西都モノクローム

西都大好きな男が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

第2回市町村議会議員短期研修

2012-01-19 11:40:19 | 日記
滋賀県大津市唐崎にあります「全国市町村国際文化研修所」に到着しました。
昨年行かせてもらった、幕張のアカデミーも立派な建物でしたが、ここも規模は多少小さいとはいえ設備がそろった(トレーニングルーム、PCルームあり)のなかなか清潔な施設です。
初めていく場所なので(それも一人で)、迷って時間に遅れるといけないので昨日から来ています。
唐崎と京都は時間的に20分ぐらいなので、昨日は京都に泊まりました。
長女は京都の大学だったのですが、2回(それも両方引っ越しの時)しか行けずそれほど京都をみていません。
ホテルに着いたら、荷物を下ろし出かけました。

京都は古い町なので、道が狭く、また電車や地下鉄は放射線状に延びているので、観光地(名所)をめぐるのにそれらの交通機関は割と使いにくいのです。

さて、京都駅2階に観光案内所があるのですが、そこを覗くと一角があるものでしめられていました。
それはレンタサイクルコーナーです、ママチャリからクロスバイク、そして親子自転車(子供を乗せるところがある自転車)、子供自転車、そして今はやりの電動自転車がパンフレットに載っています。
京都を回るなら自転車とは聞いていたのですが、これほどとは思いませんでした。

宿泊したホテルのロビーで近くのレンタサイクル屋さんを教えてもらおうと、ホテルマンの方に聞いたら、ホテルでお貸ししますとのこと(ラッキー)、もちろん借りました。

ママチャリでしたが初めての道路だし、却ってよかったかもしれません。
京都駅近くのホテルから金閣寺方面に足を向けました。
持ち物はローライフレックス3.5Fと露出計とフイルムのみです、デジカメは持っていきませんでした。

なぜデジカメを持っていかなかったかというと、撮り過ぎてしまうのです、それも目で見る前に撮ってしまう、撮って安心して自分の目でちゃんと見ていないと思うからです。
知っての通りローライは撮るのが結構めんどくさいし、フイルムも12枚撮りです。
ですから今回は、自転車で街並みを見て、自分の目に情景を焼けつけて、そしてここだと思ったところだけどっこいしょとローライを構えて時間をかけて撮ることにしました。

京都の自転車の走りやすさですが、主要な通りは自歩道と自転車通行帯が混在していました。
残念なのは自転車通行帯がバス停にひっかっていたり(つまりそこにバス待ちの人がふさぐ格好)、両面通行であったりしていました。
ロードタイプ(ある程度のスピードを出す場合)はちょっと走りにくいかなと思った次第ですが、未成熟ながら自転車通行に取り組もうとする姿は見えました。

といってもせっかく自転車で京都の街を走るのだから、主要道路じゃなく町屋がある狭い路地をゆっくりと走るのが楽しいです。
私も狭い道狭い道と走り、素敵な民家があれば自転車を降りてゆっくりと眺め、そしてローライでパチリとしながら走りました、これは楽しい、おすすめです。

天満宮でおうどんやさんの店主の方から資料をもらい、北野天満宮に行きました(ターボが来年受験生なのでお守りを買いました)、秘密の天満宮という資料を見ながらお参りし、いよいよ金閣寺です。

学生時代から京都には何度も来ているのですが、ここだけはいきませんでした。
初金閣寺です、もう夕方近くだったせいもあり、太陽の光が金色をさらに輝かせ、それが池に反射して、この世のものとは思えない(この美しさ、冗談だろうとまで、思いました)美しさでした。
三島由紀夫の金閣寺の魔性な美しさを感じさせていただきました。

金閣寺から同志社大学の前を東に向かっていると、超レトロな喫茶店がありした。
店の前にモノクロの写真が貼ってあり、これは寄らねばと入っていきます。
30数年前の私たちが学生時代のころのような喫茶店です、中には写真集があいてあります。
その中に私が持っているのもありました、よく見ると写真家はみな同じ甲斐扶佐義さんです。

マスターに聞いてみると、その方が甲斐さんでした。
写真集の中で「beautiful women in kyouto」という写真集があまりに素晴らしかったので」、買いました、もちろん甲斐さんのサインをもらって(満足です)。

東大路通りを右折して、京都大学の前を通りました、そこに吉田寮という寮と部活等の入った建物があって、それがまた大正時代に作ったんじゃないだろうかというものでした、妻の父は京都大学出身なので、義父はこんなところで学生生活をしていたのかなと思いながら、歩きました。
トランペットを吹く女子学生がいたり、懐かしい気持になります。

もちろん祇園の狭い道もいきました(観光客でいっぱい、もちろんそんなところで食べれるはずもなく、見るだけです)日も暮れてホテルに帰ってきました。

いろいろな出会いがあったり、気持になったりとするのは自転車という交通手段で町をさまよったからです。
京都という町はせまく、自転車でたいていのところはいけます。
バスや地下鉄、自家用車などは点から点の観光ですが、自転車は点と点を結んだ線まで楽しませてくれました。

わが街西都も宿泊施設に貸自転車を備え走ってもらうと、さらに西都を好きになってもらえると思いますね。

さて、もうすぐ講義が始まります、頑張ってきます。
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