アナーキー小池の反体制日記

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#3921 記し継ぐべきこと ⑩ 滝川市の負の遺産(吉岡分・6)

2021年11月07日 | マチの事件簿

30年も前の吉岡清栄市長の出した『反骨の記』に関し、以前に投稿したものの続編です。
以前に記した関連の、#2568 ゴンボホリとダハンコキの最初に“前回、30年も昔のY市長の行政手法をゴンボホリ行政と記しました”とあるのは、2018年1月26日投稿の#2567過疎債 で、「(今、市立病院が経営難に陥ったことは当市が過疎債を受けられない、ことを理由とし)こんな状況は矛盾だ!として今の前田滝川市長は、中央省庁へ行った際、訴えているそうなのだけど、それは大昔の市長だった吉岡のゴンボホリ行政と同様、あまり姿の良いものではありません。」のことを指しています。
#2567過疎債 でボクは、そんなに過疎債を受けたいのなら、市民に他のマチへの転出を促せばいいのに、って提言をしています。

反骨の記、改めゴンボホリとダハンコキの記、4年前のを再掲します。

#2568 ゴンボホリとダハンコキ  2018年1月27日投稿
前回、30年も昔のY市長の行政手法をゴンボホリ行政と記しました。
ゴンボホリとは古い方言で死語化されていますので、理解できない人もいようかと思います。
ごんぼほり とは東北北部に起源をもつ北海道の方言です。
くだを巻く人、無理難題を言う、ぐだぐだ文句を言う人、駄々をこねる行為、をいいます。
ゴボウ(ゴンボ)を掘ることは面倒なものです。
細く長いゴボウを土中から掘り上げることは、難儀な仕事だったのでしょう。
厄介な者も、同様に言い宛てているのです。
大昔のY市長は自らゴンボホリなのを理解していたようです。
「ゴンボホリの記」なる本を大量に作り、職員全員に無料で配っていました。
・・・
似たような北海道の方言に「だはんこき」があります。
わがままを言って騒ぐ人、のことです。
ゴンボホリとダハンコキ、同じような意味を持つ北海道の方言ですが、使い方に微妙なニュアンスの違いあるように感じます。(そのように感じるのはボクだけかもしれませんが)
ゴンボホリは中高年のクレーマー、ダハンコキは年少者のぐずつき、とでも言い表しましょうか。
逆に、年寄りのクレーマーにダハンコキ、若者クレーマーにゴンボホリ、と言ってやるのも趣(おもむき)があって良いのかもしれません。

#2569 ゴンボホリの記 改め ポンコツの記 改め・・・  2018年1月29日投稿
前回、大昔のY市長が“ゴンボホリの記”という本を出したと記しましたが、誤りでしたので訂正してお詫び申し上げます。
ゴンボホリの記ではなく、ポンコツの記でもなく、偏屈の記でもなく、反骨の記でした。
Yが本の中で、北海道庁や中央省庁へ行ってダハンをコイている様を記しているものだから・・・ボクはすっかり勘違いしていました。
加齢のせいか、この頃 間違いが多くて・・・困ったものです。


・・・
以上4年前に投稿した、ゴンボホリ・ダハンコキ・シリーズの2連発再掲でした。

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