「記紀の道」を育み、まちづくりに活かす会

西都市では「記紀の道」の整備を進めています。
まず稚児が池周辺の整備に入り、今年度第一期工事（あいそめ川源流まで）が終了します、引き続いて石貫階段まで５カ年かけて整備の予定です。

この事業にあわせて、ワークショップを行っていました。
「記紀の道」をよくするため、地域の方、ボランテイア団体の方などから、広く意見を聞き、作業を通してみんなの（市民の）記紀の道として愛され、またまちづくりに活かせる方法を練っていきました。

計４回有り、私と妻は喜んで参加させてもらいました（私は行政調査と重なり第３回を欠席しました）。
１回目は会の趣旨と記紀の道について知り、また計画概要の説明という内容でした。
参加したボランテイア団体の地域活動についての報告もありました。
２回目は実際現地を歩きました、整備状況等を目で見て、将来像を頭で描きグループワークをやり、発表討議をしました。
３回目は２回目のグループ案ででた項目を「アイデア実現に向けたスケジュール」として表にグループ事（再度グループを作り）入れていく作業をしました。
今日の４回目（最後）はそのグループ事の表を参加者全員で討議しながら一つの表にまとめるという作業です。
色々と意見も出ました、ですが後ろ向きな意見は出ず、ある程度まとまった意見（タイムスケジュール）としてできあがったと思います。

これらの結果を踏まえて、市民にアピールしたり、実質的な「記紀の道」「稚児が池」の環境整備に取りかかります。
まず２／２２の午前中（１０時）に新しくできた記紀の道に植樹作業をすることが決まっています、平日ですが時間のある方は参加してくださいペダルボート乗り場あたりにきて頂ければ集合場所は直ぐにわかります。

これからこの会を組織として形作ることになりました、１つ２つ意見を述べましたが、市民が先導して活動するのはこれから望ましいものです、私も（妻も）参加しようと思っています。