西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の議会

2011-02-07 14:42:38 | 日記
本日、全員協議会があると言うことで、朝8時半より会派の会議を行いました。
全員協議会でだされる内容を会派で話し合うものです。
一議員の考えだけでなく、他の議員の(政友会なら6名)考えを聞くことが出来、問題について深く知ることが出来ます。
特に私のような一年生議員にとって、議員としての立場を踏まえて議題を考える事になれていないので、考え方の多岐にわたる方向性を踏まえることに助かります。

10時から産業建設委員会がひらかれ・緊急雇用創出事業とふるさと雇用特別基金事業について担当課から説明を受けました。
現在鳥インフルエンザ・新燃岳噴火による降灰等の災害に見舞われています。
そこに活用できれば、被害にあった農家の方たちも心強いのでないかという意見が出ました。
高病原性鳥インフルエンザ対策について報告がありました。昨日宮崎県で11例目となる宮崎市高岡町の感染があり、それを踏まえた1例目から11例目までの防疫措置進捗状況が報告されました。
4年前の経験、そして口蹄疫の経験が生きているのでしょう、どの事例でも素早い措置がされていました。
現在まで西都は発症の報告がないのが幸いです、野鳥を介して伝染しているのでないかという防ぐのがとても難しいインフルエンザですが、市内の全養鶏農場に対する消石灰、消毒液、踏み込み消毒槽の配布や、拠点のポイント消毒および散水車による道路消毒を根気よくやっている成果が出ているのかもしれません、継続して続けていきます。

新燃岳の噴火による影響は。降灰によるものがほとんどです。
西南西から南南西の風が吹いた場合、西都に灰が降ります。
今日まで2度の降灰がありました、また春に向けて風向きが上記のようになるので更に降ってくる可能性があります。
被害は露地野菜・飼料作物に出ていますし、ビニールハウスの被害も出てくるでしょう、市民に火山灰除去の仕方の情報を伝えて欲しいと伝えました。

長期化することを踏まえて対策を検討しています。

以上の内容に(仮称)医療法人財団西都児湯医療センターについて評議員の議案を含め全員協議会を行いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする