「あったら便利は無くても平気」・・わかっちゃいるけど（涙）

議会が閉会して、自分の事に時間が使えます。
７月にはいると、行政調査や管内調査が入りますので、今のうちに勉強しなければと思うのです。

とりあえず自治体の財政のことをもう一度勉強しなおそうと、滋賀での研修の資料を引っ張り出しました。
私は研修に行ったら復命書（報告書みたいなものと考えてください）を書くようにしています、この滋賀のような西都市の予算を使わない研修は復命書を書く必要がないのですが、自分の復習にもなるし書いています（研修をしっかりと聞かないと書けないので、聞こうという意欲にもつながる）。

で、復命書を読みました、いや～われながら素晴らしい復命書だなと思ったのもつかの間、忘れている！、書いた中身を忘却の果てに追いやった自分に気がつきました。
たった半年前のことですよ、「極楽大作戦（漫画）」に出てくる、超天才博士（４、５百年生きていて、ものすごい超天才だったのだが、頭の容量をオーバーしてしまい、インプットすると、その分アウトプットしてしまう、ど～しようもない博士）じゃ有るまいし、少しは頭の中にとどまれよ、と思う私です。

なんか、ど～でもいいことばっかり頭に残っていて、肝心なことはすぐ忘れてしまいます。
今思いましたが、忘れるのでないです、思い出せないのですね、記憶はちゃんとあるのです。
大切なことを覚えようとすると、私の脳みそは「お～っ、これは大切だ。無くならないように奥の引き出しにちゃんと入れておこう」とそれはそれは大切にしまい込むみたいですね、で肝心なときに「あれっ、どの引き出しだったっけ・・」と右往左往する右脳左脳（うまいでしょ）なのです。

さてラミーという筆記用具メーカーが有ります。
お国はドイツです、私はこのドイツ製というのが大好きです。
なんか精巧精密、オーバークオリティーて感じしませんか？
今までこりゃいいなと思ったのにドイツ製が多いのです、特にカメラは最高ですね、ライカ、ローライどれも使っていますが最高です。
またレチナというカメラも好きです、経年変化に耐える製品です。

私の持っているライカM3とズミクロン50mmはほぼ私が生まれたときの製品です。
膝が痛い、肩が痛い、といっている軟弱な私とは違い、びしびし現役です。

車もいつかはドイツ車と思っているのですが・・これは懐関係で無理ですね。
そういえば私の最初の愛車いすずのジェミニはドイツオペルをいすゞ製として売っていたものでした。
この車は良かった、デザインも初期形で逆スラントノーズの丸目ヘッドライト（いすゞはモデルチェンジするたびデザインがひどくなった気がします、１１７クーペも最初が一番良かった）、２ドアクーペだったけど、後部座席はそれなり広く、またトランクがむちゃくちゃ広かった、ハンドリングはクイックだし、燃費は高速走行すると異常に良くなり大好きな車だったけど、名古屋に住みだしたので駐車場料金がきつくなって、売りました（涙）。

話は飛びましたが、ラミーのサファリという万年筆のことです。
プラスチック製ですが、デザインが良く機能性にも優れ愛用しています。
今使っているのは（幸せの）黄色のペン先M（中字）のやつです。

万年筆なんて２，３本有れば十分なはず、大文豪だってお気に入りの一本（モンブランとかペリカンですね）をこよなく愛しているなんて記事をよく見ます。
それなのに私はもう１０本以上持っています、文豪でも達筆でもないのにです。
物欲の虜ですね、トホホです、さてここまでだって十分トホホなのですが、またやってしまいました「手帳に書くのはM字は太いな～、セーラーの極黒専用の黒いのがいいな～・・・・（こんな理由付け私は得意です）」うん、黒のラミーサファリペン先EFがあったら便利だな～と思っていたら、指が勝手にピッポッパッとK文堂に携帯していました。

あの～ほんとこういったものは「無くても平気」とわかってはいるんです。

西都モノクロームphoto
　　　　　　　　　　　　ーゆっくりとー



ストリップ劇場です、宮崎にはもう存在しません（残念！）