アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#3660 皮膚疾患⑦

2021年02月10日 | ボクの健康
薄汚いジジィやババァの闖入(チンニュー)で中断を余儀なくされていた、カテゴリー“ボクの健康”の皮膚疾患シリーズを再開します。
1月20日から25日に①~⑥にて、過去の発症の様子や今回の病状について記し、このマチの病院での内科と皮膚科ででの出来事を記し始めたところでした。

1月21日に皮膚科での生研採取を行ったんです。
1月21日の皮膚科医師は出張医なんだけど、前回のと医師が代わりました。
1週間に一度、木曜日に出張してくるんだそうです。

今回の皮膚科医、IgG4関連疾患について詳しい様でした。
生研の目的は、内科医に指示されたとおり採取した皮膚内にIgG4が含まれるかどうかを調べるのだけど、仮にIgG4が検出されなくともIgG4関連疾患による皮膚疾患の可能性がある、とおっしゃります。
そのことはボクもネットで知っていましたが・・・ようやくIgG4関連疾患の皮膚疾患について理解の及んでいる医師に出会えた、と思ったもんです。
ほかに、何年か前から足に生じていた痛くも痒くもないので放っておいた皮膚の異常なところにも目を留め、これもIgG4関連疾患の症状かも知れない、と申すのです。
患部の写真を撮ったり、全身のリンパ節を触診したり、とけっこう熱心に診察しているように思われました。

その後、患部の皮膚生研採取です。
局部麻酔をかけ、直径4㎜深さ2㎜程の皮膚を抜き取ります。
痛くもなんともなく、その後2針縫って終了でした。
抜糸は1週間後、生研の結果がわかるのが2週間後、とのことでした。

・・・
診察終了後、薬の処方箋や次回の予約票を持って来てくれた看護師がボクに「1週間前より少し良くなってるんじゃ~ない?」って言うんです。
実はボクもその2,3日前から痒みが少しだけ弱まった、って感じてたんです。
ただ、激烈な痒みのところはすこし治まってきたけど、痒みが全身に広がっていたもんで、痒み止めの軟膏の使用はかえって増えていた、という現状でした。

ボクは驚きました。
痒みのあるところの見た目は悲惨なままです。
それを看護師は一目で、症状は1週間前より少し治まってきている、と申すのです。
その観察眼、さすがプロです。
医師にもそれくらいの観察眼があったらいいのに、って強く思ったものです。

次回は1週間後に抜糸ですが、今回のIgG4関連疾患について詳しそうな木曜日だけの出張皮膚科医、とんだ食わせ者(モン)だったことが判明です。
この記事についてブログを書く
« #3659 旭川医大吉田晃敏トン... | トップ | #3661 皮膚疾患⑧ »

ボクの健康」カテゴリの最新記事