＃2091 不祥事の処理はタキカワに聞け！

知っているようで・・・シリーズを中断して、東京都の豊洲市場移転問題の解決策を授（さず）けます。
市場の現状、東京五輪の準備などを考慮すると、とりあえずは豊洲への移転が急務です。
東京ガスの汚染用地の購入や建物建造の談合など、問題点は多々ありますが、後にゆっくり精査し、検証を行うことが最良です。

ボクの住むこのマチ、タキカワは不祥事が連続して起こり、その処理について経験が豊富です。
経験に基づき、当面の解決策を伝授しましょう。

せっかく造った豊洲市場、これから壊してしまおう、何て考えてはいけません。
資源のムダ使いですし、二酸化炭素排出にもつながります。
地下深くの水質試験で基準値を超える汚染が認められましたが、眼を瞑（つむ）りましょう。
建物の地下に空間があることも約束違反でしょうが、地下水が流入しないよう手立てを尽くすことで眼を瞑りましょう。
地下の床にコンクリートを敷き、遮水シートを張り詰め、その上にまた水密コンクリートを敷き詰めます。
必要があれば壁の一部もそのような施工をしなければなりません。
地下水の流入は止められます。
定期的に検査をして、地下水の流入が起きていないかをチェックしなければなりません。
地下水の流入が止められれば、市場は安全・安心です。

要する費用は数百億円にのぼるでしょう。
東京都当局は都職員労組と結託し、その費用を東京都職員から調達します。
都職員はたくさんいますので、一人当たりの負担額はこのマチほどにはなりません。
当面の問題が一気に解決です。

不祥事の大先輩のこのマチのボクが言うのですから間違いありません。