嫌われ者物語の続きです。
部課長会婦人部の人たちは、日頃ご主人のボクに対する不満や怒りの声を聞いているんでしょう。
戦後何十年も経つのに、夫唱婦随の風潮は今なお根強く続いているのを実感しました。
男性に嫌われるのはなんとも感じないけど、女性に罵倒(ばとう)されるのは衝撃です。
常に弱い立場の女性の側に立ったものの考えをしているつもりのボクにとっては、とっても不本意なのです。
女性には嫌われたくないけど、近頃は土建屋の親父的な女性が目に付くようになりました。
そんな女性に嫌われるのは本望ですが。
・・・
ボクは、「ヘンなことを言う」と皆に嫌われますが、ボクの言うヘンなことって、将来、常識になると確信しています。
ボクが大昔に”疑問”として捉(とら)え、そのことを発信して皆に「ヘンなことを言う」と顔をされていたこと事の多くが、今や”常識”になっています。
例えば・・・原発って絶対安全ではないことです。
東電福島第一原発でのメルトダウン事故で、ようやく原発って絶対安全ではないことが立証されました。
絶対安全なんてありえないのに、絶対安全と言い張っていたことが間違いだと、皆がようやく気付きました。
例えば・・・マイノリティ(少数者)の意見は尊重しなればならないことです。
世の中は、少数者の集まりなのだ、との認識が必要です。、
不十分とはいえ、マイノリティの権利は着実に確保される方向です。
例えば・・・日本の性倫理が極端に厳しいことです。
平安時代、江戸時代、明治時代、大正時代と、日本の性倫理はそれほど厳しくはなかったのです。
都会も田舎も、結構おおらかに性を楽しんでいたのです。
それが昭和に入り、帝国陸軍が戦略として儒教を取り入れた厳しい性倫理を押し付けたのです。
世界でも類を見ないほど、性に対し厳しく、特に女性に対する貞操を求める風潮は強いものになりました。
近頃の若者はようやく、性を謳歌できるようになったのです。(眉をひそめる年寄りが多いのですが)
例えば・・・家制度です。
70年前の法改正で家長制度が無くなり、旧来の家制度は崩壊したはずなのです。
でも長い間、親の面倒は長男が見るのが当たり前で、長男の嫁に実質的負担がかかる仕組みは変わりませんでした。
親の財産は、70年前の法改正による子供達均等配分の主張だけは声高に叫ぶくせに。
是正に長い期間を要していますが、不合理極まりない家制度の崩壊が起きているのです。
70年前の儒教の束縛から逃れ、着実に”正常化”してきています。
・・・
今もたくさんの”疑問”があります。
将来は”常識”となるであろう思いです。
例えば、政府やマスコミは少子化を正すため子供をたくさん産みなさい、と喧伝しています。
ボクは、地球上の最大の問題は人口が多過ぎることだと信じて疑いません。
日本だって、今の五分の一か十分の一の人口が適正です。
憎まれ口、まだまだ続きます。
部課長会婦人部の人たちは、日頃ご主人のボクに対する不満や怒りの声を聞いているんでしょう。
戦後何十年も経つのに、夫唱婦随の風潮は今なお根強く続いているのを実感しました。
男性に嫌われるのはなんとも感じないけど、女性に罵倒(ばとう)されるのは衝撃です。
常に弱い立場の女性の側に立ったものの考えをしているつもりのボクにとっては、とっても不本意なのです。
女性には嫌われたくないけど、近頃は土建屋の親父的な女性が目に付くようになりました。
そんな女性に嫌われるのは本望ですが。
・・・
ボクは、「ヘンなことを言う」と皆に嫌われますが、ボクの言うヘンなことって、将来、常識になると確信しています。
ボクが大昔に”疑問”として捉(とら)え、そのことを発信して皆に「ヘンなことを言う」と顔をされていたこと事の多くが、今や”常識”になっています。
例えば・・・原発って絶対安全ではないことです。
東電福島第一原発でのメルトダウン事故で、ようやく原発って絶対安全ではないことが立証されました。
絶対安全なんてありえないのに、絶対安全と言い張っていたことが間違いだと、皆がようやく気付きました。
例えば・・・マイノリティ(少数者)の意見は尊重しなればならないことです。
世の中は、少数者の集まりなのだ、との認識が必要です。、
不十分とはいえ、マイノリティの権利は着実に確保される方向です。
例えば・・・日本の性倫理が極端に厳しいことです。
平安時代、江戸時代、明治時代、大正時代と、日本の性倫理はそれほど厳しくはなかったのです。
都会も田舎も、結構おおらかに性を楽しんでいたのです。
それが昭和に入り、帝国陸軍が戦略として儒教を取り入れた厳しい性倫理を押し付けたのです。
世界でも類を見ないほど、性に対し厳しく、特に女性に対する貞操を求める風潮は強いものになりました。
近頃の若者はようやく、性を謳歌できるようになったのです。(眉をひそめる年寄りが多いのですが)
例えば・・・家制度です。
70年前の法改正で家長制度が無くなり、旧来の家制度は崩壊したはずなのです。
でも長い間、親の面倒は長男が見るのが当たり前で、長男の嫁に実質的負担がかかる仕組みは変わりませんでした。
親の財産は、70年前の法改正による子供達均等配分の主張だけは声高に叫ぶくせに。
是正に長い期間を要していますが、不合理極まりない家制度の崩壊が起きているのです。
70年前の儒教の束縛から逃れ、着実に”正常化”してきています。
・・・
今もたくさんの”疑問”があります。
将来は”常識”となるであろう思いです。
例えば、政府やマスコミは少子化を正すため子供をたくさん産みなさい、と喧伝しています。
ボクは、地球上の最大の問題は人口が多過ぎることだと信じて疑いません。
日本だって、今の五分の一か十分の一の人口が適正です。
憎まれ口、まだまだ続きます。