻りました。 バスの時間の1、2分前でしたが、バスは きません。 5、

6分待っても バスが来ないので 歩かないとダメかと思った時、やっと 遅れたバスがきました。 やれやれ・・。

  

  この日の天気は 最悪でした。 登るときは 雨は止んでいましたが、道中 雨が降ってきて おまけに 昨日の雨で

濡れたササヤブを潜ることになり カッパを持っていない私は、ビショ濡れになりました。 山の上も モヤか霧で、

見晴らしは さっぱりでした。

 東お多福山登山口のバス停から 山へ入り、最初の分岐を左にとり、東お多福山697mへ。 ここから 南へ下

り、雨ヶ峠621.3m(四等三角点)へ。 雨ヶ峠から 北へ方向を変え、本城橋跡経由 七曲口へ。 七曲を登っ

て 一軒茶屋の横を通り、六甲山山頂931mへ登ります。  下山も 同じルートを戻り、七曲口を 左へ曲がり、

土樋割峠から 登山口のバス停に戻ります。

 山と渓谷社の「ヤマケイ関西ブックス 六甲山」という本の東お多福山のページには、

 東お多福山の山容は、優美な草原状になっている。 ササ原に開ける尾根道の歩きは 六甲の山中でも異色の

存在で、東お多福山の魅力となっている。 東お多福山の頂は 幅のある稜線であり、眺めが すこぶる広い。

さらに、登山口まで バスを利用する距離も短く、最高峰登山として、負担が少なくて 親しみをもたれている。・・

と書かれています。  この日の天候は、最悪で 景色を眺めることができなかったのは、残念です。

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 2002.4.14に 六甲山に登った写真が 出てきましたが、写真は 8枚しか 撮っていません。 でも 山頂の

写真があるので、登ったという証拠には なるでしょうか。  この時は、有馬温泉に車を停めて、ロープウェイで

山上に上り、極楽茶屋前を通り、道路を歩いて 西お多福山へ寄り、六甲山へ。 下山は、魚屋道で温泉へ降りました。

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