アナーキー小池の反体制日記

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#3661 皮膚疾患⑧

2021年02月11日 | ボクの健康
1月28日は、21日に皮膚を抜き取って縫ったところの抜糸でした。
看護師に促されてベットに横になり、患部を露出してたら皮膚科医が登場です。
何も言わず、抜糸です。
たった2本の糸を抜くだけですから簡単です。
痛くもなにもなく済みました。

そしておもむろに言うのです。
「生研の結果、IgG4は検出されなかった。ジンマシンではないかと思われる。副作用を考慮するとプレドニンは避けて従前出ている抗ヒスタミン剤を倍量にして服用のこと。」
ボクは聞きました。
「どのくらいで治るもんですか」
医師は言います。
「さぁ、長ければ1年とかだね」

おいおい、1年も我慢すれっちゅ~のかい、って言おうと思ったけど、気の弱いボクのこと、言葉を呑み込んだのでした。

・・・
この皮膚科医、1週間前と別人のようでした。
1週間前は愛想(アイソ)が良く、薬屋のプロパーと見まごうほどでした。
聡明で実直そうにも見えたんだけど、この日は取り付く島がありません。
患部をろくに見ようとしないし、ボクの顔も見ないのです。
まるでゾンビ状態です。
君子豹変す、ってよく言われる言葉だけど、医師も豹変するんです。

詮索好きのボクは妄想をたくましくします。
この皮膚科医に誰からか話があったに違いない、って感じています。
影響力のある者のポチとなっているんではないか、と想像します。

そうとも思わなければ皮膚科医の豹変の理由が付きません。
それとも、その皮膚科医、多重人格者なのでしょうか。
ん~ん、あの空疎な顔つき、多重人格者なのかも知れません。

結局、抗ヒスタミン剤を倍量して服用することになりました。
ステロイド軟膏が無くなってるので処方を願うと、「それって効いているの?」と聞き返されるのです。
ボクは「よく効いている。」と答えると渋々ふうに従前どおり処方しました。
「それしか効いてない!」って言おうかと思いましたが、気の弱いボクは言葉を呑み込みました。

この主張皮膚科医、木曜日だけの診察です。
本当は翌週、生研結果がわかるはずでしたが、ど~ゆ~わけか1週間で出てしまったんです。
2週間後は今日2月11日で建国記念日のお休みなんです。
結局、次の診察は3週間後の2月18日となりました。

・・・
抗ヒスタミン剤の服用は12月の始めからですので、もう2ヶ月が経ちます。
倍量の服用で、少しは症状の改善はあったように感じます。
しかし、毎日 拷問(ゴーモン)に遭(あ)っているような痒みに襲われています。
20年も前から続いている皮膚疾患ですが、15年前にお隣のマチの公立病院でステロイド剤の点滴治療を受けて以来、こんなに長く痒みを放置されたのは初めてです。

もういい加減しろ!って思いでいますが・・・医師と患者の立場を考慮すると、医師に「もういい加減しろ!」とは言えないのです。
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